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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】410 現場から見た「中国の真実」

2020-07-15 12:03:00 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】410 現場から見た「中国の真実」

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

 

     今日のおすすめ

 

 『中国の大問題』(著者:丹羽 宇一郎 PHP新書)

 

 

     五現主義から見た中国(はじめに)


 私達コンサルタントは、状況を把握するのに、5現主義ということをまず頭に浮かべます。5現主義というの「現場」「現物」「現実」「原理」「原則」を言います。簡単な考え方ですが、コンサルティングの基本で、極めて重要な考え方です。

 この紹介本の素晴らしさは、著者が中国の問題について現場主義を貫き、語っているところです。著者は、現場を足で歩き、目で見て、口と耳と目でコミュニュケーションをし、そこから真実は何かを語ります。

 大使在任中、著者は33ある一級行政区のうち27を回り、現地一般人との対話は勿論、27の行政区の最高責任者全てと会っています。そこには、私たちが持っている中国に関する常識を、大きく変える事実が存在します。元中国大使の丹羽宇一郎でなくては語れない真実があります。

 日頃、私たちは隣国中国に関して並々ならぬ関心を持って、講演会やセミナーに参加をし、知見を学んできました。時にはネイティブの中国人の発表者から聞くこともありました。それらの講演会やセミナーから得た知見は、日本人の嫌中派が95%という数字が示すように、講演会やセミナーの聴衆である日本人の中国観を意識したものであったようにも思えます。

 しかし、丹羽中国論は、現場の事実から、悪い現実も、良い現実も、つまびらかにし、そこから「原理・原則」「問題解決法」を示しています。是非この紹介本を読み、皆さんの持っている中国論を検証してください。「目からうろこ」が沢山あるのではないでしょうか。

 

      新しく知った中国観と再確認した中国観


【重慶とドイツを結ぶ国際貨物列車】


 著者は、現在の中国の経済状況を「世界の工場」から、「世界の市場」へという象徴的表現で表しています。具体的には、2014年1月に中国税関総署が発表した、2013年の輸出入総額は、4.16兆ドルとサービス分野を除くモノの貿易額では米国を抜いて世界首位である。日本の代表的産業である自動車の中国国内における販売台数のシェアは、2008年に25.8%であったものが、2012年には16.4%に減少している。これは、ドイツ、フランスなどの世界各国が14億人の巨大市場を狙い始めている結果といえる。その象徴的ともいえる物流動脈が、新しく重慶とドイツのデュッセルドルフを結ぶ11,179kmに及ぶ国際貨物列車である。これにより、ドイツはヨーロッパのナンバーワンの中国の貿易相手国に上がってきた。日本では反日デモ以来、「チャイナ・リスク」が高まっているが、著者は中国の経済構造の変化や対日意識を、経営者は自ら歩いて判断すべきと薦めている。


【反日的ばかりではない】


 日本人に会ったことのない中国人が98%と著者は言う。著者は更に、「日本人に会ったことのない中国人の日本人に対するイメージは、軍服姿のイメージしかない。そんな中国に親日を期待するのは難しい」と言う。しかし著者は次の親日的事実を挙げる。JICAのODA(政府開発援助)の資金で派遣されるボランティアが2,3人単位で中国各省に2年間滞在する(嘗ては総勢100人位であったが今は40人程度に減っているそうだ。)。彼らは、日本語教師や病院での医療・介護などに力を尽くしている。彼らがその土地を離れるとき、現地の中国人たちは、涙を流しながら「また来て下さい」と口にするという。日本人がいかに優しいか、接してみれば、徐々に中国人の日本に対する感情は変わる。胡錦濤や李克強が若いころ日本に学び親日派であるように。


【世界は意外と中国を好意的に見ている】


 日本人の中国に対する好感度は先にも述べましたように5%と低い数字です。しかし、「ビュー・リサーチ・センター(米国)」の調査によると、アメリカ、ヨーロッパは4~5割、ラテンアメリカやアフリカは6~7割が中国に高感度を持っている結果が出ている。この要因として、著者は、中国の技術やソフトパワーを評価している点や、中国が各国に進出し、経済支援をしている点を上げている。そして、これから人口が増えるアフリカやラテンアメリカの地域において、中国の存在がアメリカに匹敵するほど大きくなっていることを指摘する。

 日本人の抱いている中国に対するイメージは、国際的には大きなギャップがある。このことを認識すると同時に、日本企業がグローバル化を更に進める中で、この現実を認識し織り込んだ戦略を展開する必要があると読み取りたいと思います。


【尖閣諸島国有化問題】


 尖閣諸島国有化問題のメタ(奥底にある真実)は何か、それはこの紹介本を読んでいただくとよく判ります。この問題の発生の原因となった、国有化のタイミングを間違えた稚拙な日本の外交についても、述べられています。著者がこの問題の解決法として、日中双方が『「あなたと私とで話し合っても解決はしない。解決できない話をしても仕方がない。では私たちにできることはないか。」そんなふうに互いが了解できることからはじめればいい』と提言しています。過去の日中外交の歴史から見ても、現実的な解決法ではないでしょうか。

 

     日本と中国の課題(むすび)


 著者は、中国を主に世界を俯瞰してきた中で、将来の日本の問題と絡ませながら、こう結論付けている。『中国を決して侮ってはいけないし、かといって、過剰にひるむ必要もない。中国を知れば知るほど、日本にとって中国市場の開拓はまだまだ十分に可能であり、中国も日本の技術や助けがなければ大きな困難に直面するだろう。日本のためにこそ、中国と互換関係を築いていくことが必要だ』と述べている。

 この様な結論の出てくる事実を、この紹介本から読み取り、私たちが持っている中国観を見直す必要を痛感しました。

 

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

  

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の60%が見るというサイトです。経営コンサルタント歴40年の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。

 

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■【経営コンサルタントはかくありたい】新シリーズ 40年余の経営コンサルタント経験からの提言

2020-06-11 07:38:10 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

■【経営コンサルタントはかくありたい】新シリーズ 40年余の経営コンサルタント経験からの提言

 経営コンサルタント歴40年余、人生の半分を経営コンサルタント業界の、お世話になってきました。

 その恩返しとして、日本最古の経営コンサルタント団体「日本経営士協会」で、長年役員をやらせていただきました。

 若手コンサルタントの育成をライフワークとして、生涯現役の活動を行っています。

 その結果、 「コンサルタントのコンサルタント」と言われるようにもなりました。

 この経験を通して、これから経営コンサルタントを目指す人だけではなく、すでにプロとしてご活躍の先生方に、少しでもお役に立てればと考えまして、新シリーズとして、これから不定期ではありますが、徒然に書いたものをご紹介します。

■第一回  マンネリ化した企業風土からの脱却  ご期待下さい


 初回は、2020年6月16日に「マンネリ化した企業風土からの脱却」と題しまして、お届けします。

 お見逃しなく、是非、ご覧下さると幸いです。

 もちろん、お見逃しになられても、下記、バックナンバーよりご覧いただけますので、ご安心下さい。

 

■【経営コンサルタントはかくありたい】 バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi-kyokai/c/4fe76d3f01491f0171b9b804d7831cb7

◆ 【きょうの人】 

  歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

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■【経営士ブログ】5-7 経営コンサルタントになるには ~  経営士メールマガジン

2020-06-04 08:01:23 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

【経営士ブログ】5-7 経営コンサルタントになるには ~  経営士メールマガジン

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。  プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。

  経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。

  経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

経営コンサルタントになるには
 

 

日本経営士協会 経営士メールマガジン

 メールマガジンは、登録をしておきますと、登録者のメールボックスに自動的に配信されます。SNSのように、自分からサイトにアクセスする必要がないので、大変便利です。登録・購読共に無料ですし、購読中止も容易にできます。

 当協会では、経営やコンサルティングに直接関係のない内容も含めましてお届けしています。話材としてご利用になってくださると幸いです。

 日本経営士協会では、経営コンサルタントやこれからコンサルタントを目指す人達のみならず、企業の経営者・管理職の方々の参考になるような情報をウェブサイトやメールマガジンだけではなく、ブログでもお届けしています。
 

 内容も,コンサルティングや経営管理に関する情報だけではなく、話材になるような情報まで、コンサルタントや経営者・管理職の皆様の参考情報を,毎日複数本のブログとしてお届けしています。
 

 書いている方々は、日本経営士協会の会員の有志が担当しています。

 当協会では、毎日複数本のブログも発信しています。
 

  経営士ブログ紹介
 

  ブログは、下記のスタンドでご覧いただけます。
 

             Gooブログ   Yahooブログ  アメブロ  ドリームゲート  FC2ブログ


■ 日本経営士協会メールマガジンの内容


 

 私共では、「経営者・管理者およびコンサルタントを目指す皆様へ」という購読料無料のメールマガジンを発行しています。
 

 下記のような内容で、原則として毎月5日、15日、25日に配信しています。
 

   ◆ コンサルタント実力アップ講座

   ◆ 資格を取ろう、受験体験記

   ◆ 経営一口情報

   ◆ コンサルタントが知っておくべきやさしいIT講座

   ◆ お知らせ(セミナー、各種募集)


■ 日本経営士協会メールマガジンの対象読者


  

 私共では、「経営者・管理者およびコンサルタントを目指す皆様にお届けしています。

  当メールマガジンの対象読者は、一般企業の経営者・管理職で、自社経営を戦略的視点で体質改善し、運営していこうとお考えの先進的・建設的な方々にもご参考になると考えています。
 

 また、既にプロとしてご活躍の先生方だけではなく、これから資格を取得しようという方、すでに資格を持っているが開業していない方、あるいはすでに資格を持ってその道ではプロでも経営の他の分野ではまだ知識や経験の浅い人なども当然含まれてきます。
 

 「コンサルタント」というと多くの方が経営コンサルタントをイメージするようです。しかし、企業が求める専門的な職業は幅が広く、これら経営に関する専門的な職業を「コンサルタント」と呼んでいます。

   経営士、経営コンサルタント、中小企業診断士

   公認会計士、税理士

   弁理士、弁護士

   司法書士、行政書士、土地家屋調査士、社会保険労務士

   技術士、ISO関連、IT関連

   リスクマネジメント、プロジェクトマネジメント

   その他経営に関する専門職業


■ 日本経営士協会メールマガジン購読お申し込み


 当メールマガジンをご希望の方は、下記よりお申込みください。


            

 

 

 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
イメージ 16 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
イメージ 17 資格取得についてや入会の手続等
 
イメージ 18 コンサルタントへの依頼、講師捜しに関する情報
 
イメージ 19 コンサルタントとして成功するための各種情報
 
イメージ 20 経営や管理などに関する各種有益情報
 
イメージ 21 経営コンサルタントによるセミナー
 
イメージ 22 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
 
イメージ 23 会員専用のID/パスワードが必要です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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■【経営士ブログ】1-02 日本経営士協会 会長からご挨拶

2019-09-16 09:06:00 | 【専門業】 経営コンサルタント情報
【経営士ブログ】1-02 日本経営士協会 会長からご挨拶

 経営コンサルタントを目指す人の大半が、世の中に漂う“常識”的な方向定めと方法で準備を開始しています。しかし、経営コンサルタントへの道は厳しいですが、成功法による近道もあります。

 経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。ご参考にされ、皆様の自己責任でもって判断し、行動して下さい。

 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と設立母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。
 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。
 
日本経営士協会

 日本経営士協会は、経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成している我国で最も古く権威のある協会です。

 実力ともに経営コンサルタントとしてふさわしい人をコンサルタントとして認定し、コンサルタントとしての資格である「経営士」の称号を授与しています。

 当協会が認定する経営士は、日本経営士協会の設立以来、産業社会における様々な分野で活躍され、多大な社会貢献を果たして来ました。

 そしてこの「経営士」の称号は、この功績によって社会より職業としての地位が認められ、資格として高く評価されています。

 爾来、日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」をメインにした活動を通して、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その結果、社会貢献をし続けています。


■ 会長からご挨拶


  日本経営士協会は、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本最初の経営コンサルタント団体です。

  第二次大戦による国土・産業の荒廃から日本復興を目指して設立されて以来、これまで60年に亘り、日本の経営コンサルタントの育成という地道な活動を行っています。

  創立50周年を契機に、さらなる発展と社会への貢献を目指して、平成15年9月 10日に内閣府認証非特定営利活動法人として再スタートを切りました。今日的経営におけますニーズに即するだけではなく、一方で当協会の永年にわたって培われてきました 伝統と格式を重んじ、実践力をもった経営コンサルタントとしてふさわしい人を育成してまいりました。

  当協会は、経営コンサルティング業のプロフェッショナルな組織でありますとともに、日本最初の経営コンサルタントの資格であります「経営士」の称号を授与し、多数の有能なる経営コンサルタントを育成しております。

  「経営士」とは、企業の依頼を受け、且つ報酬を得て、経営に関する相談・診断・指導・調査・研究・企画・教育訓練ならびに管理等、極めて広範囲の業務を行うことを職業とする経営コンサルタントの資格で、日本経営士協会が認定し、登録し、授与しています。

 日本経営士協会に所属する会員の活動指針として、「共業」・「共用」・「共育」という三共を掲げています。「共業」とは相互に強みを発揮できる協同業務を行うこと、「共用」とは「共業」を通じて情報や技術が個に偏重するのではなく、協会としてのノウハウが蓄積され、会員全体の財産として活用すること、「共育」とは協会の財産を活用して共に相互研鑽することによりお互いに成長することを意味しています。

 日本経営士協会では、定期的に会員の自主的な活動として、実践を重視した研究会や研修会を開催するとともに、各種メデイアを通じて、「共業」・「共用」・「共育」を実践しています。

 
 
 
 経営コンサルタントを目指す人・プロコンサルタント
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■【経営士ブログ】1-03 日本経営士協会 理事長からご挨拶

2019-09-09 09:06:00 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

【経営士ブログ】1-03 日本経営士協会 理事長からご挨拶


 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。
 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 
 
日本経営士協会 理事長からご挨拶

 日本経営士協会は、経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成している我国で最も古く権威のある協会です。

 実力ともに経営コンサルタントとしてふさわしい人をコンサルタントとして認定し、コンサルタントとしての資格である「経営士」の称号を授与しています。

 当協会が認定する経営士は、日本経営士協会の設立以来、産業社会における様々な分野で活躍され、多大な社会貢献を果たして来ました。

 そしてこの「経営士」の称号は、この功績によって社会より職業としての地位が認められ、資格として高く評価されています。

 爾来、日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」をメインにした活動を通して、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その結果、社会貢献をし続けています。


■ 理事長からご挨拶


 日本経営士協会は設立60余年の歴史に深く刻み込まれた格式と伝統を継承し、この間活躍され、当協会を築かれた先輩諸氏の功績を堅持しつつも、時代の変化に即応し、プロフェッショナル集団としての経営コンサルタント業界のさらなる発展とコンサルタントの育成機関として、日本の経済産業界に寄与し続けるのが使命と考えております。
 協会運営に関しましては、「心で経営」を実践し「思い遣りの精神」と「和合の精神」をベースにして、会員としてのメリットを享受できる組織活動を目指します。また、会員がプロフェッショナルとしてかつ当協会がプロのコンサルタント集団としてさらなる成長をし続ける様に、日々の研鑚の中から資質の向上を図り、「共業・共用・共育」の精神に基づき、互いに成長してゆく事を目指しております。
 そして組織運営の活性化を図りますとともに、会員の実務能力を通じて、日本経営士協会としての社会貢献を果たし、協会のイメージ高揚に繋げて参ります。

 

 



 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
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■【経営コンサルタントになるには】1-01 日本経営士協会とは

2019-09-02 09:06:00 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

【経営コンサルタントになるには】1-01 日本経営士協会とは

 

 経営コンサルタントを目指す人の大半が、世の中に漂う“常識”的な方向定めと方法で準備を開始しています。しかし、経営コンサルタントへの道は厳しいですが、成功法による近道もあります。

 経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。ご参考にされ、皆様の自己責任でもって判断し、行動して下さい。

 

日本経営士協会とは

 

 日本経営士協会は、経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成している我国で最も古く権威のある協会です。

 実力ともに経営コンサルタントとしてふさわしい人をコンサルタントとして認定し、コンサルタントとしての資格である「経営士」の称号を授与しています。

 当協会が認定する経営士は、日本経営士協会の設立以来、産業社会における様々な分野で活躍され、多大な社会貢献を果たして来ました。

 そしてこの「経営士」の称号は、この功績によって社会より職業としての地位が認められ、資格として高く評価されています。

 爾来、日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」をメインにした活動を通して、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その結果、社会貢献をし続けています。 

 


 ビジネスパーソンがプロコンサルタントに変身 


 

 多くのビジネスパーソンが、成長産業のひとつとして注目しているコンサルティング業界です。

 しかし、「経営コンサルタントになるには、国家資格を取ってから、独立起業準備をしてから」とお考えの方が多いです。

 経営コンサルタントには、税理士などの資格と同様な国家資格がありません。

 このようにお話しますと「国家資格として中小企業診断士があるではないか」と叱られそうです。

 経営コンサルティング業は、税理士などに与えられている職業独占がありません。中小企業診断士は、中小企業振興法に関わる、書類申請などの一部の業務に限定されています。

 国家資格がなくても経営コンサルティング業に携わることができますので、その弊害として極一握りの悪質な人が経営コンサルティング業の品位を傷つけています。また、レベルの低い人でもコンサルタントを名乗ることができてしまい、経営コンサルタントの信用を落としてしまっています。

 日本経営士協会は、65年もの永い伝統に培われてきたノウハウで、若手経営コンサルタントを育成しています。コンサルティングに関する種々の情報も入手しやすくしています。

 また、ビジネス界で活躍している、種々の専門性を持ったプロフェッショナル集団として、企業や団体のコンサルティングにもお答えできるように、ニーズにマッチした経営コンサルタントをご紹介いたします。

 このページでは、当協会をさらに知っていただくための情報を中心にお届けいたします。

 



 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
 
 
イメージ 17 資格取得についてや入会の手続等
 
 
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■【経営士ブログ】1-21 日本経営士協会 沿革・歴史

2019-08-19 09:06:00 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

【経営士ブログ】1-21 日本経営士協会 沿革・歴史


 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。
 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 
 
日本経営士協会 沿革・歴史

 日本経営士協会は、経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成している我国で最も古く権威のある協会です。
 実力ともに経営コンサルタントとしてふさわしい人をコンサルタントとして認定し、コンサルタントとしての資格である「経営士」の称号を授与しています。
 当協会が認定する経営士は、日本経営士協会の設立以来、産業社会における様々な分野で活躍され、多大な社会貢献を果たして来ました。
 そしてこの「経営士」の称号は、この功績によって社会より職業としての地位が認められ、資格として高く評価されています。
 爾来、日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」をメインにした活動を通して、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その結果、社会貢献をし続けています。


■ 日本経営士協会 沿革・歴史


 設立の経緯
  昭和2年に計理士法が制定され、全国各地に計理士会が誕生しました。そしてこれらの計理士会が、昭和15年に「社団法人日本計理士協会」に統合されました。これが日本経営士協会の母体となります。
 日本は、不幸な戦争という体験をし、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の指導の下、荒廃からの早期立ち上がりの一環として、政府は公認会計士制度の導入を決定しました。その制度の研究のために政府は、黒沢清先生を団長としたミッションをアメリカに派遣しました。  黒沢先生は、公認会計士制度をつぶさに見ている中で、アメリカ経済に経営コンサルタントという職業も重要な働きをしている事実を目の当たりに見てこられました。帰国後、公認会計士制度とともに経営コンサルタントの国家資格を政府に提案しました。
 昭和23年に計理士法が廃止され、公認会計士制度が発表された後、昭和24年に「社団法人日本計理士協会」が「日本計理協会」となり、公認会計士制度移行準備団体になりました。そしてその後「日本公認会計士協会」が独立しました。  その当時、欧米先進国では、すでに経営コンサルタントは極めて高く評価されていました。日本においても、政府をはじめ産業経済の各界から経営コンサルタントの誕生を強く要望されており、当時の政財界のトップの方々の勧奨によって昭和24年に、「経営士」という資格名称のもと、日本経営士協会設立の準備に取りかかりました。  昭和26年8月に産官学から関係者が、当時の通産省に参集し、「経営士」を経営コンサルタントの国家資格として確立することになりました。すでに日本経営士協会として設立すべく準備が整っていました当協会は、昭和26年9月10日に、東京都中央区日本橋の野村ビル(野村證券本社ビル)に事務所を構え、「民間における経営コンサルタント資格付与及び育成機関」の先駆者として、いち早く産声を上げました。  昭和28年には、経営コンサルタントの国家資格制度準備の一環として、公募による経営士第一号の先生方が誕生致しました。
【 注 】  これまで、当協会は、公募による経営士誕生の昭和28年を設立の日としてきましたが、資料上の齟齬によるもので、上記のように改めています。
 歴代会長
初代会長八田 嘉明 日本の鉄道技術者、官僚、実業家、政治家。工学博士。東京府生まれ。 東京帝国大学工科大学土木工学科卒業、山陽鉄道株式会社入社、逓信省鉄道作業局、鉄道省鉄道次官、貴族院議員、南満州鉄道株式会社副総裁、平沼内閣商工大臣、日本商工会議所、東京商工会議所会頭、東武鉄道株式会社取締役会長、東條内閣鉄道大臣、帝国石油株式会社総裁、東條内閣逓信大臣、北支那開発株式会社総裁、第9代拓殖大学総長、日平産業株式会社社長、財団法人日本科学技術振興財団会長、国際技術協力開発株式会社社長、社団法人日本縦貫高速道路協会会長。
二代会長藤山 愛一郎 日本の政治家、実業家。外務大臣、経済企画庁長官、日本商工会議所会頭、経済同友会代表幹事、初代日本航空会長、自民党総務会長を歴任した。 藤山コンツェルン二代目。
三代会長太田 哲三 一橋大学名誉教授、元中央大学教授、一橋大学商学博士。監査法人太田哲三事務所(後の太田昭和監査法人、現新日本有限責任監査法人)開設者、長浜ゴム工業(現・三菱樹脂)社長  黒沢清先生とともに、日本経営士協会設立に尽力し、日本の経営コンサルティング業の生みの親と言っても過言でない存在。。
副会長黒澤 清 日本の会計学者。横浜国立大学名誉教授・獨協大学名誉教授。経営学博士(神戸大学)東京帝国大学卒、東京大学経済学部に学士入学(太田哲三の要請)。中央大学教授、(会計学と経済学)横浜高等商業学校(新制横浜国立大学の前身の一つ)教授、東北大学教授を兼任。横浜国立大学教授(会計学及び経営学)経済学部長・学長を歴任、獨協大学経済学部教授、学長。日本会計学会理事・日本会計研究学会理事長、会長、名誉会長・日本原価計算研究学会会長・企業会計審議会会長等を歴任。経済安定本部に置かれた企業会計審議会の中心メンバーとして活躍し、企業会計原則の生みの親として知られる。  政府による公認会計士制度ミッション派遣時に、経営コンサルティング業における重要性を感じ取り、帰国後太田哲三先生とともに公認会計士制度の確立と共に、日本経営士協会による日本の経営コンサルティング業の誕生に尽力した。
四代会長村山 育人 経営コンサルティング業としての経営士資格制度の発展に努力をし、経営士の国家資格化に尽力。8科目による経営士資格付与の試験制度の確立を図る。通信教育による経営士育成にも尽力。 名誉会長:太田 哲三(後に昭和42年 監査法人太田哲三事務所が監査法人一号となる) 顧問:黒澤清
五代会長古川 栄一  新潟県長岡に生まれる生(1904~1985)。  昭和5年山口高商教授、18年東京商大(一橋大)教授・評議員、青山学院大教授、亜細亜大教授を歴任。日本経営学会やで公認会計士審査会でも活躍。郵政省顧問や通産省産業構造審議会委員なども務めた。著書に「経営学通論」「予算統制論」「内部統制組織」「新経営者」など。  昭和45年に藍綬褒章を授与された。また、多年優れた業績を挙げ学術の進歩と産業界へ寄与した功績により、昭和50年に勲二等瑞宝章を受章。  日本経営士協会知名度高揚に尽力し、電話帳で「コンサルタント」の項を検索すると「経営士の項参照」と、経営コンサルタントという言葉より経営士という用語が検索語となるまでに知名度の浸透を図った。

 一橋大学の関連サイトによりますと以下のような記述があります。  「一橋大学が誇る 経営学界の碩学として経営学,財務管理論,経営 戦略論などの学問分野において計り知れない影響 を与えた。また,大蔵省(財務省),通産省(経済 産業省)や文部省(文部科学省)の政府関係委員と して産業界・企業の経営者にその交流を通して多 大の影響を与えた数少ない学者の一人であった」  

自筆講義ノート
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六代会長田原 敏夫  大正大学教授他を歴任。勲章受章。財務会計の分野で各種の功績  計理士の流れを汲む当協会のあり方を再考し、簿記分野にも強い経営士育成に尽力し、古川栄一先生がその普及に力を入れた日本経営士協会における財務分析手法を確立した。
七代会長渡部 甲哉  陸軍士官学校を卒業後、明治大学、中央大学に学ぶ。日本経営士協会設立後まもなくに入会。古川栄一先生の薫陶を受け、協会事務局業務に永年携わり、理事、専務理事を経て、理事長・会長を歴任。2005年に最高顧問に就任後2015年に退任。協会の裏方だけではなく、永年協会の顔としても活躍。  設立満50年を契機にして、2003年(平成15年)9月10日に、内閣府認証特定非営利活動法人日本経営士協会として、第二創業として再スタートを切る立役者。
八代会長今井 信行  アメリカ留学で経営学、マーケテイングを学び、日本商社勤務後、1970年代に経営コンサルタントととして独立起業。「温かい管理」など[心de経営]を重視し、従来の経営コンサルタントらしからぬ人間性重視のコンサルティングを実施。「組織は力なり」の精神で、中小零細企業から大企業、官公庁他で地道な実績をあげた。パソコン揺籃期から管理会計の精神を重視した経営情報活用の重要性を説く先見性と、マーケティング思考のわかりやすい経営戦略支援。経営、パソコン関連など幅広い分野の多数の著書や論文・寄稿・講演などで活躍。日本のコンサルタントの地位向上・若手育成に力を注き「コンサルタントのためのコンサルタント」の異名を持つ。  協会の第二創業といわれる2003年の新体制を刷新し、2004(平成16)年6月新第二創業といわれる変革を断行するなど、強いリーダーシップと決断力・実行力は協会の更なる発展に大きく寄与することとなった。
 日本経営士協会は、着々と地歩を固めつつ65年余を経過しました。職業人としての経営士の地位は揺るぎなく、社会的承認と信任を得て今日に至っています。

 

 



 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
 
イメージ 17 資格取得についてや入会の手続等
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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■【経営士ブログ】1-31 日本経営士協会 組織

2019-08-12 09:06:00 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

【経営士ブログ】1-31 日本経営士協会 組織


 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。
 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

日本経営士協会組織

 

 日本経営士協会は、当協会会員のみならず、企業の経営者・管理職を始め、当協会に関係のある方々への支援やサービスを効率よく提供するために、本部組織とその下部組織をおき、各組織の責任者やそれを助ける役員を置いて対応できるようにしています。


■ 本部組織



 本部組織は、特定非営利活動促進法に基づき活動をしています。

本部役員

会 長    今井 信行
理事長    藤原 久子

  

 支部

 


  現在日本経営士協会には、   ・首都圏支部   ・関西・東海支部   ・九州・中国支部   ・本部直轄 の3つの支部と本部直轄地があり、支部が設置されている都市を中心にして、会員の企業に対する支援活動を通して、地域社会・経済活動の活性化に貢献しております。  また、日本経営士協会に関する啓蒙活動・情宣活動を行うとともに、講習会・研修会などを開催して会員の知識習得を促進し、経営士(コンサルタント)としての資質・能力向上を図っております。  支部には、地域密着活動をはかるために経営支援センターがあります。また、特定テーマを活かし、企業の経営者・管理職の皆様の支援に当たる研究グループとがあります。
 日本経営士協会の会員は、原則として居住地に設置されている支部に所属します。ただし、居住地をカバーする支部が存在しない場合には、本部直轄となります。また、会員の活動状況により他支部に所属することもできます。  

 

 経営支援センター

 


 

 経営支援センターは、原則として当該都道府県を対象に設置され、当該地域に密着して経営支援等を行ってゆきます。
 


 

 研究会・研究グループ

 

 研究会は、全国を横断的に、特定テーマについて研究活動をしたり、それをもとに企業の経営者・管理職さまに直接コンタクトをすることにより、各種の支援活動を行います。

 研究会は、複数の支部にまたがって全国を横断的に活動しますが、特定の地域に限定した活動の場合には、研究グループと呼ばれ、当該する支部の管轄となります。

 

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■【経営士ブログ】1-03 日本経営士協会 理事長からご挨拶

2018-12-09 10:41:55 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

【経営士ブログ】1-03 日本経営士協会 理事長からご挨拶


 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。
 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 
 
日本経営士協会 理事長からご挨拶

 日本経営士協会は、経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成している我国で最も古く権威のある協会です。

 実力ともに経営コンサルタントとしてふさわしい人をコンサルタントとして認定し、コンサルタントとしての資格である「経営士」の称号を授与しています。

 当協会が認定する経営士は、日本経営士協会の設立以来、産業社会における様々な分野で活躍され、多大な社会貢献を果たして来ました。

 そしてこの「経営士」の称号は、この功績によって社会より職業としての地位が認められ、資格として高く評価されています。

 爾来、日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」をメインにした活動を通して、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その結果、社会貢献をし続けています。


■ 理事長からご挨拶


 日本経営士協会は設立60余年の歴史に深く刻み込まれた格式と伝統を継承し、この間活躍され、当協会を築かれた先輩諸氏の功績を堅持しつつも、時代の変化に即応し、プロフェッショナル集団としての経営コンサルタント業界のさらなる発展とコンサルタントの育成機関として、日本の経済産業界に寄与し続けるのが使命と考えております。

 協会運営に関しましては、「心で経営」を実践し「思い遣りの精神」と「和合の精神」をベースにして、会員としてのメリットを享受できる組織活動を目指します。また、会員がプロフェッショナルとしてかつ当協会がプロのコンサルタント集団としてさらなる成長をし続ける様に、日々の研鑚の中から資質の向上を図り、「共業・共用・共育」の精神に基づき、互いに成長してゆく事を目指しております。

 そして組織運営の活性化を図りますとともに、会員の実務能力を通じて、日本経営士協会としての社会貢献を果たし、協会のイメージ高揚に繋げて参ります。

 

 



 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
イメージ 16 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
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イメージ 19 コンサルタントとして成功するための各種情報
 
イメージ 20 経営や管理などに関する各種有益情報
 
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イメージ 22 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
 
イメージ 23 会員専用のID/パスワードが必要です
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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