元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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美味かった!! @赤坂 ヌルンジ

2012年09月18日 12時51分31秒 | 食べる
 久しぶりに、どうしてもどーしても食べたくなって、残暑バテ防止で行って来ました。


 写真の野菜たちすごいでしょう!
 と言っても草摘みに行ったわけでも、サラダを食べに行ったわけではありません。


 じゃん

 

 生サムギョプサルです。

 お店の人が焼いてくれて

 

 いろいろな野菜で巻いて食べて美味しかったです


 行ったお店は、赤坂の「ヌルンジ」というお店。
 前から好きで、たまに行っていたのですが、随分と混んでましたというか流行ってました。
 

 最近は、日本でも焼き肉をオーダーした際に、いろいろな野菜がセットになっている店が増えましたが、まだまだ「サンチュ」とオーダーしても一種類の葉物に数百円取られる店の方が多い
 こちらの店では、お肉・たくさんの野菜・味噌チゲ・4種類のおかず・海鮮味噌・ご飯・焼きキムチ・水キムチ等がセットになって、1人前が3,000円前後とう嬉しいセットがあります。


 帰りがけに、店の近所の食材屋さんで、「水キムチ」をお土産に買って来ました。
 
 お店のオモニが、「水キムチに素麺を入れても美味しいよ」

  

 と教えてくれたので、翌日に作って母にも振る舞ったのにも関わらず、母は何の御礼の言葉もないばかりか
 
 「わざわざお肉を食べに行かなくても、自分の三段腹でも焼けば~」

 あ~やだ、感謝のない人って

 

棚田康司「たちのぼる。」展 @練馬区立美術館

2012年09月18日 12時47分23秒 | 練馬区について
 練馬区立美術館において9月16日(日)~11月25日(日)の日程で、


 新進気鋭の若手彫刻家の棚田 康司さんの展覧会が、

 
 『たちのぼる。』展
 と称して開催されております。


 

 オープニングにお邪魔して、最新作の前でご本人と1枚。1968年生まれ、なんと私と同年齢です。


 練馬区立美術館において彫刻展は5年ぶりとのことですが、一般的には彫刻展というと絵画展に比べて来観者数が見込めないと言われているそうですが、今回の棚田さんの作品は、彫刻=ロダン!?のような重厚なイメージではなく、少年少女をモチーフとしたシュールな印象で、見る人の想像力をかき立てる、とても興味深い作品展です。

 また、練馬区立美術館としては新たな扉を開けたという意味で、大変に評価出来るものだと思います。


 展覧会名である『たちのぼる。』という言葉は、煙のイメージから湧き出たものだそうです。
 そして、この言葉は新作のタイトルに由来するものであり、煙のようにゆらゆらと揺れながら、天空に昇っていく少年に、あらゆる試練に遭遇しつつも、ひとりの人間として上昇するイメージ、また上昇して欲しいという思いが集約されているとのこと。
 まさに、今の日本に必要なテーマでもあります。


 ご本人は、あまりPRしていらっしゃらないですが、美術館に入場してすぐに目に飛び込んで来る印象的な新作「たちのぼる。」の長いロープは、被災地の学生さんたちとワークショップで制作したものだそうです。


 練馬の美術館というよりは、「欧米のギャラリーの洒落た個展」に招待されたような気分が味わえます。
  是非とも、足をお運び下さいませ。