■【経営士ブログ】1-03 日本経営士協会 理事長からご挨拶
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【カシャリ! ひとり旅】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■【経営コンサルタントのひとり言】 失敗は本当に成功の母か?
人間というのは、失敗をすることにより多くを学び、その原因を分析し、どうすれば良かったのかを考えます。
また、同じような失敗の繰り返しをしないためにはどうしたらよいのか、自分は今後どの様なことに注意しながら生きて行けば良いのか等々を思考を繰り返します。
ときには、堂々巡りをし、時には、ヒントを掴み、そのヒントがヒントでないことに気がつくこともあります。
それでも、そのヒントを重考(考えを重ねる)するために、ヒントを文字にし、それを何度も、何十回も繰り返し読むうちに、曙光が見えることがあります。
曙光が見えたら、自分の反省を確かなものにするために、さらに重考します。ときには、信頼できる人に相談することもあるでしょう。
ところが、大半の人は、重考をしないで諦めてしまったり、相談した人に断られると、三顧の礼もせずに、そのまま放置したりしてしまうのです。
本当に、その人の助けやアドバイスが必要なら、諦めず、何度でも、何十回でも、その人にアクセスするでしょう。
「営業は断られたときに始まる」という名言があります。
簡単に諦められるようでは、その人の助けを必要とする気持ちは、それほどには強くないのです。
繰り返し頼まれれば、良識ある人なら必ず、助けてくれたり、アドバイスやヒントをくれたり、話を聞いてくれたりします。
まだ、反省の機会を持てば良いのですが、自分が直面した事象が、重大な問題であることに気がつかない人が多いのです。
特に、素直な人やクリティカル・シンキング的に疑うことをしない人に、この傾向が強く、現状をそのまま受け入れてしまうのです。
反省すべきことということに、たとえ気がついても、「自分が悪かった」「やり方を間違えた」「自分には、その様なことを解決する能力がない」というような抽象的な反省しかできない人も多いのです。
抽象的な反省は、反省ではなく、悔恨であったり、後悔であったりするに過ぎないのです。それでは、真の反省をしたことになりませんので、同じ過ちを繰り返してしまうのです。
同じ過ちを繰り返しても、おなじ悔恨しかしませんので、反省できていないので、再び同じ過ちを繰り返してしまいます。
おはずかしいながら、私などは、失敗ばかりを繰り返してきました。
そのために、反省の重要性、対処方法の難しさを、嫌というほど味わされてきました。
失敗の少ない人は、幸か不幸か、失敗したときの反省や対処方法を学ぶ機会に恵まれないできてしまっているのです。それは、失敗から学ぶという機会を損失してきたことなのです。
失敗というのは、失敗ではなく、「成長のための教え」なのです。
失敗したまま放置したり、軽視して真の反省をしなかったりしていては、けっして「失敗は成功の母」とはいえないのです。
(ドアノブ)
◆【お節介焼き情報】 「善循環型組織」とは
「お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
■■■ 「善循環型組織」とは
■ 質問
貴協会では「善循環型組織」を目指すとおっしゃっていますが、これはどのような組織なのでしょうか?
■ 回答
『共業・共用・共育により、個の成長が当協会の発展につながり、それを個が利用してさらなる飛躍をする善循環型の組織をめざす。』と、私どもは考えています。
会員同士の共業や共育により一人一人が成長し、成長した会員が持つ一人一人の財産は大きくなり、その財産の共有化により、さらに協会の財産が大きくなります。
その大きくなった協会の財産の共用によりさらにまた会員個々が大きくなることができます。
この様なスパイラルを善循環型の組織と言っています。
このスパイラルを推進していけば、会員にメリット感がでてくるでしょう。その会員が共業・共用・共育により社会に貢献できれば、さらに当協会は充実してくると確信しています。
■【経営士ブログ】2-3 日本経営士協会 入会・資格取得の手順
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入会するためには、まず「会員種・資格種」を決める必要があります。
■ 入会から資格取得までの流れ
経営士資格を取得するには、日本経営士協会に入会した後に、資格取得をしていただくことになります。
会員種は資格会員、一般会員、研究会員に分類されます。資格会員は、さらに経営士補および経営士に分類されます。
当協会のWebサイトからのダウンロードする等して入会申込書を入手し、必要書類を整えて申込手続きをを行います。 【 注 】
書類審査ならびに面談で入会審査を行います。この審査では、入会希望される方が、 当協会の会員として相応しいかをどうかを審査します。
入会審査に合格したら郵送にて、入会通知が発送されます。研究会員・一般会員として入会される方については、 手順書に基づき入会手続きを進めてください。
資格会員(経営士補・経営士)として相応しいと判断された方については、資格審査通知が発送され、 資格審査を受けて頂きます。
入会・資格審査が全て終了した時点で、各審査に合格した方は会費・諸費用の納付手続きを行って頂きます。
会費・諸費用の納付が完了しますと、会員証・徽章・資格認定書の送付が行われます。
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