「映画と食」を綴るシリーズの2回目は、バーも再開したということで、ずばり!

「カクテル」 (1988年公開 タッチストーン・ピクチャーズ)
最近はトム・クルーズといえば、「ミッション:インポッシブル」が有名ですが、私が大学生の頃は、「トップガン」「カクテル」
「カクテル」は、日本では1989年公開のバーを舞台にした恋愛ストーリーでしたが、公開されてからは人気のカフェバーはいつも満員だった記憶があります。
また、トム・クルーズとブライアン・ブラウンのような、パフォーマンスをするバーテンさんがいるバーもありました。
そして、トム・クルーズは、映画のために、ニューヨークの有名なバーテンダー、ジョンバンディの元で修業し、最後は完璧なマティー二を作れるようになったというエピソードを聞くとより映画を楽しめますね。
私もサークルの仲間たちと、映画を観に行き、渋谷、西麻布、芝浦、時には横浜などのカフェバーに行き、マティー二、ジンリッキー、モヒート、フローズンダイキリ(これは映画でも出てきました)などの好みのカクテルを、大人気分で注文している自分に酔っていました(^^;)
この映画は、トム・クルーズ&Kokomo、Don’t Worry,Be Happyなどの音楽そして登場したカクテルとそれぞれのベースが、うまく配分され、素敵なカクテル「シネマ」が出来上がったという感想です。
余談ですが、トムクルーズの恋のお相手はエリザベス・シュー(最近、CSI科学捜査班で見ました)でしたが、私は悪女役のケリー・リンチの方が魅力的でした。ひねくれ者!?
徐々に日常にもどりつつある今、一息つきたくなったら自分気分のカクテルを🍸



これらのカクテルの写真は、大泉にある老舗バーの「トムボーイクラブ」の秋本重義オーナーからお借りしました。
秋本オーナーとは、エライジャグレイグという好みが同じなのであります。
ところで、練馬文化振興協会では、6月15日まで「おうちdeシネマミュージック」と称し、皆様の好きな映画、映画音楽、練馬文化センターで放映して欲しい映画のアンケートを募っています。
そして、まずはその中から数曲をプロのミュージシャンに演奏してもらい、YouTubeに配信する企画です。
皆様、簡単なフォームで応募いただけます。ぜひご協力くださいませ!
おまけの映像🎥

ミッション:インポッシブルで、イーサン(トム・クルーズ)が、駆け下りた階段を以前撮影しました。
チェコのプラハのカレル橋の途中にあります。
ショットバー トムボーイクラブ 03-3921-1230 東京都練馬区東大泉1-31-4 田口ビル B1F