コンサルタントバンク コンサルタント(プロ・希望者)+ 士業の異業種交流会

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■【きょうの人】 0930 夢窓疎石(夢窓国師) 後醍醐天皇に厚遇された臨済宗の僧

2020-09-30 08:46:00 | 【話材】 きょうの人09月

■【きょうの人】 0930 夢窓疎石(夢窓国師) 後醍醐天皇に厚遇された臨済宗の僧

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 夢窓疎石(夢窓国師) 後醍醐天皇に厚遇された臨済宗の僧


 むそう そせき
 道号が夢窓、法諱が疎石
 建治元年(1275年)- 観応2年/正平6年9月30日(1351年10月20日)享年76
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/67/Muso_soseki.jpg

 鎌倉時代末から南北朝時代・室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧です。

 伊勢国(三重県)出身で、幼少時に出家し、甲斐国(山梨県)に移住、1283年に甲斐市河荘内の天台宗寺院平塩寺(現在は廃寺)に入門しました。空阿に師事し、真言宗や天台宗などを学びました。

 1292年に奈良の東大寺で受戒し、京都建仁寺の無隠円範に禅宗を学びました。その後、鎌倉へ赴き、円覚寺や建長寺等で禅宗を学び、1305年には浄智寺で印可を受けました。

 正中2年(1325年)に、建武の新政を開始した後醍醐天皇の要望により南禅寺の住持となりました。1335年に後醍醐天皇から「夢窓国師」の国師号を授けられました。

 生前に夢窓国師・正覚国師・心宗国師、死後に普済国師・玄猷国師・仏統国師・大円国師と7度にわたり国師号を歴代天皇から賜与され、七朝帝師とも称されます。

 世界遺産に登録されている京都の西芳寺(苔寺)および天龍寺のほか、瑞泉寺などの庭園の設計でも知られています。その作風は、自然の眺望・景観を活かしつつ、石組などによって境地を重んじる禅の本質を表現しようとしたものといわれています。

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

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■【経営士ブログ】1-41 日本経営士協会 活動案内 会員になると

2020-09-30 07:39:16 | 【専門業】 日本経営士協会をもっと知る

【経営士ブログ】1-41 日本経営士協会 活動案内 会員になると


 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。
 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

 

 

活動案内 会員になると

 日本経営士協会に入会し、会員になりますとどの様な活動が行われるのでしょうか。


■ 各種の分野の人が集まる人脈の宝庫


 日本経営士協会には、士業の異業種有交流会と言えるほど、各種の分野の会員がいます。入会して、最も大きなメリットのひとつと言えます。

独立起業準備

 まだ、会社勤務で、経営士・コンサルタントになろうと準備をしている会員がたくさんいます。同じ境遇の仲間と共にレベルアップを図れます。プロの先輩に会える機会ができ、プロとは何か、経営士・コンサルタントというのはどの様に考え、どの様に行動しているのかを肌で感じられます。

独立起業後の実力養成

 経営士・コンサルタントとして独立起業したものの、なかなか仕事をうまく進めることができないという人にとっては、先輩プロの話を聞け、そこから多くの示唆を得られるかもしれません。興隆しているうちにビジネスチャンスに出遭うかもしれません。

プロコンサルタントとして活躍している先生

 コンサルティング実績が永年ありながらも、コンサルタントとしての資格を持っていないがために多くの受注を逃してこられたプロコンサルタントにとっては資格取得のチャンスです。経営士資格試験は、中小企業診断士と異なり、広い分野の知識を学んでからでないと資格取得ができないわけではありません。実務や実績などを重視して審査を受けられますので、経営コンサルティング経験が活かされる資格付与判断がなされます。資格取得をした後は、不得手な分野においては、協会の講習会・研修会・講演会等で勉強をしながら裾野を広げることができます。

異分野の仲間とコラボレーション

 すでに経営士・コンサルタントとして活躍していても、自分の専門分野とは異なる業務依頼を受けることがあります。背伸びをしすぎて受注したものの、上手にコンサルティングできずに失敗をしてしまうという懸念があります。仲間の会員とコラボレーションをすることにより、得意でない分野のコンサルティング体験をする機会ができるかもしれません。

企業経営者・管理職

 企業経営者にとっても、自社に最適な経営士・コンサルタントを見つける良い機会です。会員として活動しながら、自分が持ち合わせない知識を得られる機会が多くなります。

 経営コンサルタントを目指したり、コンサルティングに興味のある方であれば、協会内で何らかの活動に参加することにより、人生に深みが出て来ると確信しています。



 会員間の協力と共業


 日本経営士協会では、質の高い会員が、「共育」といって相互研鑚し、「共業」といって相互に強みを発揮できる協同業務を行っています。

 定期的に研究会や研修会を開催するだけではなく、メーリングリスト(インターネットを使ったグループ活動)を通じても共育と共業をしています。

 また、当協会にコンサルティングや講師依頼などがあると、それを会員に紹介し、これらを通じて質の高い業務遂行を行っています。

 

 研究発表の場ができます


 会員になると研究会で研究発表をしたり、会報やメールマガジンに研究論文を投稿するなどして実績を積んで頂きます。

 また、メーリングリストで他の会員との交流をすることもできます。

 何か困ったことがあればメーリングリストで他の会員の意見を聞いたり、特定の会員からアドバイスを受けることもできます。

 講師を務める機会があります


 当協会が主催する講習会・講演会・研修会・セミナーなどで講師を務めることができ、コンサルタントとしての経験をより豊かにすることができます。

 外部からの講師依頼があれば、それにエントリーすることもでき、ビジネスチャンス拡大の機会ともなるでしょう。

 ステップアップ


 昇格試験を受けることにより、経営士補、経営士というように上位の資格に挑戦することができます。

 また、昇格要件になっている研修会・講習会に出席することにより、実力を高めながら上位の資格取得の要件を整えていきます。

 チャレンジ精神を持ってプロとしての力を付けていきましょう。

 

 実践研修


 経営士としての実力を高めるために、実際に企業を訪問したりして、診断やコンサルティングの実務をする研修や業務の機会があれば、それにエントリーできます。

 コンサルティング現場を体験するのが、最善のコンサルティング実力養成法といっても過言ではありません。また、ケーススタディなどを通じた実践的なトレーニングを受けることも必要です。

 知識ではなく、実践的な実力を付けましょう。

 

【 注 】 上記は、諸条件が整った場合に可能であって、すべての会員に適用されるわけではありません。

 



 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
イメージ 16 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
イメージ 17 資格取得についてや入会の手続等
 
イメージ 18 コンサルタントへの依頼、講師捜しに関する情報
 
イメージ 19 コンサルタントとして成功するための各種情報
 
イメージ 20 経営や管理などに関する各種有益情報
 
イメージ 21 経営コンサルタントによるセミナー
 
イメージ 22 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
 
イメージ 23 会員専用のID/パスワードが必要です
 
 
 

 

 

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■【きょうの人】 0929 叡尊 鎌倉時代中期 真言律宗を興す

2020-09-29 08:46:00 | 【話材】 きょうの人09月

■【きょうの人】 0929 叡尊 鎌倉時代中期 真言律宗を興す

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 叡尊 鎌倉時代中期 真言律宗を興す


 えいそん、えいぞん
 建仁元年〈1201年〉- 正応3年8月25日〈1290年9月29日〉

 鎌倉時代中期に活動した僧で、真言律宗を興した人です。字は思円(しえん)、諡号は興正菩薩(こうしょうぼさつ)です。

 興福寺の学僧・慶玄の子で、大和国添上郡箕田里(現・奈良県大和郡山市内)に生を受けました。

 建保5年(1217年)に、 醍醐寺の阿闍梨・叡賢に師事して出家しました。その後、高野山に入り真言密教を学びました。

 鎌倉仏教を代表する一人で、廃れかけていた戒律を復興し、衰退していた勝宝山西大寺(南都西大寺)を再興したことで知られています。

 60歳になった弘長2年に、鎌倉幕府執権北条時頼に招かれ鎌倉に下り、広く戒を授け、また律を講じました。

 一般には、戒律・律宗復興の業績で知られていますが、叡尊の本来の意図は、権力と結びつきすぎたことから生じた真言宗僧侶の堕落からの再生を願いました。

 まず仏教教学の根本である戒律及びその教学的研究である律宗の再興にあると考えたのです。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

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 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

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 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

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■【経営知識】 管理会計02-01-5 02 管理会計を正しく理解する 管理会計で経営資源の善循環

2020-09-29 05:46:00 | 【経営】 管理会計を活用する

■【経営知識】 管理会計02-01-5 02 管理会計を正しく理解する 管理会計で経営資源の善循環

 管理会計を学んだことのある人は多いと思います。

 ところが、理屈ばかりで、今ひとつ面白みがない「学問」であると感じた人も多いでしょう。

 ビジネスパーソンは、管理会計を学問と捉えるよりも「経営実務のための経営思想」と捉えてみてはいかがでしょうか?

 ますます、わからなくなった!?

 と、お感じの方は、ぜひ、当ブログを参考にしてみて下さい。

■ 02 管理会計を正しく理解する 

 

「管理会計」という言葉は、ビジネス管理の世界ではしばしば用いられますが、必ずしも統一的に理解されているわけではありません。

 理論面から発達してきた管理会計と、ビジネス現場での管理会計とではとらえ方が異なっています。

 ここでは、現場に役立つ管理会計のための基本知識を整理してみました。

■02-01 管理会計の定義と重要性

 まず管理会計とは何か、なぜ管理会計が必要なのか、ビジネスの現場でその重要性を理解すると共に、実践活動にどのように活かせるのかを感じ取ってください。

「管理会計は、理屈っぽくて学者の言葉遊びだ」とさえ言われるほど、毛嫌いされる側面を持っています。

 しかし、研究のための学問というよりは、ビジネスパーソンに不可欠なスキルなのです。

【 注 】 予告なく変更となることもあります

 

◆02-01-5 管理会計で経営資源の善循環

 学問的には高度になってきた管理会計ですが、経営現場の実状と乖離してしまってはなりません。

 現場には、情報が飛び交い、ものやお金が動き、その結果が数値として出力されます。

 すなわち、管理会計は、実践的でなければならないのです。


 管理会計には、適切な仕組みが不可欠です。

 迅速で、適切な意思決定ができる情報を見ることで企業経営が動いています。

 そのためには、企業経営の方向性が明確でなければなりませんし、そのベクトルに向かって全社員が一丸となって行動できる組織でなければなりません。

 ここに必要なのが「温かい管理」なのです。

 温かい管理により、社員のモラール(モチベーション)が高まり、生産性が向上します。

 そのために価格に対する「効用(価値)」が大きい商品・サービスを提供でき、市場で歓迎されます。

 知名度も高揚し、良質な人材や資金が流入し、企業はますます発展する「善循環(好循環)」が起こるのです。

 すなわち、管理会計は、企業に善循環を起こすための原動力のひとつなのです。

 

【 注 】
 一般的な「管理」とは異なる、「正調派管理」について、詳しくは「あたたかい管理のための管理会計の教科書(秀和システム・今井信行著)」をご参照ください。

出典: あたたかい管理のための管理会計の教科書(秀和システム 今井信行著) 

【 書籍紹介 】

 

 “真”の管理会計とは何かを初心に戻って見直してみましょう

 

 管理会計は、私たちに「気付きの機会」を与えてくれる魔法の力を持っています。たとえば、需要予測をして、売上計画を立案したり、営業部門の課題抽出に使ったりなど、管理会計は現場の実務にとても役立ちます。

 一方で、「管理会計は理屈っぽい」「実務とかけ離れている」などと敬遠されがちです。その背景には、管理会計関連書の多くがアカデミックな著者による執筆だからです。経営というのは、泥臭い部分が多いので、現場で苦労している経営者・管理職や担当者の求めているものとは異なるところが多いのです。

 筆者は、40余年もの長きにわたって経営コンサルタントとして現場に密着してきました。従来の管理会計がバランススコアカードとか損益分岐点分析とかという経営手法の横割り的な目次構成でしたが、本書は、そのメリットを活かし、かつ利用者が求めている縦割り的な利用法をマトリックスに組み合わせたコンセプトで書かれています。

 また、経営コンサルタント団体として最も歴史と伝統のある「日本経営士協会」による、日本を代表する会計学の権威者が培ってきたノウハウを継承して、昨今の経営現場に即する形に管理会計を焼き直しました。その結果、従来の管理会計とは「別物」といえるほど、現場に則した管理会計書になりました。

 本書は、「営業・マーケティング編」として記述されていますが、営業職だけではなく、ICTや経営企画などの現場でも役立つ管理会計のノウハウと、自分の仕事に生かす方法を解説した「きょうか書(教科書+強化書)」です。管理会計で「なにができるのか」「どのように取り組むべきなのか」を興味のある項目から調べましょう!

 

目次

 第1章 管理会計を正しく理解する

 第2章 需要予測で売上計画を立案

 第3章 社内データを活用した顧客戦略に管理会計を活かす

 第4章 商品戦略、地域戦略に管理会計を活かす

 第5章 市場戦略に管理会計を活かす

 第6章 温かい管理に管理会計を活かす

 第7章 温かいプロセス管理ができる営業設備

 第8章 管理会計で営業力を向上させる

 定価:1,800円(+税) A5判/ページ数 359ページ

■ 著者プロフィール

 アメリカで経営学、マーケティングを学び、日本の商社で事務機器、印刷機器の輸出入業務や新製品開発と市場導入などを担当。ニューヨーク駐在所長、アメリカ法人役員などを歴任後、経営コンサルタントとして独立。パソコン揺籃期から中堅・中小企業のパソコン活用の啓蒙、ICT活用による経営戦略の指導など、国内のみならずグローバルなコンサルティング活動を展開。現在、日本のコンサルタントの地位向上、若手育成に力を注ぎ、日本経営士協会会長他、各種の要職に携わってきました。

 ソフトバンク「営業管理職のためのパソコンノウハウ」、秀和システム「ロジカル・シンキングがよ~くわかる本」「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本(秀和システム 今井信行著)」、アメリカ・マグローヒル社「アメリカにとって今が対日進出のチャンス」など、著書や論文・寄稿・講演など多数。

 
 ←クリック

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成しています。

 日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」の集団で、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その活動を通して社会貢献をし続けています。(http://www.jmca.or.jp)

■ 本書のご購入

 本書は、紀伊國屋書店をはじめ、その他の書店等でご購入いただけます。

  ご購入

【 注 】

 1送付先5冊以上のまとめ買いされる場合には、特別なメリットで、前払いの上ご購入いただけます。誠に勝手ながら送付先が分散して、5冊未満の送付先がある場合には、お手数でもその分につきましては書店にてご購入されるか、上記料金適用で、送料を別途追加してお申し込み下さい。(特別なメリットまとめ買い締切:2018/12/20)

 なお、お申し込みは、メールにてコンタクトをお願いします。

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■【きょうの人】 0928 空也 平安中期浄土宗の僧 口から仏像が・・・

2020-09-28 06:33:00 | 【話材】 きょうの人09月

■【きょうの人】 0928 空也 平安中期浄土宗の僧 口から仏像が・・・

 


 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 空也 平安中期浄土宗の僧 口から仏像が・・・


 くうや
 延喜3年 - 天禄3年9月11日 (新暦):903年 - 972年10月20日)

 平安時代中期に京都で生まれた浄土宗の僧で、阿弥陀聖(あみだひじり)、市聖(いちのひじり)、市上人とも称されます。

 口称念仏の祖で、民間における浄土教の先駆者と評価されます。空也流の念仏勧進聖は、鎌倉仏教の浄土信仰を醸成したとされています。

 俗に天台宗空也派と称する一派においても祖と仰がれていますが、空也自身は、複数宗派と関わりを持つ超宗派的立場を保ちました。

 没後も空也の法統を直接伝える宗派は組織されませんでした。よって、空也を開山とする寺院は天台宗に限らず、在世中の活動拠点であった六波羅蜜寺は、現在真言宗智山派に属します。(空也の没後中興した中信以降、桃山時代までは天台宗でした)。

 踊り念仏、六斎念仏の開祖とも仰がれますが、空也自身が、いわゆる踊り念仏を修したという確証はありません。

 門弟は、高野聖など中世以降に広まった民間浄土教行者「念仏聖」の先駆となり、鎌倉時代の一遍に多大な影響を与えました。

 遺命により11月13日をもってその忌日とし、踊り念仏を修して空也忌法要が行われます。

 

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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】509 外国人から見た日本(1)

2020-09-28 05:46:00 | 【経営】 経営コンサルタントの本棚

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】509 外国人から見た日本(1)

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

今日のおすすめ

 『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」』

(著者:デービッド・アトキンソン 講談社+α新書)

「日本」、「日本人」とはについて謙虚に考えてみよう(はじめに)

 戦後70年を迎えた今日、日本は「失われた20年」から抜け出せるのか、まさに、その大切な節目に置かれていると言えるのではないでしょうか。このような時期に、「日本」、「日本人」について『強み』『弱み』は勿論、日本の文化、日本人の特性等について客観的に理解し、経営に生かしていくことは、P・E・S・T(政治・経済・社会・技術)の大切な課題ではないかと考え、「外国人から見た日本」というテーマで、シリーズでご紹介したいと思います。

 初回は、日本に25年在住しているイギリス人デービッド・アトキンソンの見た日本・日本人論です。著者はゴールドマン・サックスやアクセンチュア(旧アーサー・アンダーセン・コンサルティング)等のコンサルタント、アナリストを経て、現在は文化財補修の最大手「小西美術工藝社」の社長を務めています。著者は「小西美術工藝社」のオーナー(会長)から引き抜かれて、社長に就任するわけですが、このオーナー(会長)が自社の経営を託せる外国人を後継者として探していたこと自体が、明日の日本企業の成長・発展への一つの鍵を示していると思いました。それはまさに、著者のいう『弱み』を『強み』に変えていくマネジメントの一つの手法そのものでした。横道にそれてしまいましたが、早速、著者の見た日本の『強み』『弱み』のポイントをご紹介しましょう。

イギリス人の見た日本の『強み』と『弱み』

【日本の戦後の高度成長は当然の帰結】

 著者は、日本人(労働者・サラリーマン)の、細部にこだわる「真面目さ」、手先の器用さによる「高い技術力」、怠けず高いモラルを持って仕事に取り組む「勤勉さ」は肯定します。しかし、それが日本の戦後の奇跡的な成長神話に繋がったという考えには同意しないのです。日本の経済成長は人口増加要因という好運によるものと結論付けるのです。

 同じ敗戦国という点から、ドイツとの比較をしますと、GDPの増加についてみると、戦後(1945-2013年)において日本は+4,865%、ドイツは+2,605%と日本が驚異的な伸びを示しています。戦前の1939年(1939-2013年)と比較してみると、日本が+25,002%、ドイツが+15,080%とここでも日本が大きく伸びています。しかし、同じ戦前を起点とした期間(1939-2013年)の一人当たりGDPで見ると、日本は+1,437%、ドイツは+1,482%とむしろドイツのほうが高い伸びをしています。このことは何を意味しているのでしょう。著者は、数字に基づき客観的に見ると、日本の「奇跡的成長」は戦後の人口の激増(人口増〈1945-2013年比較〉:日本+76,6%、ドイツ+24,0%。〈1939-2913年比較〉日本+74,0%、ドイツ+1,8%。)という特殊要因によるところが大きく、「優秀な日本人」論は非現実的と主張します。

【日本人の「なあなあ文化」は『強み』か『弱み』か】

 著者は、日本の『弱み』の象徴的数字として、日本の一人当たりGDPを挙げます。世界第3位のGDP、世界第10位の人口を誇りながらも、一人当たりGDPは27位(2014年)と低い。しかも年々順位が下がっていく。この事実を著者は「効率性」「生産性」の悪さの現れと見ます。

 その要因として著者が挙げるのは、「面倒くさい文化」または「なあなあ文化」と表現しています。著者はそれを「woolly thinking(散漫な思考)」と位置づけ、対極に「good reasoning power(論理的に判断する力)」を置いています。その具体的事例として、「『数字・結果とかけ離れたプロセス(こだわり)』の重視、「『(本質的な議論を避け)その場の空気を大事にする』会議」、「『先人の生き様などの精神性に重点を置き、科学的な数字を軽視する』経営」、「終身雇用制(経営者と労働者のなあなあの産物)」、「『インテレ(intellectual)層(企業経営者、官僚、政治家などの支配層)の議論の焦点が定まらず、本質の特定もはっきりせず、改善などの進歩がなく、問題発生の後処理をする』政治・経営」などを挙げています。

 つまり著者は、「good reasoning power」に弱い日本のインテレ層の存在を、日本の『弱み』と厳しく指摘しているのです。しかも、日本のインテレ層には、「good reasoning power」に強い理系の出身者が少ないと指摘します。

 「woolly thinking」は、人口増加時代は、社会秩序を治めていく点で『強み』として作用したかもしれないが、「より良い社会、より良い企業を目指した運営」をしなければ、持続性が維持されない時代では、『弱み』となっていると著者は主張します。

【日本人の「自己中心文化」は『強み』か『弱み』か】

 著者は、「海外では、日本人は単一民族で協調性があり、自己表現が乏しいと言われています。しかし25年も住んでみると、欧米に比べて『個人主義』が強い印象を受ける。」と語っています。『個人主義』は幅の広い意味を持っていますので、「自己中心文化」とすると、著者の意図に近づくと思います。

 「自己中心文化」の結果として著者が挙げる事例は、「町並みが綺麗になるより自分の土地を守るほうが優先される行動」、「自分の庭は綺麗にするが、隣が汚くてもあまり気にしない行動」、「成田空港の滑走路の真ん中に個人所有の土地が残っている事実」、「(官の省益を優先する)非効率な縦割り行政」、「行過ぎた『職人魂』が作るガラパゴス商品」などを挙げています。

 また、IMD(国際経営開発研究所)の「世界競争力ランキング(2015年27位)」の順位の下がり続ける一番の要因になっている日本の財政の世界最悪の赤字については、「(個人主義の)国民の支持を得るため、減税を行い結果OECDの平均より5%低い税率でありながら、社会福祉支出の対税金比率はOECDの平均より15%も高く、それが世界最高レベルの貯蓄と世界トップの国債の両建てを生んでいる」と指摘し、「自己中心文化」の結果であると著者は言います。

 元国連高等弁務官の緒方貞子氏の「孤島に繁栄はない」と言う言葉が浮かんできます。今こそ、視野の狭い思考・文化という『弱み』から抜け出す時ではないでしょうか。

【人口減少の時代こそインテレ層の『弱み』を『強み』に変えるとき】

 著者は、woolly thinkingをするインテレ層の『弱み』も、人口が増加している時代は、日本人(労働者、サラリーマン)の「真面目さ」「高い技術力」「勤勉さ」と言う『強み』に支えられ、表面化することなく、日本全体として順調に歩んできたと言います。

 しかし、バブルの崩壊に続く労働力人口減少時代に突入すると、インテレ層の『弱み』が表面化し、「失われた20年」に突入したと著者はいいます。ここから脱出するためには、インテレ層の『弱み』を認識し、意識改革と構造・仕組改革をする時に来ていると著者は主張します。

明るい未来に向けて(むすび)

  著者は最後に言います。「高度経済成長時代にもてはやされた過去の栄光にひたることなく、ましてや身内同士で褒め合うことではなく、事実を客観的に見つめて、この日本の何が成長できて、何に将来性があるのかを、感情論を抜きにして冷静に話し合うことが大切ではないでしょうか。そうすれば、日本の素晴らしい基礎能力を最大限に発揮でき、明るい未来があります。」

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

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■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】8 学歴・経歴・業歴・年齢から判断する

2020-09-27 11:53:12 | 【経営】 コンサルタントの選び方

■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】8 学歴・経歴・業歴・年齢から判断する

 経営コンサルタントに依頼してみたいけど、「いくらくらいかかるのか?」「本当に効果があるのだろうか?」など、ご心配な経営者・管理職の皆様は多いかと思います。

 何万人という中から、自社に最適な経営コンサルタントを見つけ出すことは至難の業です。経営コンサルタントを選定せざるを得ないときにどのようなポイントに重点をおいたらよいのでしょうか?独断と偏見でまとめてみました。

 経営者・管理職向けですが、裏を返しますと、経営コンサルタントや士業の先生にも参考となると信じます。

本

■8 学歴・経歴・業歴・年齢から判断する

 

 人を”診る”目を持ちませんと、第三者的に判断できそうな、学歴や職歴などに判断を頼ってしまいがちです。経営コンサルタントにとっては、学歴や職歴よりは実力が重要です。

 それが解っていながら、その罠に陥ってしまいがちです。

 経営者にとって、必要な能力・資質の一つとして「人を”診る”目」があると考えています。

 「みる」という言葉には、いろいろな漢字があります。汎用性のあります「見る」が思い当たりますが、経営コンサルタントは、企業を診断したりしますので、経営コンサルタントにとりましては「診る」という漢字が適していると考えます。

 ここでは、経営者・管理職が、人を判別するのですが、経営コンサルタント的な見方が必要と考え、「診る」という漢字を用いています。時には、「判(み)る」という字を充てることもあります。


 人を診る目を持たない経営者は、学歴とか経歴などを物差しにしないと、相手の能力や実力、実績を判断できないのです。

 外資系のコンサルティング・ファームに入社するには、MBA(経営学修士)が不可欠といいましても過言ではありません。MBAを持つ多くの人は深い知識を持っています。また、有名大学や大学院を卒業している多くの人もまたしかりです。

 しかし、それらの先生方が、中堅・中小企業の経営コンサルタントとして適しているでしょうか。多くの場合には、頭でっかちな人の発想となってしまったり、教科書で学んだ大企業向けの手法を、そのまま中小企業に当てはめてしまう先生もいらっしゃいます。

 一方で、学歴もなく、知名度もないのにプロ経営コンサルタントとして活躍している先生も多数います。

 これらの先生の多くは、学歴も知名度もなく、苦労されてきています。人間性が醸成されている先生が多いです。


 経営コンサルタントの実力は、お金を頂きながら、経営者や企業が高めてくれるのです。

 ですから、経営コンサルタントだからといって威張り散らしている先生がいるとしましたら、経営者や企業からそっぽを向かれ、実力を高める場を失っているはずです。

 若造と言われる年齢の経営コンサルタントでも、現場をきちんと踏んでいる先生であればきちんとした経営支援をすることができます。

 なまじ何もしないで年だけ重ねているベテラン・コンサルタントや、頭でっかちの思考しかできない先生方よりも、遙かにコンサルティングの実力を有しているかもしれません。

 経営は心でするもので、頭でするものではありません。

 学歴や資格は参考にはなりますが、その人が持つお人柄こそが重要なのです。人柄とは、人当たりがよいというのではなく、プロ意識の高い人格者であることを指します。

 経営コンサルタントに求められる「三つの力」は、「気力、知力、体力」です。フットワークの良さは、委託企業側には何かとプラスになるでしょう。

 

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■【きょうの人】 0927 ■ 了誉上人 伝通院開山 於大の方・千姫の墓 ■ 李 鴻章 清後期の外交を担い、清朝の建て直しに尽力

2020-09-27 08:46:00 | 【話材】 きょうの人09月

■【きょうの人】 0927 ■ 了誉上人 伝通院開山 於大の方・千姫の墓 ■ 李 鴻章 清後期の外交を担い、清朝の建て直しに尽力

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 了誉上人 伝通院開山 於大の方・千姫の墓


 了誉(1341~1420)は、現在の茨城県那珂郡に、城主白石志摩守宗義の子として誕生しました。

 著作は百巻を越え、特に「選択伝弘決疑鈔直牒」十巻は、佐竹氏の乱を避け阿弥陀山の洞穴に身を隠し撰述されたものです。

 浄土宗は、独立した宗派として認められてはいませんでしたが、現在の浄土宗の基礎を築くことに貢献しました。

 東京文京区にある伝通院の開祖でもあります。


 伝通院(傳通院、でんづういん)は、東京都文京区の高台にある仏教浄土宗のお寺さんです。正式名称は、「無量山傳通院寿経寺(むりょうざん・でんづういん・じゅきょうじ)です。

 徳川将軍家の菩提寺で、家康の生母「於大の方」や二代将軍秀忠の娘「千姫」の販売管理システムがあることでも知られています。

 応永22(1415)年に、、無量山寿経寺という名で。浄土宗了誉が開山しました。

 慶長18(1613)年に増上寺の学問僧300人を傳通院に移して、関東の十八檀林(僧の学問修行所)の上席としました。

 その流れとして、明治24(1891)年には、浄土宗学本校(現大正大学の前身)をこの地に移転したり、境内に淑徳女学校を設立したりと檀信徒のみならず、地元住民参加の布教伝道方式をとるなどの貢献をしています。

 第二次世界大戦では建造物すべて灰燼と帰し、昭和24年に本堂の再建が始まり、今日に至っています。

 鐘楼や山門は大変立派なものです。

 

■ 李 鴻章 清後期の外交を担い、清朝の建て直しに尽力

 

 り こうしょう
 1823年2月15日(道光3年1月5日)-- 1901年11月7日(光緒27年9月27日)

 

 中国清代の政治家で、字は少荃(しょうせん)。洋務運動を推進し清後期の外交を担い、清朝の建て直しに尽力しました。

 日清戦争の講和条約である下関条約で、清側の欽差大臣(全権大使)となり、調印を行ったことで知られています。

清朝末期に起こった反乱・太平天国の欄で、政府軍に降伏した敵軍を吸収しながら、西洋式軍事訓練も施して、自軍強化に努め、蘇州・常州を奪回するなど、活躍しました。

 李鴻章は、その手腕を買われ、清朝の重臣筆頭となり、さらに同治帝の母・西太后の厚い信任を得ました。

 日本の朝鮮出兵などの動きに驚異を感じ、日本との関係を模索しました。同治9年9月、清を訪れた柳原前光ら日本使節団と天津で会談、日本との提携を記した草案の作成を担当し、伊達宗城・柳原前光ら使節団と日清修好条規を結びました。

 大久保利通他とも交流を持ち、西欧やロシアの圧力に対抗を試みるなど政治的手腕を発揮しました。しかし、日本は、日清戦争に走ります。日本側は列国の干渉をおそれ、休戦条約を調印し、日清講和条約(下関条約)の調印を行います。

 この条約で朝鮮・台湾・遼東半島などの喪失と賠償金支払いなどで、清の威信は大きく低下し、李鴻章は失脚します。しかし、西太后の意もあり、復権します。

 波乱の人生でしたが、李鴻章の意志は、袁世凱に引き継がれます。

 

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■【きょうの人】 0926 ■ 安倍 晴明 平安時代の陰陽師 ■ 藤原 定家 歌人、『小倉百人一首』の撰者

2020-09-26 08:46:00 | 【話材】 きょうの人09月

■【きょうの人】 0926 ■ 安倍 晴明 平安時代の陰陽師 ■ 藤原 定家 歌人、『小倉百人一首』の撰者

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 藤原 定家 歌人、『小倉百人一首』の撰者


 ふじわら の さだいえ/ていか
 応保2年(1162年)-仁治2年8月20日(1241年9月26日)

 平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌人で、公家でもありました。諱は「ていか」と音読みされることが多く、『小倉百人一首』の撰者で権中納言定家を称しました。

 藤原北家御子左流で藤原俊成の二男、最終官位は、正二位権中納言です。京極殿または京極中納言とも呼ばれました。法名は、明静(みょうじょう)です。

 平安時代末期から鎌倉時代初期という激動期に、御子左家の歌道における支配的地位を確立しました。日本の代表的な歌道の宗匠として永く仰がれてきました。

 『新古今和歌集』、『新勅撰和歌集』という2つの勅撰集を撰進したことはよく知られています。

 ほかに歌論書も数冊執筆していて、本歌取りなどの技法や、心と詞との関わりを論じています。

 歌人としても卓越し、家集に、六家集のひとつに数えられる『拾遺愚草』があります。

 定家自身の作で百人一首に収められているのは、「来ぬ人を まつほの浦の夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」が、よく知られています。

 『源氏物語』や『土佐日記』などの古典の書写・注釈にも携わりました。この際に用いた仮名遣いが「定家仮名遣」のもととなりました。

 建仁元年(1201年)に、後鳥羽天皇の熊野行幸に随行した折に記した『熊野御幸記』(国宝)は、定家の評価を高めています。

 

■ 安倍 晴明 平安時代の陰陽師


 あべ の せいめい/ はるあき/ はるあきら
 延喜21年1月11日〈921年2月21日〉- 寛弘2年9月26日〈1005年10月31日〉

 平安時代の陰陽師で、鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括した安倍氏流土御門家の祖です。官位は、従四位下・播磨守です。

 幼少の頃については確かな記録はありませんが、陰陽師賀茂忠行・保憲父子に、陰陽道を学び、天文道を伝授されたといわれています。

 960年(天徳4年)40歳で天文得業生(陰陽寮に所属し天文博士から天文道を学ぶ学生の職)でありました晴明は、村上天皇に占いを命ぜられていて、出世は遅れていましたが、占いの才能は既に貴族社会で認められていました。

 979年(天元2年)、59歳の晴明は当時の皇太子師貞親王(後の花山天皇)の命で、那智山の天狗を封ずる儀式を行っています。

 このころから花山天皇の信頼を受けるようになったようで、記録にしばしば晴明が占いや陰陽道の儀式を行った様子が見られるようになりました。

 花山天皇の退位後は、一条天皇や藤原道長の信頼を集めたようです。

 

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■【きょうの人】 0925 足利義満 金閣寺だけではありません

2020-09-25 08:46:00 | 【話材】 きょうの人09月

■【きょうの人】 0925 足利義満 金閣寺だけではありません生誕

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■ 足利義満 金閣寺だけではありません生誕


 足利義満(あしかが よしみつ)
 正平13年/延文3年(1358年)8月22日(新暦:9月25日) - 応永15年(1408年)5月6日

 室町幕府第3代将軍(在職1368年 - 1394年)で、金閣寺を建立した人として歴史の時間にも学ぶ人が多いのではないでしょうか。父は第2代将軍・足利義詮で、、母は側室の紀良子といわれています。

 南北朝の合一を果たし、有力守護大名の勢力を押さえて幕府権力を確立させました。室町幕府の政治、経済、文化の最盛期を築いたといえます。

 その権力を活かして、鹿苑寺(金閣)を建立したのですが、北山文化を開花させた人と言えます。

 中国・明に、日本の国王は、義満であることを認めさせ、明との交易で、莫大な富を得た人出もあります。

 邸宅を、京都北小路室町に構え、「室町殿」とも呼ばれたことから「室町幕府」という名称が定着しました。

 

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