元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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オーストラリアコーナー Pick up!

2021年03月03日 21時51分37秒 | 練馬区について
本日は終了しましたが、明日も11時から午後2時くらいまで区役所アトリウムにおいて、オーストラリアコーナーが出現します!
前のブログでも説明しましたが、練馬区とオーストラリアのイプスウィッチ市が友好都市であるため、国際交流、お互いエールを送る意味もあります。

その中で、私が気になったものをご紹介します。
先ずは、「ルーカスポーポー」という、愛嬌のあるネーミングの万能クリーム。


これは、オーストラリアの家庭には必ず1本あると言われているほど、人気と安定の軟膏のようなクリーム。
擦り傷、やけど、あざ、カサ付き、ひび割れ、アトピー、日焼け後のケア、肌荒れ、ニキビ、リップバーム、保湿、赤ちゃんのおむつのむれ防止などなど、本当に万能なようです。
有名なモデルや女優さんたちも使われているそうです!
成分は、オーストラリアの大自然で育った天然パパイヤから作られているとのこと。
私も明日、購入予定です


お次は、オーストラリアの大地に咲くワイルドフラワーのブリザーブドフラワーのブーケたち


この花たちは、西オーストラリア州のパースから生花として日本に上陸し、天然の染料で加工されたものです。
アロマ効果もあり!

そして、その他のタスマニア産のハチミツを始めとして、環境政策の先進国オーストラリアのオーガニックな製品がいっぱい

ご興味を持っていただけたら、ぜひお越し下さい。

以上、オーストラリア大好き人間からの広報でした。

令和3年予算委員会質問 ~成人の日の集い経費について~

2021年03月03日 20時01分49秒 | 練馬区議会について
今年の「成人の日のつどい」については、残念ながら中止という結果になりました。

当然のことながら、成人の皆様、区民の皆様からは「中止で仕方ない」「やって欲しかった」「延期にして欲しかった」等、様々なご意見を頂戴したとのことですが、決断が必要であったためやむを得ない結果であったと思います。

そのような中、自民党としては、写真スポット(としまえんのパネルおよびオブジェ、バルーンアートなど)の設置を行い、せめて記念となる写真撮影をしてもらいたいと要望し、実現いたしました。

しかしながら、いろいろと思うところあり、以下質問要望いたしました。

今年の成人の方々へのフォローとして、今後コンサートやイベントへ招待して欲しい。

約1,500人の方が訪れた写真スポットの設置については評価するが、写真スポット(つつじ広場、練馬文化センター、ココネリホール)の案内が十分ではなかった、本部機能が十分ではなかった、混雑時の導線管理が効率的ではなかったなど課題点が残った。

来年度は、「としまえん」がなくなってから、結果的に初めての式典となり、それがこれからの練馬の成人式としてのスタンダードになるので、今年の写真スポットでの課題も含め検証し、民間の企画会社も活用しながらスムーズな運営をされたい。

「としまえん」が会場であった際の予算は、約1.000万円であり、今後はその倍以上の予算となるが、未来を担う若者のため、一生に一度の成人式であることから、その予算をしっかりと確保するべき。


以上、発言いたしました。
来年は、日常が戻っていることを心から願いながら。



オーストラリアコーナー@区役所アトリウム

2021年03月03日 12時54分02秒 | 練馬区について






練馬区とオーストラリアのイプスウィッチ市は友好都市であります。

その関係で、3月3日、4日の2日間、区役所アトリウムにてオーストラリアコーナーが出店しています。

コーヒー豆、はちみつ、オリーブオイル、粒マスタード、パースのワイルドフラワーのブリザーブドフラワーfromオーストラリアのもの、手作りの美味しいキャロットケーキ、バナナブレッド、クッキーなどなど

オーストラリアが詰まっています!

オーストラリア好きの方、興味のある方ぜひお越し下さいませ

私も大学時代にパースにショートステイしていたので、オーストラリア大好き女子の一人であります

令和3年予算委員会質問 ~病児・病後児保育について~

2021年03月03日 03時43分54秒 | 練馬区議会について
令和3年予算委員会にて、

「病児・病後児保育」について質問しました。

【要旨】

Q.病児・病後児保育施設は、子どもが発熱等の体調不良で、日頃通っている保育園で預かってもらえない場合に保育ができる施設として、多くの保護者に利用されている。先ず、コロナ禍において、クリニックなどでは感染を避けるために、疾患がありながらも受診を控えてしまうといった現象が見られているが、病児・病後児保育施設の利用者数など、コロナ禍でどの程度影響が出ているのか伺う。

A.病児・病後児保育施設は、区内に8施設(定員67人)が存在する。年間延べ利用者数、平成30年度7、403人、令和元年度8、046人と増加傾向にあったが、令和2年度は4月~翌1月までの10か月間で延べ1,030人と前年の1~2割まで減少している。
その事情としては、コロナ禍で在宅勤務の割合が増え、子どもの体調が悪い時は休暇を取りやすくなったことが影響している。

Q.区が、病児・病後児保育施設へ支払う業務委託料や、保護者に支払ってもらう利用料はいずれも利用者数に左右されるため、現在の状況は、施設運営を維持する上で、深刻な事態につながる懸念がある。
一方、区は、コロナ禍においても保育所の原則開園を貫く中、並行して病児・病後児保育施設開設しなくてはならない。
しかしながら、施設の特性上当日まで利用人数が確定しないので、緊急事態宣言下においても利用定員分のスタッフ数を配置するよう要請したと聞く。
また、一般の保育所のように、利用料が月極めではなく安定的な収入が見込めないないので、利用者数の減少は一層の打撃となる。現在に至るまでの経営上の影響額はどの程度に達しているのか?


A.4~6月は、区が登園自粛要請したことで、大幅に減少した。これによる減収は、委託料収入920万円と利用料収入約380万円、合計1,300万円弱に上った。(区は独自に補填)

Q.この施設は、もしもの時に必要な緊急的施設であるので、現状に囚われてはなりません。コロナ禍も見据え、保護者のニーズが回復した際に、しっかりと受け皿になることができるよう、各施設の運営継続に向けた支援を強化するべきと考えるがいかがか?
併せて、令和3年度についても、同様の配慮を継続するよう要望する。


A.令和3年度当初予算は、コロナ禍の収束時期や利用者数に与える影響が見通せなことを踏まえ、令和元年度実績に近い予測値で積算。国や都の動向を注視しながら今後の対応を検討する。


以上ですが、病児・病後児保育は、働く保護者から高いニーズがあり、昨年度から予約システム導入など利便性も向上したので、今後も安定的な運営が可能となるよう、継続的に支援しなくてはなりません。
自民党としても強力にバックアップしてまいります。