菅原道真公ゆかりの梅園が見頃です

春を思わせるようなポカポカ天気
花粉症で苦しみながらも布団を外に干すという異常な行動

２月１８日、今治市桜井にある、綱敷天満神社（つなしきてんまんじんじゃ）に梅を見に行きました


咲いてる。満開だ
駐車場の若いしだれ梅は美しい姿で微笑んでいるように見える


陽気に誘われて、赤ちゃんからお年寄りまで大勢の人が花見に来てた


菅原道真公が大宰府に流される途中の瀬戸内海で時化に遭い、志島ケ原（ししまがはら）の海岸に打ちあがったのを漁民が助けたそうで
道真公没後、ここに天満宮が建てられたそうです


梅園の向こうに赤松・黒松の松林が広がっています
その向こうは瀬戸内海。白砂青松の風光明媚な場所です
父が、撮影に夢中になっていると、梅の枝に帽子を取られたと笑います


ずっと奥には菜の花畑


黄色い花は心が〝ぱー〟っと解放されます




今治市宮窪町の四阪島にあった、住友家の「日暮別邸」が新居浜市の星越山に移築されています


築１１０年。四阪島の事業を終えた後は一般の人の目に触れることはありませんでしたが、移築後は無料で一般公開しています


１階は石積み暖炉など英国調の応接室を忠実に復元しています


新居浜市の住友工場が一望できる


住友工場の関係者が住んでいた山田住宅も取り壊されている
広大な土地、この先何になるのかな？