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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 御堂筋の一方通行も始まりは大阪万博 3830-5218

2025-02-18 00:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 御堂筋の一方通行も始まりは大阪万博 3830-5218   

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■ 御堂筋の一方通行も始まりは大阪万博 3830-5218

 大阪のキタ(梅田)とミナミ(難波)を結び、市中心部を南北に貫く御堂筋。 「雨の御堂筋」をはじめ数々の歌にも登場する大阪のメインストリートだ。 長さ4km、6車線もある御堂筋は元々対面通行だったが、1970年の大阪万博が きっかけで南行きの一方通行になった。すでに渋滞が慢性化するなか、万博が 開かれれば混雑はいっそう深刻になる。そうした事態を避けるため開幕2カ月 前の同年1月に一方通行化され、今に至っている。

 御堂筋の一方通行のように、大阪万博を機に導入・普及となったものは多い。 たとえば動く歩道やモノレール、電気自動車、携帯電話など。ケンタッキー フライドチキンはアメリカ館で日本に初お目見えし、明治ブルガリアヨーグルト は同社社員がブルガリア館で本場のヨーグルトを試食したことがきっかけで 誕生した。大阪ではエスカレーターで左側を空けるという習慣も万博が始まり だといわれる。

 S社のインク浸透スタンプも万博で注目された商品だ。 スタンプ台でインクをつけることなく何度もスタンプを押せるもので、10年 以上の開発期間を経て1965年に発売。当初は苦戦したが、万博で一変した。 各パビリオンが記念スタンプとして、このスタンプを設置したところ、 スタンプ台不要という便利さが評判に。会期途中から設置するケースもあり 最終的には約40カ所のパビリオンで使用された。認知度は一気に高まり、万博後には2倍、3倍と売れ行きを伸ばしていった。「出展の目的は一人でも多くの 方にこの商品を実際に使ってもらい、便利さを感じていただくこと」 (同社のF社長)。狙いはまさに的中した。

 2025年には同じ大阪で大阪・関西万博が開かれる。空飛ぶクルマや70年万博 にも登場した人間洗濯機など話題の出展があるが、この商品のように 中小企業の技術・製品が注目されるかもしれない。

【 コメント 】
 S社の当該商品を知らない人はいないほど、身近な商品です。
 その開発には、10年の長い年月がかかったと言われますが、同社の商品のように市場に染み込んだ普及率からしますと、モトはすぐに取れたのではないでしょうか。
 中小企業は、新商品がヒットすることにより、知名度が急に上がり、売り上げも急上昇します。この時に、気をつけなければいけないのが、急ごしらえの組織で、管理が行き届かず、急激に業績が悪化して行くことです。また、競合品・類似品が出てきますと、それに輪をかけることになります。
 S社の場合には、順調に進んできているようですが、今後の市場動向や技術革新で、その順調さが持続するとは限りません。経営が順調なときこそ、将来への投資が必要で、次のヒット商品開発に尽力すべきでしょうし、おそらく同社はそうなさっていると思います。次の新商品を期待しています。
  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  リーマンショックの逆風をてこに新事業展開 元気な会社は逆風にも強い 3802-5121

2025-02-04 00:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  リーマンショックの逆風をてこに新事業展開 元気な会社は逆風にも強い 3802-5121  

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■   リーマンショックの逆風をてこに新事業展開 3802-5121
 2023年3月まで放送されていたNHKの連続テレビ小説「舞い上がれ」は、モノづくりの街、東大阪が舞台だった。ねじ工場を経営していた父が他界し、経営を 引き継いだ母を支えるヒロインの奮闘が描かれている。リーマンショックを きっかけにパイロットの夢をあきらめたヒロイン。事業承継やリストラ、新たな 事業へのチャレンジ、地域との調和…。リーマンショック以降、多くの中小 企業が直面した課題をタイムリーに取り上げていた。

 ドラマが最終回を迎えて間もなく、「DXセレクション2022」グランプリを 獲得したのがY社であった。本社があるのは大阪市平野区。 東大阪同様、昔からものづくりの工場が集積するエリアだ。Y社は 本社周辺の廃業した工場などを居ぬきのまま買い取り、オフィスなどに利用 していた。周辺の工場がマンションや住宅に姿を変える中、そこだけが昔ながら の町工場の風景が残っていた。どこか「舞い上がれ」の原風景の中にいるような 感覚になった。

 金属部品の切削加工を手掛けるY社は、リーマンショックの逆風を てこに事業を拡大させた会社だ。自転車部品など下請けが主力だったが、下請け からの脱却を目指し、センシングやモニタリング、データ分析などの技術を蓄積。 切削加工工程の「見える化」を実現した。その成果をソリューションとして他の 企業にも提供する。取引先の数は600社を超え、リーマンショック前の10倍以上 に広がったそうだ。

 現在、Y社が力を入れているのが、ロボットシステムインテグ レーション(SI)事業だ。センシングやAI(人工知能)の技術をロボットに 応用し、人がやっていたさまざまな作業をロボット1台が自動でこなす。 Y社長は「最小限の人で高度なものづくりを実現できる。ロボットやAIを 活用することで、人手が足りない中小企業の事業継続が可能になる」と指摘する。 近い将来、ロボットが人手不足に悩む中小企業の救世主となる日が来るかもしれ ない。

【 コメント 】
 今回、ご紹介しましたY社が元気な理由は、成長企業における点計【定期】なパターンと言えます。
 自社の核となる商品・サービス、その関連商品・サービスへの進出、そして、明日への先行投資、大企業では、小回りが利きませんが、中小企業にとっては、この成長スパイラルを地道に続けていくことが必要です。
 しかし、基礎体力がなければ、その継続ができません。基礎体力の原点は、「あたり前のことがあたり前にできる」ことと信じています。

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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  DX成功のカギは経営者にあり! 3726-5114

2025-01-21 12:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  DX成功のカギは経営者にあり! 3726-5114  

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■   DX成功のカギは経営者にあり! 3726-5114
 中小企業にとってDXは避けて通れないテーマとなっている。しかし、実際に DXで成功したケースは多いとは言えないようだ。なぜなのか。過去の調査では、 中小企業でDXが進まない要因として、DX・IT人材の不足を挙げる企業が多い。 これらの要因は確かにあるのだが、さまざまな中小企業を見るなかで、やはり DXへの認識が経営者に正しくなされていないことを痛感する。

 DXとはデジタルで事業を変革(トランスフォーメーション)させることである。 変革が主眼で、デジタルはそのためのツールに過ぎない。しかし、DX導入が 進まない企業を見ると、デジタルツール導入に関心がいき、肝心の変革を忘れて いることが多い。

 さらに、デジタル導入を社員任せにし、経営者は我関せず というケースもある。自社をどう変革させるかを考えるのは経営者の役割だ。 わが社のDXはなぜ進まないのかと首をかしげる経営者は、DXの目的と手段を はき違えていないのかを改めて問うてみてほしい。

  岡山で清酒や醤油などの醸造食品を製造する醸造設備を受注生産するF社は、DX導入で大きな成果をあげた代表格と言える企業だ。同社は まず、自社の将来像を「醸造を原点に、世界で『微生物インダストリー』を 共創する企業」と掲げ、実現するためにデジタルの活用が不可欠であると位置 づけた。

 同社も最初はデジタルスキルのある人材はたった一人だった。しかし、 副社長を筆頭に、社内の改革意欲のある人員を集め、手探りでスタートさせた。 

 当初から全社員に関心をもってもらえるように、改善策を徹底的にヒアリング することから始め、参画意欲を高めた。製造現場など、それまでのやり方を 変えることに抵抗を示す部署もあったが、副社長が自ら、なぜ変革が必要かを 現場に説いて回った。

 これらの努力で短期間に21ものデジタルツールを導入し、 業務の効率化や経営を見える化を実現させた。

 全社でDXに取り組む中で、デジタル関連の資格を取得する社員が延べ21人も 誕生するなど、社内のデジタル人材の育成も自然と進んでいった。今後はAIを 活用して酒造りに欠かせない杜氏の技能伝承をサポートするシステムを開発する など、取引先企業に役に立つことに取り組むなど、同社のDXは着実に進化して いる。

【 コメント 】
 中小企業でDXを導入し、活用することに、ハードルが高すぎると感じている企業が多いです。その主因のひとつが、DXに対する理解不足にあります。

 F社のケースを見ますと、なぜDXに取り組むのか、経営者が社員の理解を 得られるまで何度でも説明し、取り組みの最前線に身を置いています。これこそが、DXを成功 させる第一段階と言えます。

 F社の成功で、もうひとつ忘れてならないのが、自社の将来像を明確に打ち出し、その精神大切にしていることです。大半の中小企業経営者が、「経営理念などあっても役に立たない」といっている中で、F社では、上述のように将来像を明確に打ち出しています。
 成功企業・元気な会社・頑張る社長というのは、他社でやらない、あたり前のようなことをキチンとやっています。F社もご多分に漏れない企業と言えます。

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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  経営者候補者に一生の友となりえる出会いの場「中小企業大学校東京校」 3816-5107

2025-01-07 12:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  経営者候補者に一生の友となりえる出会いの場「中小企業大学校東京校」 3816-5107  

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■   経営者候補者に一生の友となりえる出会いの場「中小企業大学校東京校」 3816-5107
 日本政策金融公庫の調査によると、中小企業で後継者が決まっており後継者本人も承諾している「決定企業」は10.5%にとどまるという。5年前の調査で 12.5%だったのがさらに減少した。一方で「廃業予定企業」は57.4%(5年前は 52.6%)にものぼる。衝撃的な結果で、事業承継問題に真剣に取り組まなければ、 近い将来、日本の中小企業は大幅に減少する危機に見舞われている。今や、わが 子が会社を継ぐのは珍しい時代になっている。

 中小企業大学校東京校には、国の機関が実施する後継者を育成する専門コース 「経営後継者研修」がある。中小企業の後継候補となっている若者が10か月間 全日制で学ぶという全国でも珍しい育成方法を採る。学内には寮もあり、寝起きを 共にしながら、経営についてみっちりと学んでいく。研修生には担当講師が付き、 マンツーマンに近いかたちで経営者としての心構えを習得していく。

 10か月間学んだ研修生は、研修の成果を披露するゼミナール論文発表と、終講式が 開催されます。研修生が、自分が、これから経営を担う会社について、課題に 基づく改善点などを披露します。どれも力のこもった力作がそろうといいます。発表会には、 研修生を送り出した企業の社長さんやゼミナール担当講師も参加します。 社長は研修に送り出したわが子の成長に目を細めるほどの成長です。「現実の経営は この通りにはいかない」というメッセージが送られることもあります。

 入学時の研修生の中には、企業経営者になれるかどうか不安な人もいます。親である 社長から言われて来ただけ、という人もいるでしょう。後継者の卵という同じ立場の人間が互いに学びあい、刺激を受けあうのです。そのなかで、後継候補としての覚悟が築かれていきます。10か月で経営者としての 自覚を持ち、見違えるように変身するのだそうです。

【 コメント 】

 「経営者は孤独だ」とは、よく聞く言葉です。厳しい経営判断を誰にも相談 できずに決断しなければならないこともあります。だからこそ、同じ立場の経営者の 友人が大切なのです。

 最終的には自分で決断するとしても、その過程の悩みを聞き、適切なアドバイスを得られるようになっていれば心強いです。経営に求められる知識だけでなく、いざという時に語り合える友を得られることが最大の収穫かも知れません。家業を継ぐ決断をする若者が減っている時代だあるからこそ、会社を成長に導く役割を担える経営者が 一人でも多く育って欲しいです。

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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  世界に発信できるブランド名「TOKYO WOOD」 3719-4c31

2024-12-31 07:17:33 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】    世界に発信できるブランド名「TOKYO WOOD」 3719-4c31  

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■    世界に発信できるブランド名「TOKYO WOOD」 3719-4c31
 今や日本国民の4割近くが発症している花粉症。“国民病”ともいえる花粉症 に対して岸田文雄氏が首相であった頃、国として対策に本腰を入れていく方針を示し、 話題となった。そこで思い出したのは石原慎太郎東京都知事(当時)の花粉症 対策である。2005年にスギ林が多い多摩地域を公務で訪れた際、花粉症を発症 した石原氏は対策の強化を打ち出したのだ。

 その内容はスギの主伐と間伐。このうち主伐は木材用に切り倒すことで、 替わって花粉の少ないスギの苗木を植えていく。この対策を円滑に進めるうえで 重要なのは伐採した木の使い道である。木材の行き場がなければ植え替えは 進まない。そこで東京都は多摩産材の活用拡大に乗り出した。学校や図書館 といった公共施設のほか、鉄道会社が駅舎の改築に利用するケースも出ている。

 住宅での活用も進められている。なかでも注目されるのがK社 (東京都小金井市)の取り組みだ。地元・東京の木材を活用した地産地消の 家づくりを進めている。手間暇のかかる天然乾燥にこだわるなど厳しい基準を 設定し、「TOKYO WOOD」としてブランド化に取り組んでいる。林業者や製材所 など関係者は当初、強く反発したが、同社のK社長は辛抱強く説得を続け、 協力を取り付けた。

 ブランド名もK氏の発案だ。「多摩産材」との呼び方が普及していたが、 「東京の木を日本一のブランドにするには世界に発信できるネーミングが 必要だ」として、周囲の反対を押し切って「TOKYO WOOD」という新しい名称を 採用した。さらに社名も、それにともなって変更したいと希望している。「東京の木を活用することで循環型の林業を復活させ、東京の森を守り続ける。こうした 取り組みは私一代の話ではない」とK氏。そのためには個人の名前を冠した 社名はふさわしくないというのだ。いつの日にか新社名 がお目見えするかもしれない。

【 コメント 】
 「世の中の人が困っていることを解決する」これが、商品・サービス開発の基本であることはよく知られています。
 K社は、その原点を大切にし、花粉症対策にいかに取り組むのかを真剣に考えていました。
 また、多くの人は、「東京というのは大都会」で、森林などがあるとは考えていないのではないでしょうか。東京と木材が結びつかないのが一般的かも知れません。
 ましてや、東京に素晴らしい木材があることをご存知でない方が多いでしょう。
 K社は、東京都が植林のためのスペースがないという問題にも取り組みました。すなわち、花粉を多く飛ばす既存の杉の木を伐採して、それを活用することにより、東京都が困っている植林地の提供という問題も併せて解決しようとしたのです。
 それだけではなく、「東京の優良な木材」を世界にアッピールするために社名も、その宣伝効果、認知高揚に効果があるように変更しようとしています。
 経営というのは、経営環境を俯瞰的に見て、統合的に取り組む姿勢が必要であるというのが原則です。K社は、その原則を忘れずに進んでいるのです。

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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  DXと大正時代の駅舎 3712-4c24

2024-12-24 12:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】   DXと大正時代の駅舎 3712-4c24  

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■   DXと大正時代の駅舎 3712-4c24
 山形県の赤湯駅と荒砥駅を結ぶ山形鉄道フラワー長井線は2023年、全線開通から 100周年を迎えた。開業は大正2年 (1913年)。その10年後に全線が開通した。 国鉄の分割民営化の荒波を乗り越え、現在は第三セクター方式で営業している。 2両編成のワンマン列車は路線名を表すように花柄のデザインがラッピングされ、 乗客たちの心を和ませている。
 この路線には全線開通当時の駅舎が今も残っている。長井市にある羽前成田駅 は大正11年の建造で、国の登録有形文化財に登録されている。木造平屋建ての 駅舎からせり出した昔ながらの玄関ポーチ。アンティークな待合室は実に趣深い。 切符売り場や囲炉裏テーブル、振り子時計…。ぼさぼさ頭の金田一耕助が ひょっこり現れてきそうな雰囲気だ。
 部品加工メーカーのM社(東京都大田区)は、羽前成田駅のほど近くに主力 工場を構えている。代表取締役のK氏によると、進出してから50年以上 になるそうだ。「長井は創業した祖父の出身地。長井から東京の工場に働きに 来てもらっていたが、『ゆくゆくは地元に帰りたい』と話す従業員も多く、 工場進出を決めた」という。会社の成長とともに1つだった工場は3つになった。 地元の雇用に大きく貢献。地域に根差して事業を展開する。
 のどかな集落のはずれにある工場はIoTを積極的に活用し、スマート ファクトリー化が進められている。2022年には先進的なDXの取り組みを表彰する 「DXセレクション」に選出された。目標としたのはQCD(品質、コスト、納期) の別次元への引き上げだ。汎用のソフトや機器を活用し、低コストで最大限の 効率化を実現させた。EVシフトという激変に備えた挑戦で、他の中小企業にも 大いに参考になる取り組みだ。

【 コメント 】
 【カシャリ! ひとり旅】の一貫で、一度は訪れてみたい、山形鉄道フラワー長井線ですが、まだ、実現していません。聞くところによりますと、駅の待合室にいるだけでも時代が止まったように感じるそうです。
 そのようなことをお聞きすると部品加工メーカーのM社が、それとは両極端に位置するような、最先端のDXで業績を残していることが不思議なようにさえ思えます。
 しかし、システムというのは、正しい使い方をすることにより、業績改善だけではなく、創業者の気持ちをおもんばかれる心のゆとりさえ生み出してくれるのですね。企業経営というのは、「ゆとり」が感じられると、QOL(Quality Of Life)も向上するような気がします。

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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  宇宙のモビリティを開発 3705-4c17

2024-12-17 12:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】   宇宙のモビリティを開発 3705-4c17  

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■   宇宙のモビリティを開発 3705-4c17
 毎年、七夕には、織姫と彦星は今年も無事に出会うことができるだろうかと気をもむ。 古の時代から、人々は遠い宇宙に思いをはせ、さまざまな物語をなぞらえてきた。 七夕の織姫と彦星の伝説は、中国が起源とされるが、今では日本のみならず、 アジアの広い国々でさまざまな言い伝えがあるという。

 P社は「宇宙のモビリティを提供する」という大きな目標を 掲げるベンチャーだ。東京大学大学院航空宇宙工学専攻の某研究室にいた メンバー4人で2020年4月に創業した。水を原料とする人工衛星の推進機と 推進剤を開発している。衛星の推進剤にはこれまで人間にとって有害であったり、 希少で高価だったりする材料が使われていた。水という安全で安価な材料が 実用化できれば、宇宙開発にとっても大きな一歩となる。

 同社が開発した水による推進剤と推進機はすでにいくつかの衛星に搭載され、 宇宙空間で運用が始まるなど、実績を積み重ねつつある。P社のA社長は「月面基地建設や人による火星探査が計画されているが、そのためには 大量の物資を運ぶ必要があり、安全で安価な推進機と推進剤は必ず必要になる 技術」と意義を語る。現在は小型衛星用の推進機を開発するが、将来はより 大型の衛星用にも挑戦していくという。

 地球の近傍の宇宙空間には、今でも役割を終えた人工衛星や衛星が細かく 砕かれたものが無数にあり、スペースデブリとして高速で地球上空を回っている。 人類が宇宙開発に乗り出すようになって以降、その数は増える一方だ。安全な 推進機と推進剤があれば、スペースデブリを捕らえて適切な方法で地球に 落として消滅させるという手段も講じられる。さらには、人類が宇宙旅行を 楽しむ時代になっても、宇宙の環境を守りながら、移動手段を確保することが できる。織姫と彦星も年に一度といわず、逢いたいときに逢えるようになるかも。

【 コメント 】
 宇宙産業といいますと、国・政府機関等大きな組織でなければできないと思い込みがちです。
 しかし、アメリカのスペースX社の例にも見られますように民間企業でも、政府機関に変わって打ち上げビジネスを営める時代になってきました。
 大きなプロジェクトですから、裾野の広がりがないといっぱしの産業としては成り立ちません。
 日本で、自動車産業が基幹ビジネスと成長した背景には、裾野の充実があったればこそできたことです。
 宇宙ビジネスも、少しずつですが、中堅・中小企業も参入してきています。
 P社もその一つです。しかも、宇宙における動力源、しかも無害の動力源に寄与できる産業ですので、おもしろい挑戦といえます。
 しかし、経営的には難しい面もあり、国や大手企業の支援は不可欠であり、マネジメント力がともなわないと企業持続も難しいでしょう。

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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  信州・上田の歴史を映し出す会社名 3621-4c03

2024-12-03 12:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  信州・上田の歴史を映し出す会社名 3621-4c03  

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■   信州・上田の歴史を映し出す会社名 3621-4c03
 信州・上田は「蚕都」として栄えた都市だ。江戸時代から養蚕が盛んで、 幕末に鎖国が解かれるや、時の藩主・松平忠固はいち早く上田の生糸を横浜港 から海外に輸出させた。その後、日本は世界一の生糸輸出国になり、製糸産業 が大きく発展した。日本近代化は上田から始まったといっても言い過ぎではない かもしれない。

 近代日本を支えた製糸産業は戦後、衰退の一途をたどる。1989年(平成元年) に全国で約5万7000戸あった養蚕農家は2021年度にはわずか186戸にまで落ち 込み、国内の製糸工場の数は7社を残すのみとなっている。養蚕や製糸産業が 栄えた上田も現在は輸送用機械や精密電子機器などの産業が地域経済を牽引する。 桑畑は稲作や果樹、花き栽培の農地に姿を変えた。

 そんな上田市で「蚕」の社名を今に残す会社がある。K社だ。 造園業者向けにプロ仕様の業務用アルミ三脚を製造・販売する。「うちの三脚は、 頑丈で安定性が高い。伸縮機能の使い勝手もよく、特に造園業者に高い評価を いただいている」とK氏。Kのアルミ三脚は知る人ぞ知る トップブランドだ。

 創業は大正時代。「もともとは木工の仕事を営んでいたが、その技術を生かし て先代が養蚕農家向けに『まぶし』についた毛羽を取る機械を製造・販売した」 のが社名の由来だそうだ。やがて、養蚕の衰退が進む。桑畑からリンゴやブドウ などの果樹園に変わる中、農家のニーズに対応してつくり始めたのが三脚だった。 材料にこだわり、設計に工夫を凝らしたアルミ三脚は農家だけでなく、造園業者 の必須アイテムになった。

 「社名を残すのにはそれなりの意味がある。昔からの取引先に親しまれ、 企業イメージとして定着している」とK氏。その半面、「今の若い人は、 うちの社名が読めない。求人では不利になる」ことが悩みの種で、社名の変更を 検討している。激動の時代を生き抜いた会社ゆえの難しい経営判断を迫られて いる。

【 コメント 】

 地場産業に直接・間接に寄与できる企業は、その地元では不可欠な存在となり、存続しやすいです。一方、それに甘んじていては、生き残りが難しいという側面があります。

 同社の社名は、難読といって良いもので、若い人には読めないことが多いといいます。

 芸能人などで、難読名で成功している人は少なく、それでも人気が続いている人は、相当なる芸技なりキャラクタを持っているのでしょう。芸名だけではなく、社名を同様です。

 K社は、CI戦略を採ってはどうでしょうか。その結果、現社名で行くという結論に至れば、現社名を続けるのが良いでしょう。一方、社名変更をするという方針に転換される場合には、業種業態なり、事業内容なりが伝わりやすい社名にすべきです。

 たとえ、難読社名であっても、その名前が定着している場合には、社名は残し、ブランド戦略で対応するという方法も考えられます。素人判断で進めるよりは、CIなり経営戦略なりの専門家の支援を受けることをお勧めします。

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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  第三者による事業承継に士業の力を活用 3614-4b26

2024-11-27 12:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  第三者による事業承継に士業の力を活用 3614-4b26

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■   第三者による事業承継に士業の力を活用3614-4b26
 東京都事業承継・引継ぎ支援センターは、2022年度の相談実績をまとめた。 新規相談社数は973社(前年度比 2.9%減)。そのうち譲渡(売り)の新規 相談件数が448件(同21.1%増)と大幅に伸び史上最高の水準となった。 譲受(買い)は506件(同17.2%減)だった。成約件数は78件(同9.3%減) だった。

 東京都事業承継・引継ぎ支援センター統括責任者のY氏は「いよいよ 待ったなしで、事業承継を考えなければならない時期が到来している。譲渡 相談の経営者のうち80歳以上が11%という状況で、後継者がいない中小企業 が多い現状を実感する」と売り案件が増加する背景を説明する。

 一方で買い 案件が減少している要因は「ウエブサイトでマッチングを行うプラット フォーマーの利用が増えてきている。こちらのセンターに相談しなくても プラットフォーマーを活用して企業を探す動きが増えている」とみている。

 やはり課題は、売りたい側の企業の要望をどう実現させていくか。高齢で ネット利用にも不慣れ、譲渡となれば売却交渉をめぐり、さまざまな面倒ごと が待ち受ける。Y氏は「士業の方も含めて、どのようにサポートしていくか が重要」と指摘する。特に、士業については、中小企業の経営者の場合、税理士とは日常的に接点が多いが、弁護士となるとどうしても敷居が高いと敬遠し がちだ。ただ、「相手企業との交渉や金融機関との交渉等で、弁護士の力が必要なケースも増えている。中小企業経営者が使いやすい仕組みづくりに取り 組んでいきたい」とし、同センターと東京の弁護士会とが連携する体制を構築 していく考えだ。

 同時に税理士や中小企業診断士など、中小企業に身近な士業の人たちに、 「M&Aの分野に、今まで以上に具体的に踏み込んでほしい」と要望する。 経営者が第三者への事業承継に踏み出す決断をするには、自身の年齢問題だけ でなく、周囲からの「そろそろ後継者問題を考えましょう」という後押しが 重要。士業や取引先金融機関が経営者の背中を押すことで、1社でも多くの 企業が後継者を見つけ、「大事な事業」を続けていける取り組みをさらに進めて いきたい。

【 コメント 】
 事業承継問題は深刻です。私も相談を受けることが多いです。
 しかし、その時になってから慌てても、なかなかよい〃結婚相手〃は見つかりません。
 平素から、われわれコンサルタント・士業は、中堅・中小企業の経営者に、そのアドバイスをすべきです。とりわけ、企業との関係が密な税理士や社労士の先生は、機会あるごとに、それを行い、それとともに専門家に相談すべきことを提案すべきです。
 事業承継を事前から準備することにより、株の処分などをはじめ、税金対策の手も打つことができます。
 事業承継は、上述のように弁護士の先生が適しているでしょう。しかし、弁護士料は、中小企業には負担が大きすぎることが多いです。資格に固執せず、専門の先生や経験のある人達を利用すべきです。
 まだまだ、コンサルタント・士業の先生方のアプローチ不足は否めないような気がします。
  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  繁忙期が偏る農機具メーカー、課題は働き方改 3607-4a19

2024-11-19 00:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  繁忙期が偏る農機具メーカー、課題は働き方改 3607-4a19

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■   繁忙期が偏る農機具メーカー、課題は働き方改 3607-4a19
 先ごろ空路で高知県を訪れた。高知空港周辺に広がる水田の多くは田植えが 済み、苗の緑が目にも鮮やかだった。このとき実はまだ3月下旬。温暖な気候 で知られる南国土佐では、1年に2回の稲作を行う二期作が行われており、目 にしたのは早場米の苗だった。このように農業が盛んな地で農機具部品の製造 を手掛けているのが2023年で創業60周年を迎えたE社である。

 同社は空港が位置する南国市(「なんこくし」と読む)に4つの工場を構え、 合わせて大小759台もの設備を有し、年間3万アイテム、400万個の部品を出 荷している。1963年創業のR社がルーツで、その後、大手農機具メーカーY社の関係会社同士による合併を重ねて2008年に現社名となった。社名は 、コンセプトを活かして、英語表記の頭文字をとって付けた。 金属のあらゆる加工・組立に卓越した技術集団を目指している。

 同社の重要課題のひとつが働き方改革。農業では農繁期と農閑期といわれる ように作業の季節的な偏りが大きい。同様に農機具メーカーでも収穫期前の年度上半期(4~9月)に生産が集中し、多忙を極める。H社長は「この 時期にストレスや疲労がたまり、休職せざるを得ない社員も出ている」と話し ていた。こうした課題解決につながると期待されているのが2025年4月操業開 始予定の新工場だ。デジタル技術を活用したスマート工場で、働き方改 革に大きく寄与しうるという。

【 コメント 】
 魅力ある商品・技術を持っていますと、大手企業も関心を持ちます。E社は、事業承継や事業拡大などを目した先行投資をして、季節性のある労働環境改善のために、働き方改革の一環として近代的な新工場建設を始めています。
 大手企業の販路を利用できるという強みと安定感から、先を見た投資もできます。一方で、大手企業との連携のリスクは、いつ、契約解除がなされるかもしれないというところにあります。それを念頭においた経営が求められます。
 NHKの朝ドラ「ら んまん」では、主人公のモデルは高知県出身の牧野富太郎博士でした。 牧野博士が幼少期から植物に興味を抱いたのは高知の豊かな自然によるものともいわれます。「日本植物学の父」を生んだ気候風土のもと、農業が盛んなこの地の利を活かして、 事業を進める同社の働き方改革が進展し、技術集団としてさらに発展すること を期待したいです。
  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

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