きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

山菜まつりは大賑わい

2011-04-30 11:06:39 | グルメ
ゴールデンウィークに突入
新緑の良い季節になりました

今日は朝から爽やかな天気


4月24日(日曜日)
西条市大保木(おおふき)の『石鎚(いしづち)ふれあいの里』の『山菜まつり』に行ってきました

西条市の加茂川をさかのぼって、石鎚ロープウェイを目指します
黒瀬ダムを過ぎたところに『石鎚ふれあいの里』があります
この赤い橋を渡りますが、駐車場はすでに満車


会場に着くと、たくさんの人
山菜の天ぷらが、マイ皿、マイ箸持参で無料でふるまわれるのです


アマゴの塩焼き、200円
4人で行って、みんなで1本づつ食べました


餅つき体験
今ついているのはスタッフの方ですが、小学生も参加していましたよ


花や野菜の苗の販売
珍しい植物やハーブ苗も飛ぶように売れていました


手づくりの焼き物、草木染めの小物、蔓で作ったカゴなど、販売品も色々


人気の山菜の天ぷらコーナー
凄い行列で、裏方さん達は大変
大保木地区のみなさんが、この日のために集めてきた山菜を天ぷらにしていきます


いただいたのは、ヨモギ、タケノコ、タラノメ、ユキノシタ、スギナ
横にあるのは、お隣の席の方が採ってきた、イタドリ
高知県でよく食べられている山菜ですが、料理の仕方を知りません


うどん300円、ヨモギ餅200円
杵つき、つきたてでおいしかった


『石鎚ふれあいの里』はキャンプやロッジの施設が充実しています
これからの季節、家族で野山や川に遊びに来るのも良いですね


お腹いっぱい、大満足
涼しい木陰にシャガの花が咲いていました


水の都、西条市の水がめ『黒瀬ダム』
最近の少雨で、こんなに水位が下がっていました
むこう岸のピンクの畑(?)はレンゲ畑なのかしら?





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離島めぐりの元気人!スーパーおじいちゃん

2011-04-29 10:34:50 | レジャー
今日は、地方祭
午後から宮出しで神輿が出ます

麦茶とビールのつまみを用意します
五穀豊穣を願っての、田舎ののどかな祭りです
記事は後日のUPとなります



4月10日に、今治市宮窪町の沖に浮かぶ『能島(のしま)』に花見に行ったんですけど
年に2日しか上陸できない桜の島で出合った、スーパーおじいちゃんを紹介します



能島は村上水軍が活躍していた時代に、城があったと伝えられています
今は桜の季節だけ、たった2日間渡し船が出る島として有名です


今治市宮窪町からわずか10分
この島の周りの流れは複雑で、渦潮も見られます
しまなみ海道の『伯方・大島大橋』の姿も美しい


村上水軍の城跡
本丸があったとされる、島の頂上に、赤い幟
たくさんの人が写真撮影しています
好奇心旺盛な私は、さっそく、「なに?、なに?、なに?…」


二度の脳疾患を乗り越えて、同じ病気の人を励まそうと、全国の離島めぐりを続けている
静岡市の小川清さん(66歳)


脳梗塞、脳内出血で両足がマヒしたにもかかわらず、リハビリを頑張って二ヶ月後から、日本一周の旅に出発
日本一周の旅は車と自転車で3カ月かけて達成

翌年には離島めぐりを始められたそうです


5年にも及ぶ離島の旅は、能島で328島目
年に2日しか渡れないこの島が、旅の最後の目的地にふさわしいと選ばれたそうです
離島めぐりの旅が終わっても、小川さんの旅はまだまだ続きます

次は、全国の祭りを訪ねて回りたいと話しておられました


赤い幟と顔のイラストの入ったTシャツ
笑顔が素敵なおじいちゃん
元気をいっぱいいただきました
これからも、日本中の方を励まして旅を続けてくださいね
そして、今日の地元の祭り、見に来てくださっていると、奇跡かなぁ~



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菜の花畑と大島紬

2011-04-28 11:39:35 | きもの日記
今日は雨も上がり、良い天気なんだけど
強風が吹き荒れています
あいかわらず、花粉症が継続していて、鼻と目が辛いです


菜の花畑は、東温市見奈良(とうおんし・みなら)の複合商業施設の隣にある畑
今月初めに撮影したもので、まだ真っ盛りの頃です
たぶん今頃は時期が過ぎて、花も少なくなっているんじゃないでしょうか


ここは、春は菜の花
秋はコスモス畑になります


広い畑の中に道がありますから、自由に入って撮影することができます
この日は、穏やかな暖かい日でした
家族連れでにぎわっていました


見奈良クールス・モールは、温泉や『坊っちゃん劇場』、大型スーパー、専門店がたくさん揃っているところです
菜の花畑を見るにも大駐車場がありますから便利なところ



菜の花畑と染大島の着物姿を合成してみました
色が地味なので、黄色の花とのコントラストがGOOD
帯揚げの良い色がなかったので、スカーフを締めています。こちらもGOOD


いつもは庭でセルフタイマー撮影です
バックの塀が汚いです。(お隣さんごめんなさい)
帯を少し派手に


この染大島
表地はキレイなんですけど、胴裏が凄いことになっているんです
洋服に作り直そうかと思っています



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花の命は…短すぎて…

2011-04-27 09:39:46 | 園芸
昨日も、今日も暖かい
今日は昼から雨の予報…本当かしら?



実家の『キリシマツツジ』の真っ赤な花が満開になりました
玄関脇にあるのですが、道を通る誰もが足を止めて眺めていきます
全景がこれ


横から見たところ
燃えるような深紅の花


満開になったら、花を雌しべごと摘み取らなければなりません
来年もキレイに咲かせるためです


父が高齢になって、目がよく見えなくなったので
私が摘み取ります(日当5000円)

その前に、記念撮影
門柱と松の木の影ができていますが…


朝10時に摘み始めて
1時間半経過


満開の時期は、わずか2日
花が枯れ始めてからでは摘み取りにくいのです


可哀そうな話です


昼までには、こんなに花びらが…
ふかふかのジュウタンのようです


とうとう、丸坊主になりました
時間にして、約5時間

この姿では、道を歩く人も誰一人として気づきませんね
花の命は、あまりにも短い
来年も咲きますが、同じ運命なんですよね~



タケノコをいただきました
買ってきたワラビと菜の花、冷凍しておいたワカメとを炊き合わせました
春ですね




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病院の部屋代にビックリ!!

2011-04-26 17:55:46 | 日記
今日は、暖かくて良い天気でしたね
車で走っていると汗ばむくらい
Tシャツ一枚でOK!な日でした


もう、10日も前の話なんですけどね
すっかり回復したから、打ち明けるんですけどね

父が、心臓の血管を広げる手術を受けました
今回で2回目
脂っこいものばっかり食べる父は、血がドロドロ、血管ボロボロ
…なんですよ

今回は、ステンドを3本
1時間ほどで終わって、1泊して帰る予定だったのですが…
部屋が特別室しか空いてないと説明があり
驚きの一日、12,600円


応接セットもあり(傷だらけの)


キッチンもあり


使わないお風呂もあり


一日目、昼食、夕食
二日目、朝食のみで、部屋代12,600円×2日
ホテルだと一泊の計算なのに病院は二日分
しかも、入院した日は、他の人が午前中使い、退院の日は、他の人が入院…
なんか、釈然としないな~


まあ、元気に退院できて、島四国(4月21日)と四国八十八カ所(4月22日)の両方こなせるくらいになったのだから、安いもの
最近の医学にも驚きですが、病院の部屋代にビックリしたという話でした



父が退院した日に、花を買って植えました
ガザニアと大輪松葉ボタン
こちらも元気に育っています


今年も可愛い白い花をいっぱい付けた、『ドウダンツツジ』


『満天星』と書くだけあって丸い小さな花
剪定をしないでも美しい

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島四国・88カ所、遍路旅

2011-04-25 18:14:46 | 日記
4月21日(木)~23日(土)の3日間
今治市大島(吉海町・宮窪町)で、島内88カ所の札所を巡る『島四国』がありました


四国霊場八十八カ所を模した札所が島内に設けられ、巡拝者は3日間かけて回ります


白装束姿の両親と一緒に、車で20カ所ほど回りました
しまなみ海道の来島海峡大橋を渡って、大島の下田水(しただみ)港から順に回ります
高齢なので、坂道や階段のある札所は避けます

ここは1番札所
穏やかな海が絶景でした。いかなご漁の船も出ていました


こんな小さな札所もあります
2番ですね。早川地区にあります

この日、お祈りする言葉は、東日本の一日も早い復興です


フェリーがなくなって、お遍路さんの数が減ったかと思いましたが
マイクロバスを連ねて、たくさんの人で札所は賑わっていました


各札所には『お接待』といわれる、島民の皆さんの温かいおもてなしがあります
こちらでは、炊き込みご飯のおにぎりとお茶をふるまっていただきました

テレビカメラも3社ほど来ていました
夕方のニュースで映っていたと、知り合いから聞かされて…
ええ~~~~~~~~っ


お接待では、パンやお菓子、飲み物、手作り品などをふるまっていただけます
こちらでは、お抹茶のお接待
本格的な和菓子とお抹茶をいただいている父と母


今治明徳短大生による、『足湯』のお接待
歩いて島内の札所を回る人がたくさんいますので、疲れがとれ、嬉しいサービスですね


大島は良質の花こう岩がとれることで有名です
石のオブジェがいたるところにあり、花もたくさん植えられて、瀬戸内の景色もいいところ
お遍路さんも、楽しみながら巡礼ができたことでしょう
ここは、8番札所海南寺の入口


で、恥ずかしながら、いただいた『お接待』が、こちら
茹で玉子、ヨモギ餅、いなりずし、お菓子、パンなど
いずれも美味しくいただきました


ありがとうございました





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白い花*梨の花

2011-04-24 22:14:49 | 園芸
今日は風が強かったですね
お祭りが近いので、午前中、自治会で団地内の大掃除
キレイになりました



車で走っていると、真っ白になった果樹園が見えました
梨畑のようです


今治市朝倉
この辺りは、美味しい梨で有名な所です


梨の花って思ったより大きい
雄しべが赤いですね


盆栽のような姿かたち
観賞用としても充分です


のどかな梨畑が広がっています
パイプで棚にしていますね。イノシシよけ(?)の柵もしています



3年くらい前の山火事で大部分が焼失した、笠松山(かさまつやま)
植林もだいぶ進んでいますが、ヘリコプターが盛んに飛んでいるようです
緑色の液体を大きなバケツでまいていると思ったら


めっちゃ不自然な山の色
半分から上がありえない色
草木の種を肥料に混ぜて、定着させているんですって


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大和ミュージアム&てつのくじら館

2011-04-23 11:47:51 | レジャー
広島県の呉港
愛媛県今治市波方港から、船の旅

途中、大崎下島にある御手洗(みたらい)地区を散策
そこから2時間半で呉港にやってきました

湾内には造船所があり、建造中の船やクレーンがあり
海上自衛隊の船や潜水艦なども係留しています


造船所に、昨日の記事で紹介した『第二音戸大橋』がありました
4月21日から、クレーンで設置するようですが
大きいですね


船はチャーター便ですから、定期便の邪魔にならない時間に着岸します
『大和ミュージアム』の正面の桟橋に到着


全長26.3メートル、実際の10分の1のサイズの戦艦『大和』の模型


お尻が可愛い
スクリューが4つ付いていたんですね


大型資料展示室には、ゼロ戦や特殊潜航艇、人間魚雷の展示があります


隣接する『てつのくじら館』
潜水艦『あきしお』の中を公開しています


『てつのくじら館』では
海の中には戦争が終わってもなお、『機雷』が残っています
それを除去するために、掃海活動を行っている海上自衛官たちの活動を紹介しています


潜水艦『あきしお』の内部
潜望鏡を自由に覗いて外の景色を見ることができます


この日のクルーズは、お弁当、お茶、大和ミュージアム入場券付で3000円
また行きたいわぁ~





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瀬戸内海クルージングと和服合成写真

2011-04-22 12:18:03 | きもの日記
今日は朝から小雨
少し肌寒いです



先日の、愛媛県今治市波方港~広島県呉市豊町御手洗(みたらい)港~呉港までのクルージング
風の強い日でしたが、天候は上々
瀬戸内海の美しい景色を堪能しました


まず、広島県の大崎下島にある御手洗(みたらい)地区
江戸時代の中継貿易港として繁栄した港町を散策
総勢200人で小さな港町を見学


日本文化を現在に残している建物が数多く保存されています
国指定の伝統的建造物保存地区と、先日写真を撮影するのを忘れていた着物姿を合成しました


春の花が満開
どこも美しく整備が行き届いていました

ピンクを基調にした紬と半幅帯、ちょっと変わった結び方にしてみました
写真の右端が切れていますね~ まだまだ未熟です


天満宮の境内
菅原道真公の碑や自転車で世界一周をした人の碑があります

帯締めは、絞り模様の靴ひも
帯留は母が持っていた古いブローチ


天満宮には道真公の井戸があり、この水で書き初めすると頭がよくなる…とか
手を洗っても頭がよくなるというので、みんなで手洗い


天満宮の下をくぐれるようになっていて
ボケ防止になるそうなので、こぞって通り抜けます


ゆっくり散策した後は、フェリーに戻ります
右の島が愛媛県の岡村島
『とびしま海道』の7本の橋で広島県の呉市まで車で行くことができます
アーチ型の白い橋が2本架かっているのが見えるでしょうか?


御手洗港から呉港まで2時間半の船旅
操舵室も見学させていただきました


フェリーに観光バスが一台
これって、座席代わりなんですよ
申込者が多くて、客室がいっぱいで座るところがないので、バスを用意
船の中でバスに乗ってお弁当をいただきました


音戸の瀬戸を通ります
陸地と島の間が、ひじょーに狭い
航海にはルールがあるようです

音戸大橋の向こうに見える橋脚は、平成25年春に完成予定の第二音戸大橋











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江戸時代の港町・御手洗(みたらい)

2011-04-21 18:41:32 | レジャー
今日は暖かかったですね
風もなく、気温も20℃以上あったようです



4月17日(日曜日)
今治市の波方港からクルージング
船で、広島県の大崎下島にある、御手洗(みたらい)地区に行きましたよ~

ここは、江戸時代の中継貿易港として栄えた町です
その栄華を今も残して、日本文化を伝えている港町です






風待ち、潮待ち、港町
江戸時代の防波堤


潮位に対応できるように工夫された船着き場
平成にはいって、再現されたものだそうです
宝船の掘り物も真新しい


すぐそばに鶴と亀の彫り物
なでると長生き出来るそうな


防波堤近くの住吉神社には石の太鼓橋
アーチになっている部分は一枚岩ですって


こちら、えびす神社の裏手にある、なでると若返るという石
大盛況


『おちょろ船』の模型を作っているおじさん
語りべでもあります


明治の時計屋さん。レトロな看板が目印
テレビにもよく出る、150年以上止まっていない時計があります
今も、おじさんが仕事をしています


満舟寺
豊臣秀吉の四国征伐の拠点として、加藤清正が築城したという立派な石組み


広島県呉市からだと、『とびしま海道』を通って車で行くことができます
愛媛県今治市からだと、岡村島までフェリーで、車で『とびしま海道』を通って行くことができます

チャーター便でしたから、波方港から30分余りで到着
200名近くの団体でした








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