元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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憧れの日大芸術学部へいざ!

2014年10月16日 13時08分31秒 | 文化・芸術
 日大芸術学部は、練馬区(西武池袋線江古田駅)にありますが、大学構内に入ったことはありませんでした。


 実は、私は大学生の頃、日大芸術学部いわゆる日芸に、とーっても憧れておりました。

 当時ファンだった、俳優の真田広之さんが日芸の卒業生だったことも少しだけありましたが、私はアーティストという職業に憧れを感じており、また、映画が大好きなので、映画に携わるような仕事をしたいとも思っておりました 皆さん、安心して下さい。女優という意味ではありませんから

 そんな私にとって、日芸は聖地でありました。

 自分の大学からの編入も考えたりしましたが、やはり当時は、目先の楽しみが優先したり、学校とアルバイトで時間的にもいっぱいいっぱいという感じでしたが、今思えば結局は自信がなかったんですね。

 また、母からも「どの学部に行って、将来何になりたいのかがはっきりしていれば、反対はしないないけど、今のあなたは漠然としすぎている。」と言われ、オーストラリアへのショートステイは認めてもらった手前、それ以上も言えず.....

 今、パステル画や日本舞踊を習ったり、議会においても美術館を始め文化・芸術に力を入れているのも、自分の中の、ある種のノスタルジーなのかもしれません。


 そんな私に、先日、日芸の教授とお会いできる機会が訪れました。しかも、面談場所は、教授室。
 「いよいよ、日芸に入れるんだ!」 と、無邪気に喜んだ小川でありました。入学ではありませんが.....


 お会いしたのは、写真向かって左、デザイン学科 造形芸術専攻主任の桑原淳司教授と、写真右、デザイン学科 笠井則幸准教授のお二方です。

 1時間強の面談の中で、練馬区の文化・芸術振興策について、参考になるお話やご意見をたくさんお伺いすることができ、お忙しい時間を割いていただいたお二方には、心からの感謝でございます。


 また、キャンパス内でダンスの練習や、打合せをしている学生さんたちの活気ある姿と、校内の大学らしい景色に、大興奮!

  

 また、大学に行きたくなりました。


 さらに、図々しくも、自分の描いた絵を携帯写真で見ていただいりなんかして.....

 

 そこで、桑原教授が

 「今からでも、デザイン科にどうぞ!」

 なんてお優しいお言葉をかけて下さったので、危うく冗談を真に受けそうになった小川でした。

 でも、社会人コースがないか探してみようとも思っている小川であります。

 桑原先生、笠井先生、誠にありがとうございました