3年目の更新となったので、消防団の上級救命講習を受講いたしました。
更新対象者の主な受講内容としては、応急手当、救命処置、ペーパーテストについて座学と実技で約3時間。
コロナ禍において、多少変更・追加された点もありますが、基本の心肺蘇生、AED、止血法などは、わかっているつもりでも定期的に確認の意味も含めて講習を受けることは重要であります。
そして、講習では気道異物除去についても学びました。
そこで、65歳以上の「窒息・誤飲」したもの上位10を記載しておきます。(平成26年中・東京消防庁管内)
1位 おかゆ類
2位 餅
3位 ご飯
4位 肉
5位 野菜・果物
6位 パン
7位 入れ歯によるもの
8位 寿司
9位 包み・袋
10位 薬剤等によるもの
以上です。
これについては、あたり前のことかもしれませんが、窒息を起こしやすい食べ物の制限、食べやすい大きさに切るなどの配慮することで防ぐことができますので、普段の生活の中で気をつけましょう。