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■【きょうのおすすめ】 ブログ紹介 今日は何の日 他の人からの注目を得る話材提供

2020-08-31 09:16:00 | 【話材】 話したくなる情報源

■【きょうのおすすめ】 ブログ紹介 今日は何の日 他の人からの注目を得る話材提供

 

【今日は何の日】 毎日お届け

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

 二十四節気など、季節を表す日もあります。

 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。

 誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。


 お節介焼き経営コンサルタントとして、ブログを書き始めた当初、原稿ネタに困りました。

 ある日、たまたま二十四節気の何かの日に当たっていましたので、そのことを調べてから、ブログに書きました。

 早速、読者から、コメントをいただき、「これこそ、ブログネタとして最適!」と小躍りしたことを記憶しています。

 まず、手にしたのが「暦」でした。

 毎年、年始代わりに知人が私に送ってくれ


 大安とか仏滅とか、それを確認する程度にしか利用していませんでした。

 話し上手な人は、話材が豊富です。

 

 経営者やビジネスパーソン、経営コンサルタントも、これらをネタに、情報を発信すると、関連したり、異なったりする情報が入りやすくなるのではないかと考えています。


 毎朝お届けしていますので、ご覧下さると幸いです。

 

 【今日は何の日】 ブログ

   Gooブログ   http://blog.goo.ne.jp/keieishi17

 

 【今日は何の日】 ウェブサイト

    【今日は何の日 インデックス】 年間情報をご覧いただけます。


    【今月の何の日 インデックス】 月間情報をご覧いただけます。


    【今日は何の日】        ブログで毎日お届けしています。

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◆ 【カシャリ!一人旅】東京散歩

 

  飛鳥山公園 乾通り紅葉2015 上野恩賜公園 教育の森公園

 

  皇居 皇居東御苑 小石川後楽園 護国寺 新江戸川公園(文京区)

 

  浅草寺・伝法院庭園 千鳥ヶ淵  

 

 

 

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■【お節介焼き情報 経営知識】 管理会計を再び紐解いてみてはいかがですか?

2020-08-31 07:39:26 | 【話材】 お節介焼き情報

■【お節介焼き情報 経営知識】 管理会計を再び紐解いてみてはいかがですか?

 管理会計を学んだことのある人は多いと思います。

 ところが、理屈ばかりで、今ひとつ面白みがない「学問」であると感じた人も多いでしょう。

 ビジネスパーソンは、管理会計を学問と捉えるよりも「経営実務のための経営思想」と捉えてみてはいかがでしょうか?

 ますます、わからなくなった!?

 と、お感じの方は、ぜひ、当ブログを参考にしてみて下さい。

■ “真”の管理会計とは何かを初心に戻って見直してみましょう

 

 管理会計は、私たちに「気付きの機会」を与えてくれる魔法の力を持っています。たとえば、需要予測をして、売上計画を立案したり、営業部門の課題抽出に使ったりなど、管理会計は現場の実務にとても役立ちます。

 一方で、「管理会計は理屈っぽい」「実務とかけ離れている」などと敬遠されがちです。その背景には、管理会計関連書の多くがアカデミックな著者による執筆だからです。経営というのは、泥臭い部分が多いので、現場で苦労している経営者・管理職や担当者の求めているものとは異なるところが多いのです。

 筆者は、40余年もの長きにわたって経営コンサルタントとして現場に密着してきました。従来の管理会計がバランススコアカードとか損益分岐点分析とかという経営手法の横割り的な目次構成でしたが、本書は、そのメリットを活かし、かつ利用者が求めている縦割り的な利用法をマトリックスに組み合わせたコンセプトで書かれています。

 また、経営コンサルタント団体として最も歴史と伝統のある「日本経営士協会」による、日本を代表する会計学の権威者が培ってきたノウハウを継承して、昨今の経営現場に即する形に管理会計を焼き直しました。その結果、従来の管理会計とは「別物」といえるほど、現場に則した管理会計書になりました。

 本書は、「営業・マーケティング編」として記述されていますが、営業職だけではなく、ICTや経営企画などの現場でも役立つ管理会計のノウハウと、自分の仕事に生かす方法を解説した「きょうか書(教科書+強化書)」です。管理会計で「なにができるのか」「どのように取り組むべきなのか」を興味のある項目から調べましょう!

 

目次

 第1章 管理会計を正しく理解する

 第2章 需要予測で売上計画を立案

 第3章 社内データを活用した顧客戦略に管理会計を活かす

 第4章 商品戦略、地域戦略に管理会計を活かす

 第5章 市場戦略に管理会計を活かす

 第6章 温かい管理に管理会計を活かす

 第7章 温かいプロセス管理ができる営業設備

 第8章 管理会計で営業力を向上させる

 定価:1,800円(+税) A5判/ページ数 359ページ

■ 著者プロフィール

 アメリカで経営学、マーケティングを学び、日本の商社で事務機器、印刷機器の輸出入業務や新製品開発と市場導入などを担当。ニューヨーク駐在所長、アメリカ法人役員などを歴任後、経営コンサルタントとして独立。パソコン揺籃期から中堅・中小企業のパソコン活用の啓蒙、ICT活用による経営戦略の指導など、国内のみならずグローバルなコンサルティング活動を展開。現在、日本のコンサルタントの地位向上、若手育成に力を注ぎ、日本経営士協会会長他、各種の要職に携わってきました。

 ソフトバンク「営業管理職のためのパソコンノウハウ」、秀和システム「ロジカル・シンキングがよ~くわかる本」「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本(秀和システム 今井信行著)」、アメリカ・マグローヒル社「アメリカにとって今が対日進出のチャンス」など、著書や論文・寄稿・講演など多数。

 
 ←クリック

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成しています。

 日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」の集団で、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その活動を通して社会貢献をし続けています。(http://www.jmca.or.jp)

■ 本書のご購入

 本書は、紀伊國屋書店をはじめ、その他の書店等でご購入いただけます。

  ご購入

【 注 】

 1送付先5冊以上のまとめ買いされる場合には、特別なメリットで、前払いの上ご購入いただけます。誠に勝手ながら送付先が分散して、5冊未満の送付先がある場合には、お手数でもその分につきましては書店にてご購入されるか、上記料金適用で、送料を別途追加してお申し込み下さい。(特別なメリットまとめ買い締切:2018/12/20)

 なお、お申し込みは、メールにてコンタクトをお願いします。

 

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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 2007 ニューノーマルを考える(1) テレワーク・・・

2020-08-31 05:46:00 | 【経営】 経営コンサルタントの本棚

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 2007 ニューノーマルを考える(1) テレワーク・・・

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

 ニューノーマルを考える(1)

 

今日のおすすめ

   『テレワークの切り札Office 365 Teams 即効活用ガイド』

       (岩元 直久著 天野 貴之監修 発行:日経BP)

  『ファシリテーション入門〈第2版〉』

       (堀 公俊著 日経文庫)

  『ワークショップ入門』 

       (堀 公俊著 日経文庫)

 

■ ビジネス・ファシリテーションのニューノーマルを探求する(はじめに)

 Covid-19対応も、withコロナからAfterコロナの段階に移りました。

 そのような時期を迎え、今回は「ニューノーマルを考える(1)」と題し“お勧めの図書”を紹介します。自粛時期の在宅勤務がAfterコロナではニューノーマルとなると共に、ビジネス・会議はWEBが主流になるのではと思います。

 その様な時、経営管理・コンサルティング技術領域の大切な知見の一つであるビジネス・ファシリテーションが一層重要になると共に、手法も大きく変わるのではと思い、認識を新たにすべく採り上げました。

 同時に会議のアイスブレーク機能(会議における緊張をほぐす機能)等を持ち、会議とシナジーな関係にある、ワークショップを並行的に採り上げました。次回「ニューノーマルを考える(2)」もお楽しみに。

 

【会議はWEB会議がニューノーマルに(知って驚く優れ物“Microsoft Teams”)】

 Covid-19の影響で、セミナーはウェビナー(Webセミナー)で、会議はWEB会議でという時代になりました。私の思いですが、ウェビナーはZoomが、ビジネス・WEB会議はMicrosoft Teams(有料コース/office 365は2020.4.22よりMicrosoft 365に改名)が最適と思います。ビジネス・ファシリテーションの観点から、WEB会議で使用するベストのソフトTeamsの優れている点を挙げさせて頂きます。

 Teamsの優れた機能は、ホワイトボード機能、付箋機能、WEB上でのドキュメントアプリの共有(保存/画面)&協働機能、録画・議事録作成機能、チャットによる事前資料配布やコミュニュケーション・コラボレーション機能、デバイス・場所・時間に左右されないフレキシビリティー機能等々です。

 また、7~8月から利用できる「トゥギャザーモード(仮想のルームに会してる様に見せる)」「発言の英語字幕が流れる」等の機能が加わり(日経2020.7.9夕刊「ビデオ会議に新機能」)、他社ソフトとの距離を広げようとしています。

 この様にTeamsの機能は、リアル・会議における様々な道具・機能を充足するばかりではなく、それを上回る道具・機能を備えています。ここでは字数の関係で十分な説明はできませんが、紹介本等で知見を深めて下さい。

 

 

 ニューノーマルにおけるファシリテーションの成否は、従来のリアルにおける手法・スキルに加えて、上記知見に基づくTeams関連の機能の活用とスムースな運用に掛かっていると思います。

 

【WEB会議運営、組織の活性化を産出する“ファシリテーション”のスキル】

 一般的に会議の成否はファシリテーションに掛かっていると言っても過言ではないでしょう。会議は、グループリーダー(課題の執行・達成責任者)、ファシリテーター、記録係(録画・議事録係兼コ・ファシリテーター)・監視係(タイム・キーパー)、クルー(参加メンバー)、で構成されます。

 

 会議を成功させる、つまりメンバーの合意・賛同ではなく目的・目標・課題に対する正解を導きだすには、もちろん会議の全ての構成メンバーと関わりますが、特にファシリテーション(集団による知的相互作用を促進する働き)を行うファシリテーターの“人間力×スキル(Being=あり方×Doing=やり方)”に掛かってきます。

 人間力(Being)は、メンバーの信頼感やメンバーの心を動かす等の点において極めて重要な要素ですが、ここではその人間力を背景として表出されるものも含めたスキル(Doing)について次項で観てみたいと思います。加えて、WEB会議というニューノーマルな場面でのファシリテーション・スキルについても観てみたいと思います。

 

【活気あふれる、成果の出るWEB会議にする“ワークショップ”を知っておこう】

 会議とシナジーの関係にあるのが「ワークショップ」です。その両者のプラットフォームがファシリテーションです。紹介本では、『「ワークショップ」は参加者の資源を十分に引き出し、対話を通じて活発に共振させていけば、予期せぬ成果が生まれる機能を有する』とあります。

 この「ワークショップ」の機能を会議のファシリテーションの中で、状況に応じ、適時・適切に取り入れることで会議の成果に好影響を及ぼします。氷のような固い雰囲気を壊し緊張や警戒をほぐす“アイス・ブレーク・ワークショップ”やチーム(会議メンバー)のベクトルが揃わない時に、チーム一人一人の夢や強みを引き出し、ビジョンへと纏め上げベクトルを揃える“ビジョン・ワークショップ”等がその例として挙げられます。

 WEB会議でのニューノーマル・ファシリテーションにおいては、ニューノーマルな(WEBを使う)「ワークショップ」の活用も俎上に載せてください。一般的な「ワークショップ」につては、詳しくは紹介本をお読みください。ニューノーマル・ワークショップについては、次項を参考にしてください。

■ WEB会議を成功に導く、“ニューノーマル・ファシリテーション・スキル”

 

 

【リアルでもWEBでも必要な“四つのファシリテーション・スキル”】

 ファシリテーターに求められるスキルは多岐にわたりますが、全ての基本として身に付けるべき四つのスキルを紹介します。

 四つのスキルは、①場のデザインスキル(ゴール、ミーティング・ルールの明確化。ミーティング・プロセスの作成と周知。メンバーの関係性の構築。)②対人関係スキル(傾聴、応答、観察等の適時・適切なコミュニケーションによる知的相互作用の促進。)③構造化のスキル(メンバーの主張の書出し等による明確化。思考・フレームワーク等による図解・整理。)④合意形成(意思決定・フレームワーク等による課題の正解を発出。会議の正解を達成する計画表の策定。振返りによる次回会議・計画達成活動に向けたフィードバック。)の四つです。字数の関係もあり詳細は記しませんが、身に付けて得する知見です。是非紹介本を読んでください。

 

【WEB会議で必要な“ニューノーマル・ファシリテーション・スキル”】

 ニューノーマル・ファシリテーション・スキルは、Teamsの機能をフルに理解すると同時に、メンバーの端末操作も含め、円滑な運用スキルを習得・周知することがスタートです。その上で、上記四つのスキルをTeams上で実現することに尽きます。それによりリアルな会議以上の効率・効果を得る事が出来ます。

■ After コロナを前向きにとらえよう(むすび)

 

 After コロナでは、社会/ビジネス/働き方の、新しい在り方を考える時を迎えています。

 最近面白い記事を見つけました。『コロナの影響による7割経済を10割経済に戻すには1,5(正確には1.43)倍の人・時間・コストの投入が必要である。しかし1,5倍の投入は非現実的。そこで生産性の向上で1,5倍を達成しよう(2020.6.29日経・朝刊「経営の視点」より)』です。Afterコロナのキーワードは、“DX”“生産性向上”“SDGs”でしょうか。

 なんと、生産性を1,5倍アップすると、生産性でOECD順位21位の日本が5位のアメリカのレベルに上がります。さらには、G7で最下位の日本がトップのアメリカに追いつきます。(日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2019」より)

 After コロナの今こそ様々な領域で、DXを活用し生産性を上げるニューノーマルを見出し、先進国最下位レベルからトップレベルに伸し上がって行くチャンスではないでしょうか。それはSDGsを達成することにも繋がります。

【酒井 闊 先生 プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

 

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の60%が見るというサイトです。経営コンサルタント歴40年余の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。

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◆【きょうのおすすめ】 経営コンサルタントになるには??

2020-08-30 07:56:50 | 【話材】 話したくなる情報源

◆【きょうのおすすめ】 経営コンサルタントになるには??

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

~ 1970年代以来の経営コンサルタント経験からアドバイス

 

 私は永年、「経営コンサルタントとはお節介焼き」「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」「現場を重視」をモットーとして経営コンサルタントという職業に就いてきました。

 経営コンサルタントになってから、いろいろな人から「なぜ経営コンサルタントになったの?」「経営コンサルタントになるにはどうするの」あるいはすでに経営コンサルタントになっている人からは「経営コンサルタントとして成功するこつは」などと聞かれてきました。

 経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。

(ドアノブ)

  経営コンサルタントへの道 ←クリック

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 
 
 
    ↓ ↓  クリック
 
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
 資格取得についてや入会の手続等
 
 コンサルタントへの依頼、講師捜しに関する情報
 
 コンサルタントとして成功するための各種情報
 
 経営や管理などに関する各種有益情報
 
 経営コンサルタントによるセミナー
 
 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
 
 会員専用のID/パスワードが必要です
 
 
 
 

 

 

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■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】7-3 先見性を持った創造的なアドバイス

2020-08-28 08:29:08 | 【経営】 コンサルタントの選び方

■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】7-3 先見性を持った創造的なアドバイス

 経営コンサルタントに依頼してみたいけど、「いくらくらいかかるのか?」「本当に効果があるのだろうか?」など、ご心配な経営者・管理職の皆様は多いかと思います。

 何万人という中から、自社に最適な経営コンサルタントを見つけ出すことは至難の業です。経営コンサルタントを選定せざるを得ないときにどのようなポイントに重点をおいたらよいのでしょうか?独断と偏見でまとめてみました。

 経営者・管理職向けですが、裏を返しますと、経営コンサルタントや士業の先生にも参考となると信じます。

本

7-3 先見性を持った創造的なアドバイス

 「信頼できる経営コンサルタント」については、経営コンサルタント志望者向けのサイトにも既述してあります。そちらも合わせてご覧ください。 
  経営コンサルタントへの道
    http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikon.htm

 顕在化した問題や潜在的な問題を解決するだけでは、企業は成長をし続けられません。

 明日の経営環境を予測し、それに見合った創造的な経営課題に対処できるように取り組みませんと、利益率や成長率は鈍化し、やがて製品ライフサイクルのプラトー期から衰退期に落ち込むがごとく、企業がマイナス成長に陥ってしまいます。

 経営コンサルタントと一丸となって企業が取り組み、「経営コンサルタント不要な企業創り」の支援をするのがプロの経営コンサルタントです。

 「企業創り」であって「企業作り」と表記している点にご注意ください。

 企業をつくることは、「起業」でして、起業専門のコンサルタントもいます。

 ここで「創る」と表記しましたのは、他社と同じことをやっていては、企業は成長どころか、生き残りも困難でしょう。

 他社との差異化(差別化)を図る、これが企業存続・成長の再スタート地点です。

 先見性を持ったプロの経営コンサルタントは、マンネリ化などしているゆとりはないのです。次々と新しい課題を見つけてきては、それをクライアント・顧問先に定着させて行くのです。

 経営とは、「機を推(み)て機を活かし、臨機応変に対応する」ことです。「推る(みる)」というのは、見えないものを推測するということで、それを活かすという、臨機応変な対応が、企業には求められ、ホンモノの経営コンサルタントは、その支援をするのです。

 

■ バックナンバー

 このシリーズのバックナンバー(←クリック)をご覧いただけます。

 また、ウェブサイトでもご覧いただけます。

 

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■【きょうのおすすめ】 【話材】 カシャリ!一人旅 想ひでぽろぽろ

2020-08-27 10:01:18 | 【話材】 話したくなる情報源

■【きょうのおすすめ】 【話材】 カシャリ!一人旅 想ひでぽろぽろ

 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

いろいろなカテゴリーに及んでいますので、その中でも、とりわけお薦めのブログをご紹介します。

 

■【話材】 カシャリ!一人旅 想ひでぽろぽろ

 

 仕事の合間に、カメラを片手に、カメラがないときにはスマホやケイタイでカシャリ。カシャリだけならよいのですが、カシャリ、カシャリと撮りまくります。なかなか整理をする時間がなくて、溜まる一方です。

 

 一方で、撮りためていても、そのまま埋もれさせてしまうのももったいないです。時間を作っては、ウェブサイトにアップロードするようにしています。まだまだ手持ちの数%にも届きませんが、思いついたところから整理しています。

 

 皆様にお見せするつもりはなく、自分自身の記録、生きた証しとして掲載しています。

 

  【カシャリ!一人旅】都道府県別 ←クリック

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/index-prefecture.htm

 

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

 

 

 

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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】409 5Sの進め方

2020-08-26 13:21:09 | 【経営】 経営コンサルタントの本棚

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】409 5Sの進め方

 

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

 

     今日のおすすめ

 『5Sによるコストダウンの進め方』(吉原 靖彦著:中経出版)

     生産現場のツボ知りたいですか(はじめに)

 製造会社の経営管理や経営企画部門の方々、或いは製造現場を経験しておられないコンサルタントの方々は計数による管理や経営戦略立に優れておられても、生産現場のことを肌で理解しておられる方は少ないのではないでしょうか。

 しかし、製造会社の場合、売上高に占める生産現場に係るコスト(製造原価)は60~70%に上るのではないでしょうか。

 生産現場のことを知らずして、経営管理・経営企画が不十分なことは、よくご承知と思います。

 この本を読むと簡単に生産現場のポイントが判ります。BeforeAfterでは大きく違う事を分かって頂けるのではないでしょうか。

    生産現場のことが手に取るように分かります

 

【材料費削減は所要量に注目】

 製造原価の中で一番比率の高いのは材料費です。ほぼ半分を占めます。材料単価の低減は当然のことながら、著者は不要材料(陳腐化、品質劣化による)、歩留の悪さによるムダ、材料取りの効率の低さによるムダ、加工ロスによるムダ、過剰な加工代によるムダの排除による所要量の削減により5~10%の材料費の削減が可能と言っています。

 こんな情報取れていますか。早速行動に移しましょう。

【IE(Industrial Engineering)手法による工数削減】

 材料費の次に高いのは直接労務費です。製造原価の約15%を占めます。先ずはIE手法のワークサンプリング分析を使うのが最適です。こんなに多くの作業項目があるのですか。この本を見てびっくり。早速やって見ましょう。

 このほか動作分析や要素作業時間分析による工数削減についても書かれています。「動作意識」課題を持つことや、「動作経済原則」を使った、工数改善のための動作改善策の洗い出しなどの手法も興味深いですね。

 

【コストダウンに直結する5S】

 先ずはムダの排除(生産性のアップ)策。(工具、機械などの)位置の管理による作業性の向上、(仕掛品や組立て部品の)量の管理による作業性の向上、(作業手順、段取り手順などの)流れの管理による作業性の向上等、読んでいるだけでアイデアが浮かんできて楽しくなりますよ。他にも参考になる事がたくさん書かれています。

    「現場・現物・現実」を自信を持って見れるようになります(むすび)

 『現場」に行って、「現物」が「現実」の中でどのように動いているかを知ること』それが「三現主義」と言われているものです。「三現主義」は知っていたけど、『現場』に行って、何を質問したら良いか、何をチェックしたらよいか迷っておられた方々、もう安心です。

 この本を読んで、チェックリストを作ります。チェックリストは大項目・中項目・小項目と区分を分けて作るといいですね。チェック項目が多くて大変ですね。良く理解して作ってくださいね。質問のリハーサルもしてください。よく理解出来ていればリハーサルもすらすらできます。

 準備万端の様ですね。頑張って生産現場に行ってください。生産現場の皆さんから尊敬の眼差しで見られますよ。よく出来ている所は褒めてあげましょう。生産現場が活性化することを願っています。

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

 

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の60%が見るというサイトです。経営コンサルタント歴35年の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。

 

 

 

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■【経営士ブログ】2-3 日本経営士協会 入会時の会員種の選択法

2020-08-26 05:46:00 | 【専門業】 日本経営士協会をもっと知る

【経営士ブログ】2-3 日本経営士協会 入会時の会員種の選択法

 


 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。
 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

 

入会時の会員種の決め方

 


 日本経営士協会には、複数の会員種・資格があります。そのために、一見複雑そうに見えますが、その特質を理解して下さると、その仕組みをご納得いただけると思います。

 入会時におけます会員種としては、下記のような会員種があります。

  資格会員
  一般会員
  研究会員

 また、入会時に取得できる資格の種類としては、下記の二つがあります。ただし、すべての入会者が選択できるのではなく、コンサルティングなどの経験者のみが入会時に選択できます。

  経営士Cクラス
  経営士補

 経営士の資格は、Cクラスの上にBクラスおよびAクラスがありますが、入会時には対象となりません。各種の研鑽と、コンサルティング実務の実績を重ね、実力をつけないと資格取得できません。

 

 


 

■ 資格会員(経営士)

 


 

「経営士」資格を取得して、資格会員になるためには、自分の専門分野のレベルが、MBA取得または大学院の経営関連学科・研究科など卒業程度の経営関連知識を有し、チーフコンサルタントとともに中小企業のコンサルティングができるレベルが求められます。

 すでに永年のコンサルティング経験がある人が対象となります。

 ただし、中小企業や税理士など経営に関する国家資格を有し、コンサルティング経験が5年以上ありますと、経営士資格取得ができる可能性があります。また、企業において役員以上の経験が10年以上で、上述のような知識を有する人や、特定分野において管理職の経験も含み20年以上の経験がある人も取得の可能性があります。これらに該当する方は、入会申込前にご相談ください。

  >> 入会前相談窓口

 

入会・資格取得

 


■ 資格会員(経営士補)


「資格会員・経営士補」は、アシスタントコンサルタントとして、経営士の支援をすることができ、将来経営士資格取得を希望する人に付与される資格です。

 上記経営士資格取得のレベルには満たないものの、コンサルティング実務経験があったり、企業内コンサルタントや経営企画室などでの経験のある人は経営士補資格取得の可能性があります。

 すでに中小企業診断士一次または二次試験に合格している人、四年制大学で経営学や商学部を優秀な成績で卒業している人、特定部署において管理職経験の長い人なども可能性が高いです。また、税理士や公認会計士などの経営に関わる国家資格を有する人も審査対象となります。

 これらに該当する方は、入会申込前にご相談ください。

  >> 入会前相談窓口

 


 一般会員


 「一般会員」とは、「常識」と「良識」を有し、コンサルティングや先進的な経営・管理を目指す一般企業の経営経営者・ 管理職および社員経験をした人が対象となります。

 上述、資格会員以外の方が原則として対象となります。

 税理士等国家資格を有し、コンサルティングによりクライアント・サービス向上を目指す人、 経営士・経営士補の資格を必要としていない人も対象となります。  

 資格会員として可能性があるかないか、判断に迷う方は、ご相談ください。

  >> 入会前相談窓口


入会・資格取得

 


 研究会員


「研究会員」とは、大学・大学院に学ばれている学生で、先進的な経営、 コンサルタントの視点による経営に関心のある方が入会できます。

 社会人として通信制大学や夜間の大学・大学院、社会人向けの経営大学院などの学生の中には対象とならない場合もありますので、ご相談ください。

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■【経営知識】 管理会計03-01-1 03 管理会計活用の末広がり8項1 「1項 全体最適」 部分最適は”敵”

2020-08-25 05:46:00 | 【経営】 管理会計を活用する

■【経営知識】 管理会計03-01-1 03 管理会計活用の末広がり8項1 「1項 全体最適」 部分最適は”敵”

 管理会計を学んだことのある人は多いと思います。

 ところが、理屈ばかりで、今ひとつ面白みがない「学問」であると感じた人も多いでしょう。

 ビジネスパーソンは、管理会計を学問と捉えるよりも「経営実務のための経営思想」と捉えてみてはいかがでしょうか?

 ますます、わからなくなった!?

 と、お感じの方は、ぜひ、当ブログを参考にしてみて下さい。

■ 03 管理会計活用の末広がり8項

 

 前章で、管理会計を正しく理解するために経営と管理会計との関係を中心にお話してきました。

 ここでは、どのような視点で管理会計の導入に取り組んだらよいのか、その基本姿勢を8項目としてご紹介します。

■03-01 管理会計活用の末広がり8項

 管理会計を活用し切れていない企業が結構あります。

 その主たる原因は、管理会計の特質に沿った利用のポイントを押さえ切れていないことにあります。

 なぜ、その様な重要なことが理解されないかというのは、その「ポイント」が、誰でも知っている”やさしすぎる”知識だからです。

 誰でも知っているので、軽視してしまっているからです。

 そのポイントを、管理会計活用の視点から8項に絞ってご紹介します。

【 注 】 予告なく変更となることもあります

 

◆03-01-1 「1項 全体最適」 部分最適は”敵”

 人間というのは、自分の目前にあることにとらわれがちです。クレームが飛び込んできたら、その対処のために、製品改良で対応しようとか、組織の部分変更や人事異動で対処しようとか、そのことに集中した対応にとらわれがちです。

 それにより経営資源の配分バランスが崩れるなど、他への影響まで考慮しないことが多いです。

 企業経営は、特定の部署にのみフォーカスして「部分最適」を図るのではなく、「全体最適」の中で、時代の潮流を先読みして導入することが肝要です。

 全体最適を目指すには、常に上位概念を意識して、それとの整合性を図り、そして全社のベクトルを合わせなければなりません。

 経営バランスの崩れを警告してくれるのが管理会計です。

 管理会計は、全社一丸となるための仕組みであり経営思想なのです。

 

【 注 】
 一般的な「管理」とは異なる、「正調派管理」について、詳しくは「あたたかい管理のための管理会計の教科書(秀和システム・今井信行著)」をご参照ください。

出典: あたたかい管理のための管理会計の教科書(秀和システム 今井信行著) 

【 書籍紹介 】

 

 “真”の管理会計とは何かを初心に戻って見直してみましょう

 

 管理会計は、私たちに「気付きの機会」を与えてくれる魔法の力を持っています。たとえば、需要予測をして、売上計画を立案したり、営業部門の課題抽出に使ったりなど、管理会計は現場の実務にとても役立ちます。

 一方で、「管理会計は理屈っぽい」「実務とかけ離れている」などと敬遠されがちです。その背景には、管理会計関連書の多くがアカデミックな著者による執筆だからです。経営というのは、泥臭い部分が多いので、現場で苦労している経営者・管理職や担当者の求めているものとは異なるところが多いのです。

 筆者は、40余年もの長きにわたって経営コンサルタントとして現場に密着してきました。従来の管理会計がバランススコアカードとか損益分岐点分析とかという経営手法の横割り的な目次構成でしたが、本書は、そのメリットを活かし、かつ利用者が求めている縦割り的な利用法をマトリックスに組み合わせたコンセプトで書かれています。

 また、経営コンサルタント団体として最も歴史と伝統のある「日本経営士協会」による、日本を代表する会計学の権威者が培ってきたノウハウを継承して、昨今の経営現場に即する形に管理会計を焼き直しました。その結果、従来の管理会計とは「別物」といえるほど、現場に則した管理会計書になりました。

 本書は、「営業・マーケティング編」として記述されていますが、営業職だけではなく、ICTや経営企画などの現場でも役立つ管理会計のノウハウと、自分の仕事に生かす方法を解説した「きょうか書(教科書+強化書)」です。管理会計で「なにができるのか」「どのように取り組むべきなのか」を興味のある項目から調べましょう!

 

目次

 第1章 管理会計を正しく理解する

 第2章 需要予測で売上計画を立案

 第3章 社内データを活用した顧客戦略に管理会計を活かす

 第4章 商品戦略、地域戦略に管理会計を活かす

 第5章 市場戦略に管理会計を活かす

 第6章 温かい管理に管理会計を活かす

 第7章 温かいプロセス管理ができる営業設備

 第8章 管理会計で営業力を向上させる

 定価:1,800円(+税) A5判/ページ数 359ページ

■ 著者プロフィール

 アメリカで経営学、マーケティングを学び、日本の商社で事務機器、印刷機器の輸出入業務や新製品開発と市場導入などを担当。ニューヨーク駐在所長、アメリカ法人役員などを歴任後、経営コンサルタントとして独立。パソコン揺籃期から中堅・中小企業のパソコン活用の啓蒙、ICT活用による経営戦略の指導など、国内のみならずグローバルなコンサルティング活動を展開。現在、日本のコンサルタントの地位向上、若手育成に力を注ぎ、日本経営士協会会長他、各種の要職に携わってきました。

 ソフトバンク「営業管理職のためのパソコンノウハウ」、秀和システム「ロジカル・シンキングがよ~くわかる本」「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本(秀和システム 今井信行著)」、アメリカ・マグローヒル社「アメリカにとって今が対日進出のチャンス」など、著書や論文・寄稿・講演など多数。

 
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 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成しています。

 日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」の集団で、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その活動を通して社会貢献をし続けています。(http://www.jmca.or.jp)

■ 本書のご購入

 本書は、紀伊國屋書店をはじめ、その他の書店等でご購入いただけます。

  ご購入

【 注 】

 1送付先5冊以上のまとめ買いされる場合には、特別なメリットで、前払いの上ご購入いただけます。誠に勝手ながら送付先が分散して、5冊未満の送付先がある場合には、お手数でもその分につきましては書店にてご購入されるか、上記料金適用で、送料を別途追加してお申し込み下さい。(特別なメリットまとめ買い締切:2018/12/20)

 なお、お申し込みは、メールにてコンタクトをお願いします。

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■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】7-2 潜在的な問題点を発見する能力

2020-08-22 09:51:40 | 【経営】 コンサルタントの選び方

■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】7-2 潜在的な問題点を発見する能力

 経営コンサルタントに依頼してみたいけど、「いくらくらいかかるのか?」「本当に効果があるのだろうか?」など、ご心配な経営者・管理職の皆様は多いかと思います。

 何万人という中から、自社に最適な経営コンサルタントを見つけ出すことは至難の業です。経営コンサルタントを選定せざるを得ないときにどのようなポイントに重点をおいたらよいのでしょうか?独断と偏見でまとめてみました。

 経営者・管理職向けですが、裏を返しますと、経営コンサルタントや士業の先生にも参考となると信じます。

本

■7-2 潜在的な問題点を発見する能力

 

 「信頼できる経営コンサルタント」については、経営コンサルタント志望者向けのサイトにも既述してあります。そちらも合わせてご覧ください。 
  経営コンサルタントへの道
    http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikon.htm
    
 当シリーズで記述の通り、プロの経営コンサルタントは、潜在的な問題点を発見する力を持っています。大半の依頼主である経営者は、経営コンサルタントに問題解決力を求めます。

 経営コンサルタントが、リーダーシップを発揮して、いろいろと変革をしてくれることを期待するだけでは、企業は良くなりません。

 企業をよくするのは、経営コンサルタントではなく依頼主側、すなわちコンサルティングを受ける企業が行うことなのです。経営コンサルタントが、何かをやってくれるわけではありません。

 この点をはき違えている企業は、「今度のコンサルタントはだめだ」と判断したり、「一人のコンサルタントによるマンネリ化を防ぐ」と言ってコンサルタントを次々と変えたりしています。

 経営コンサルタントは、経営者が望む方向に、企業が変革できるような支援をしてくれます。支援というのは、問題点を見出したり、方向性を示したり、その方法を示したり、実施するときにアドバイスをしたりしてくれます。

 企業は、体質改善をすることなしに、世間が騒ぐ、ま新しい「革新的な経営手法」を取り入れても、未消化で終わってしま舞うことが多いです。結局高額なコンサルティング・フィーを支払った割には自社の血となり肉となっていないのです。

 顕在的な問題の陰に潜んでいる潜在的な問題を発見し、正しい重点化を図れる経営コンサルタントこそがプロなのです。

■ バックナンバー

 このシリーズのバックナンバー(←クリック)をご覧いただけます。

 また、ウェブサイトでもご覧いただけます。

 

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