ウールの着物を洗って着てみた

よく晴れて気持ちがいい
新型コロナウイルス肺炎は太陽光に弱いとネット情報。散歩・日光浴を日課にしたい

外出自粛が続く中、おうち遊びで着物を洗う
いただいたウール（毛）の着物を洗濯ネットに入れ洗濯機で、おしゃれ着専用の洗剤で洗う
脱水して濡れたままアイロンをかけ干す
ショウノウの匂いも消え新品同様によみがえった


半幅帯を三重に巻いたらタレ先が短くなった。出かけないので直さない
足袋ではなく白いソックス


木綿で作った自作の簡易帯


最近、呉服屋さんではウールの着物って取り扱ってないらしい
昭和の冬の普段着。暖かくて着やすい一重仕立て


４月２３日、今治市市民の森の牡丹が満開


園内が牡丹色に染まっていた


駐車場がいっぱいになっていたけど、人は分散していて安心な距離
両親もたくさん歩きました




藤棚の間からようやく咲き始めた花




八重桜も満開でした


今治市民の森近くの大熊寺


境内いっぱいに広がった藤の花も新型コロナウイルス肺炎で観覧自粛の張り紙
門外から撮影しました


外食も自粛しているので、パンか弁当を景色を眺めながら車内で食べます
家で食べるよりは開放感があります。これも田舎暮らしのいいところでしょうか


マグネシウムで洗うと真っ白になって匂いも消えるというので
買ってみました


１年間は使用可能で、洗剤と併用できて良いことづくめらしい
タオル洗ったけどまだ実感できず

家遊び＊着物を洗う

いい天気だけど風が強い。少し肌寒く感じる

新型コロナウイルス肺炎報道で神経質になりすぎたのかイライラする
緊急事態宣言で外出も控えて、家で掃除・片付けの日々
いただいた着物は匂いを取るため、消臭剤をかけて干してみた


ポリエステル着物とウールの着物、浴衣はネットに入れて洗濯機で洗う


羽織４枚をほどいて、ネットに入れて洗濯機で
脱水したらアイロンをかける


赤い絞りから色落ちしたのか、洗濯ネットがピンクに染まっていた
ハンガーに吊るして干す。すぐ乾く


着物は絹糸で縫ってあるので、プチプチと切れてほどきやすかった
羽織の襟は反物を折りたたんで仕上げてあるので、けっこうな長さの生地がとれた
さて、何にリメイクしましょう？


洗濯機で洗ったポリエステル着物
ちょっと見、大島風の柄。全く痛んでない


手縫いの一重仕立て。半幅帯を結んで


自作の帯。吉野山を思わせる桜模様




ハサミが切れなくなったので研ぎに出していました
研磨師さんも驚いた一級品のハサミ。切れ味がよみがえりました


数十年前に清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った裁ちばさみ
シャキンシャキンと気持ちよく切れる
マスク増産できます


天気のいい日は両親と公園に花を見に行きます
今治市民の森、牡丹が開き始めました




撮影は４月１５日。今年は少し遅いのかしら


八重桜もそろそろ


ヒラドツツジ


家族で散歩したり、お弁当を食べたり
田舎ならではの、のんびりした時間を過ごしました

燃えるような花々

晴れていたのに突然の暴風雨
洗濯物をしまう間もありません。横殴りの雨で全身びしょ濡れ

新型コロナウイルス肺炎の影響で、とうとう全国緊急事態宣言が発令
不要不急の外出を避け、３食ふりかけご飯で過ごす覚悟
心配なのは二人暮らしの老親。電話で様子見とはいかない
実家のキリシマツツジ。今年も真っ赤っか


満開になれば花をちぎります
次の年も鮮やかに元気に咲かせるため


西条市丹原町高知の高知八幡宮
４月１０日、山全体が真っ赤に染まっていました


むかし、この山が火事になった時、炎と間違えないように消防団がツツジの木を切ったという話も残っています


ツツジの群生は境内にも参道にも


車で上がれるらしいけど、道が分からないので階段から
神社前には白いシャガの花も群生


シャガの花。一日花だけど、可憐な鳥のよう


西条市禎瑞（ていずい）中山川の岸に咲く芝桜
まだ少し早かったよう


地元の方々が不法投棄のゴミに悩んで始めた花畑
今年も芝桜の帯になりました


芝桜の上には小さな神社があって、ちょうどこの日は祭礼が行われていました


ピンク、白、薄紫これだけの花が一斉に咲くとコロナの脅威もしばし忘れる




両親は足元がおぼつかないので、上から見下ろすのみ
写真をたくさん撮りました


着物を処分するというのでいただきました
ショウノウの匂いとカビの匂い。消臭剤かけて干してもとれない


洗濯機で洗ってみた
ちりめんの羽織、絹の長襦袢は少し縮んだ。モスとポリの長襦袢は大丈夫


昭和の入学式・卒業式には欠かせなかった黒絵羽織
絞りの赤い羽織、名古屋帯は美品


同じような私の羽織。一度も着る機会がなかったシツケのかかったままの黒絵羽織
洋服に仕立て直す予定

今治周辺花めぐり

二日間のどしゃ降りが上がって、スカッと晴れた
今朝は寒かったと思ったら遠くの山が白くなっていた。雪だったんだな

新型コロナウイルス肺炎の脅威が身近に迫ってくる感じ
愛媛でも感染者４０人に達しようとしてる
嫌な空気は吹き飛ばしたい。ＵＰ忘れてた石鎚神社参道の桜


４月３日、西条市の石鎚神社は桜満開
本殿まで行くと、たくさんの人と接触するので、こちらの門で参拝をする


西条市の千本牡丹で有名な法安寺の駐車場付近
地元の人が植えたチューリップが鮮やか


今年もいっぱい楽しんだソメイヨシノ


こちらは梨の花


今治市朝倉古谷（こや）は美味しい梨で有名な地区
真っ白な花が咲きそろいました


撮影は４月８日、ずーっと向こうまで白いのは梨の花


西条市にある東予国民休暇村
山つつじが群生しています


撮影は４月８日
休暇村から海岸に下りる道路の両側、濃いピンクの花が迎えてくれます


知り合いに教えていただいて、初めて見に行きました
両親も大喜び


華やかさだったらこちらもすごい
今治市大西町星浦の芝桜


ショッキングピンクの帯です
収穫の終わった畑？田んぼ？に隙間なく一直線


芝桜は２種類


今治市の市民の森公園に今年も鯉のぼり
桜吹雪の舞う中での色鮮やかな鯉のぼり。見に来てよかった～～


地味な色合いの小紋
よく見ると梅や桜、蝶々


本を見て結んだ半幅帯
自分の背丈には合わない、というか長くなりすぎた


帯を替えてみたけど、ほぼ同じに見えますね


堀たてタケノコいただきました。ヌカも一緒に
初物です。お礼にマスクを差し上げたら喜んでいただけて嬉しかった

桜舞い散る…

花曇り…と言うのでしょうか？　スッキリしない天気
夕方から雨の予報で、冬の気温に逆戻りするらしい

４月に入って、桜が満開になりました
外出禁止と言ってるけど、写真好きの父が花見スケジュールを立てます
まずは今治市朝倉のタオル美術館


タオル美術館は営業していますが、新型コロナウイルス肺炎の影響で来館者少なめ
駐車場の桜が素晴らしい


西条市、中山川の岸に連なる、吉田桜並木


名物のおでん屋さんが、新型コロナウイルス肺炎の影響で営業自粛していた
花を見に来ると、たくさん歩く両親


石鎚ハイウエイオアシス


高台から見下ろす西条市街と石鎚サービスエリア上りと下り


こちらの施設には、一般道からと松山道上り線下り線から乗り入れができます
この後、石鎚神社、武丈公園にも行きました


４月４日、５日は今治市周辺の花見ドライブ
波方町の塔の峰公園


展望台を新調しました
公園内には、シートを敷いての花見を自粛するよう張り紙が


波方町運動公園の上にそびえたつ海山城展望台


ココの桜は目を見張る
展望台に上がると３６０度『さくらビュー』


しまなみ海道の来島海峡大橋も間近に見えて、しばし時が止まる


今治のお花見スポットといえば、頓田川の桜
両岸に約２０００本の、薄紅色の道がどこまでも


橋の上から見たところ
桜が咲くころには買い物ついでに毎日寄り道


緊急事態宣言が出ている都市の皆様
こんな田舎でも家族以外の人との接触を避け、花見も車の中でひっそりと楽しんでおります


桜の花が描かれた着物出してみました


蝶の地模様が描かれた半幅帯
前で結んで後ろに回したら、形が崩れてた


母の若かった頃の帯。擦り切れていたので簡易帯に作り替えたもの
桜だと思っていたのに違う気がする秋模様の紬


広襟でないので着やすい
次は白っぽい帯と合わせてみよう

緊急事態宣言が出る！？

のどかな春の陽気。気温も高く過ごしやすい

新型コロナウイルス肺炎蔓延に歯止めがかからない
とうとう４月７日夕方、緊急事態宣言が出されるようだ
７都府県だけらしいけど、全国一斉にしないと、都会から地方に避難する人がいて蔓延しそう


地方の小さな都市は、医療体制も脆弱で高齢者が多い
マスク不足も心配で、薬局に長蛇の列を作るのも危ぶまれる


毎日、ボランティアでマスクを縫っているけど材料も無い


東京の親戚２軒に、手作りマスク送ることに
小さめの子供マスクも作ってみた
甥や姪が子供だった頃によく食べていたラーメンと…


ティッシュ、トイレットペーパー、アルコール類も不足らしい
愛媛では紙類は回復。アルコール類はなかなか手に入らない
送料にビックリしたけど、翌日届いたと写真入りのラインあり


３月２９日、今治アースランドに植木市を見に行く


ミツマタ
和紙の原料になる木だけど、花も美しい


松の木は存在感がある
この場所だけで和風庭園のよう


大木になる木は全て処分した
今は南天とツツジの木があるだけ。草花で庭をいっぱいにしている
豆苗も窓辺に置いて二度目の収穫


４月２日、今治市玉川町の玉川ダム湖畔に花見に行った


東京は外出自粛だったけど、愛媛では散歩がてらの花見はむしろ推奨


えひめ国体でボート競技が行われたので、道路や駐車場が広くなって便利


ソメイヨシノと、薄紅色のしだれ桜と両方楽しめます


両親も、わ～～っとため息
コロナのことも忘れる


玉川ダム湖から北条方面に折り返したところにあるベストスポット


今治市町谷のクリーンセンター周辺
鹿ノ子池公園の桜も見頃です
花きセンター内にはミズバショウも咲いています


センター内にはたくさんの珍しい花があって、育て方も教えてくれるのです


古くなった焼却場を解体していました
公園になるのでしょうか

桜は咲いたけど……

暖かく気持ちの良い天気。気温もグングン上がって１８℃予想
春ですね～～桜の季節です
でも、新型コロナウイルス肺炎予防で花見もできない

愛媛でも４月３日、とうとう死者も出た
感染者も１９人と毎日増え続けている
マスク不足で、政府が一住所に２枚の布マスクを郵送する案を出した
ツッコミどころ満載！だけど無いよりはマシ？！


見事なしだれ桜は、今治市朝倉の無量寺
撮影は３月２６日。少し曇って、モノトーンのようです
この日満開。美しい姿は見る者を圧倒します


サクラソウの鉢植えも色鮮やか


子樹も順調に育っています


同じく、今治市朝倉にある満願寺
子樹のしぐれ桜は数年前に枯れてしまいましたが、親樹の方は今年も満開




石段の上に親樹、見守るように下には子樹があったのですが
子が親より早く枯れてしまうのは、人生に例えるといかにも悲しいこと


親樹はピンクがかっていて、子樹は純白でした


１７９５年、小林一茶がこの地を訪れ詠んだという、一樹桜（ひとぎざくら）
旧東予市の実報寺に３本あります


こちらは、かなりの老桜
枯れてしまった枝を手当てして、今年は見事な花を付けました


西条市丹原町の西山興隆寺近くの、古田のしだれ桜
昨年、ほとんど花を付けていなかったので心配していましたが


桜にも表年裏年があるのでしょうか？
今年は、乙女が傘をさしたような見事な姿


４通りに結べる、母からもらった帯
初めて『角出し（つのだし）』に結んでみました


お太鼓の部分が斜めになっている
猫背も気になるところ


平打ちの帯締めは難しい
１００均で買った、なんちゃって帯止めを付けてみる


４通りに結べる帯は、一重なんだけど使いでがありそう
硬さもちょうどよくて、母がよく締めてたのを懐かしく思う


白っぽい方を表に出してみた


外出を控えるムードの中
着る機会が少なくなった着物を出してみるのも良いもんだ