弦楽器はマスクをして弾くこともできますが、管楽器は困りますし、フルートのように息の半分は彼方に飛んでいく楽器は困りますよね。私が所属するアンサンブルは高齢者が多く、メンバーの気分は若くてもビョーキの専門店街みたいなので、感染を恐れて練習は当分中止です。
でも色々考える人は居るもので、よさそうなグッズが既に販売されていたようです。WIN-D-FENDERと言うらしい。元々は風除け用らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=JKmmFwag_rY
飛沫防止の効果はありそうでなかなか良さそうですが、値段は50ドル、送料もあるでしょうから少々高いですね。
そこであれこれ考えてみましたが、花王のハンドソープを買った際にはポンプを押せないようにしているストップパーが付いています。これ、実はフルートの頭部管にピッタリ固定できます。これを利用して何かを取り付けて・・・と言う方法もあるかと思いますが。
値札やポップを固定するクリップを思い出しました。タイプは色々有って、両側にクリップを備え、間にフレキシブルなジョイント部を有するものなら、一方のクリップで頭部管をくわえ、他方のクリップに飛沫防止の遮蔽板をくわえればよさそうです。遮蔽板は針金、木、厚紙などの枠にマスクを取り付けて使用したらどうかと思います。と言う事で一方のクリップが幅広にくわえられるタイプの物を取り寄せ中。
歌口と上記の遮蔽板(実態はマスク)との間は空いていて、上下左右もモレモレになりますが、まさか密封する訳には行きませんので、まあこんなものかな。うまく出来たらご紹介します。
話がかなり逸れますが、口との間が完全に密封されるマスクとしては医療用のものがありますが、多少観点は違っても密封性の高いのが毒ガスマスク。父親から聞いた話なので、ついでにご披露しましょう。
毒ガスマスクは、毒ガス攻撃から兵隊を守る物で、毒ガスは皮膚や粘膜からも体内に入りますから、顔全体を覆います。従ってゴーグルも一体になっています。空気は毒ガスを吸収する薬剤の入った容器を経由して吸います。コロナの場合は皮膚から体内に入ることは無いようですが、毒ガスの中にはびらん性ガスのように皮膚をただれさせるものもあり、防護を完全にするには戦闘服の素材も選ぶ必要が有るそうです。
実際に毒ガスマスクを着用すると呼吸が苦しくて、とても戦争どころではないそうです。しかし毒ガス攻撃を受けたらやむを得ません。本来条約などで毒ガスの使用は禁止されているものの、非常の場合にそのような議論は通用しません。毒ガスが空気に拡散して薄まるか、兵隊が風上に待避するまで着用は続けます。昔は軍馬も居ましたから、馬用のガスマスクも有りました。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
でも色々考える人は居るもので、よさそうなグッズが既に販売されていたようです。WIN-D-FENDERと言うらしい。元々は風除け用らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=JKmmFwag_rY
飛沫防止の効果はありそうでなかなか良さそうですが、値段は50ドル、送料もあるでしょうから少々高いですね。
そこであれこれ考えてみましたが、花王のハンドソープを買った際にはポンプを押せないようにしているストップパーが付いています。これ、実はフルートの頭部管にピッタリ固定できます。これを利用して何かを取り付けて・・・と言う方法もあるかと思いますが。
値札やポップを固定するクリップを思い出しました。タイプは色々有って、両側にクリップを備え、間にフレキシブルなジョイント部を有するものなら、一方のクリップで頭部管をくわえ、他方のクリップに飛沫防止の遮蔽板をくわえればよさそうです。遮蔽板は針金、木、厚紙などの枠にマスクを取り付けて使用したらどうかと思います。と言う事で一方のクリップが幅広にくわえられるタイプの物を取り寄せ中。
歌口と上記の遮蔽板(実態はマスク)との間は空いていて、上下左右もモレモレになりますが、まさか密封する訳には行きませんので、まあこんなものかな。うまく出来たらご紹介します。
話がかなり逸れますが、口との間が完全に密封されるマスクとしては医療用のものがありますが、多少観点は違っても密封性の高いのが毒ガスマスク。父親から聞いた話なので、ついでにご披露しましょう。
毒ガスマスクは、毒ガス攻撃から兵隊を守る物で、毒ガスは皮膚や粘膜からも体内に入りますから、顔全体を覆います。従ってゴーグルも一体になっています。空気は毒ガスを吸収する薬剤の入った容器を経由して吸います。コロナの場合は皮膚から体内に入ることは無いようですが、毒ガスの中にはびらん性ガスのように皮膚をただれさせるものもあり、防護を完全にするには戦闘服の素材も選ぶ必要が有るそうです。
実際に毒ガスマスクを着用すると呼吸が苦しくて、とても戦争どころではないそうです。しかし毒ガス攻撃を受けたらやむを得ません。本来条約などで毒ガスの使用は禁止されているものの、非常の場合にそのような議論は通用しません。毒ガスが空気に拡散して薄まるか、兵隊が風上に待避するまで着用は続けます。昔は軍馬も居ましたから、馬用のガスマスクも有りました。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村