■【経営士ブログ】6-2 経営コンサルタントが贈る「経営者・管理職のための有益情報」 トップ15訓”当たり前”が実行できる
日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。
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■ 経営管理に関する参考情報経営に関する情報は、マスコミ、書籍、ネット等々、氾濫状態であると言われています。その多くが、正確でなかったり、時には間違えていたりします。中には、センセーショナルな反応を求めて、意図的に誤った情報が流されたりしています。 できる限り中立的な立場で、溢れるような情報の中から厳選してお届けします。社内の朝令の時に、メリハリを付けるために、時には冗談を挟んだり、話の本題とは直接関係ない情報を提供してもよいのではないでしょうか。 時には経営者・管理職の皆様も息抜きが必要でしょう。そのようなときにホッとする情報を目にすることで、次の仕事に新鮮な気持ちで取り組めるかもしれません。 そのようなときに参考になるような、そして多くの情報の中から選択の糸口となるような情報をお届けします。
本ページでは、日本経営士協会 現会長の今井信行先生が、当協会の理事長に就任される際、後任に託すものは何か、とお考えになられ、また、経営のトップや管理職の方々に対して、経営の指針になるようにとまとめたものです。 経営者が会社のトップになった時、経営者の責務とは、と考えます。企業の業績向上や、会社を大きくするなど、ところが、「後継者の選定と育成」、そして「事業承継」が、特に中小企業においては重要だと言われています。 今井信行会長も、理事長を拝命した時、そのような姿勢で、この「トップ15訓 ”当たり前”が実行できる」をまとめられたものと思います。 以下、今井会長の記述となります。 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特非)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「温かい管理ができる」等々です。そして、この40年間、そのような企業作りのお手伝いをしています。 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期となった時に、何を残すかを考えました。 この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。 経営トップの皆さんだけではなく、日本経営士協会にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。 ■ 目次
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