嬉野温泉と佐賀県紅葉狩り

１１月も終わりというのに暖かい
２０℃近くあったよう。車の中は薄着でも汗ばむ

１１月２２日、２３日の二日間、初めての佐賀県紅葉狩りツアーに行ってきました
しまなみ海道から山陽自動車道～中国自動車道～関門橋～九州自動車道で、佐賀県武雄市の『御船山楽園（みふねやまらくえん）』へ


到着したのが午後４時頃。暖かいけど曇り空。暗いです
池のほとりは紅葉真っ最中


佐賀鍋島藩の領主、鍋島茂義公が約３年かけて完成させた池泉回遊式楽園
佐賀県初の国登録記念物に認定されています


標高２１０ｍの御船山を借景に、ツツジや桜、モミジなど数十万本の植物が植えられています
四季折々、美しい花と景色が楽しめる楽園


友人と三人で、樹齢１７０年の大モミジのところまで上りました


紅葉のアーチ


銀杏の黄色い絨毯


日差しを浴びて、緑・黄色・赤に染まるモミジ
あまりの美しさで言葉にならない


池のほとりの萩野尾御茶屋で、ロケをしていました
見ごろの紅葉スポットを紹介しているようです。地元では有名人？


一日目の観光は、ここ御船山楽園のみ。早めにホテルに入ります


嬉野温泉・和多屋別荘
大きなホテルで、館内は複雑な構造


夕食は、川に架けられた渡り廊下を通って別棟の食堂へ
大広間前のラウンジは別世界への入口か？


嬉野温泉の湯は『日本三大美人の湯』の一つ
ツルツルの肌になって、若返った気分


朝、明るくなってホテルの全貌が見えてきました
中庭には池や滝が美しい日本庭園があったのね。右の建物の４階に宿泊していました


趣のある、それでいてモダンな足湯
もう一度来たい


２３日（祝）は９年かけて造られたという、九年庵へ行きます。そして大興善寺へ

絶景の足立美術館

昨日に引き続き、今日もどんよりとしている
母のダウンジャケットを洗ったのに乾きが悪い

１１月２１日、父の念願だった島根県の足立美術館へ行く
島根県へは、しまなみ海道とやまなみ街道を通っての長旅。大丈夫かしら？
いずもまがたまの里伝承館で昼食


特大のせいろ蒸しが出てきました。ご飯と出雲そばも付いています


勾玉の作業工程が見学できたり、お土産売り場もあり、宍道湖の眺めも素晴らしい


紅葉の時期で、平日なのにバスやら乗用車がいっぱい


正面玄関から入ってすぐの所
ここからすでに混雑


枯山水の計算された美しさに溜息が出ます
早朝より何人もの職人さんが手入れされているとか…さすが日本一


足立翁が、こちらへと案内しているよう
この前ではスナップショットの人たちで順番待ちができていました


紅葉もちょうどいい色づき


自然との調和が美しい枯山水庭
ガラスもピッカピカに磨いて一点の曇りもない


気づけば両親も白砂青松庭まで歩いてた
美しい風景を見ながらだと歩いた距離も気にならないみたい


亀鶴の滝が見えます
開館８周年を記念して作られた、高さ１５ｍの人工の滝


池庭
鯉が優雅に泳いでいます。絵になります
９０分の自由時間では、横山大観などの展示物をゆっくり見ることが出来ず、庭の見学で終始してしまいました


平成の大遷宮が行われた出雲大社。縁結びの神様で有名
到着は夕方、薄暗くなった頃


八百萬神（やおよろずのかみ）遥拝所（ようはいしょ）
出雲大社に神様が集まる神在祭（かみありさい）の最中でした


大国主大神をお祀りしている御本殿
皇族の方と出雲大社の千家の方がご結婚されました。パワースポットにもカップルがいっぱいでした

帝釈峡（たいしゃくきょう）クルーズと湯郷（ゆのごう）温泉

今日はどんよりしている
一日中暗いけど気温は高め。過ごしやすい

１１月１２日（月）友人４人で、広島県の帝釈峡へ
遊覧船はツアー特別料金１０００円で


船内は畳敷きで、バス一台分のお客さんが楽々乗れるほど広い
紅葉はそろそろ見頃を過ぎたのかしら？


帝釈川をせき止めた発電用のダムで、曲がりくねった姿が龍に似ていることから神竜湖の名称で呼ばれています


帝釈川ダムには、紅葉橋・神龍橋・桜橋の赤い橋が３本かかっています


全長１８ｋｍの帝釈峡のクルーズは４０分ほど
石灰岩の奇岩が連なって絶景


船着き場を通り越して、もう少し先へ
紅葉橋をくぐります


船のガラス越しで、写りがイマイチ


日本百景にも選ばれている帝釈峡を堪能
広島県北東部に位置しているにもかかわらず、この日は暖かかった


船着き場の階段近くの紅葉


一番きれいだったのが駐車場前の紅葉


肌がツルツルになるという、美人の湯、湯郷温泉美春閣
烏の行水を楽しんだ後、自称マイナス５歳を連発
日本庭園が見事でした


お茶の小林芳香園
試飲たっぷり。お漬物の種類も多い


赤磐酒造。大正１２年創業の酒蔵で、地元の米を使って造られているそう


試飲の量が半端ない。飲み放題の大盤振る舞い
呑兵衛の友人は大喜び。飲めない私は柿をいただきました

秋はイベント盛りだくさん

爽やかな秋晴れで、出かける足取りも軽い
ポカポカ陽気なのに家にじっとしてるなんて考えられない

新居浜科学博物館で万華鏡の世界してました


三角屋根のエントランスを見上げると渦巻き状
階段がついています


動く恐竜もいる大きな施設
全部見て回ると半日かかるので、この日は万華鏡展だけの見学


いろんな形の万華鏡がありますね
全部覗いてみることは可能ですが、高価な作家さんの万華鏡もありますので、こわごわ触ります


宇宙の惑星のようです
ハンドルを回すとファンタジーの世界が変化


１１月１１日は農業・漁協まつり
九州、阪神方面へ航行していた大型フェリーの元駐車場で
四国と本州間の３本の橋が開通したので、大型フェリーは今治港から姿を消しました


花の苗詰め放題
これでもか！というくらい詰めていた人がいてビックリ


野菜も果物も飛ぶように売れていました


大行列だったのは、子供の釣堀、射的、蒸しカキ、じゃこてん販売など
あれもこれもと買うと荷物が重～い


船の形をした、港交流館のハーバリー
かつては瀬戸内海に浮かぶ島々を結ぶ船で今治港はにぎわっていました
連絡船の数も少なくなり、港周辺もすっかり変わりました


今治高等技術専門学校の訓練まつり
タオル売り場はバーゲンセールのよう。近づくことが出来ません


南高校の野菜・果物・花の販売。パンジーが５０円
純粋な学生さんたちが販売しています。皆さん節度ある行動をしてほしいです


職業訓練に励む生徒さんの作品。今年は少ないように感じました


１１月１８日　ＦＣ今治、最終節の戦いです。気合い入れて『夢スタ』に集います
バンビーノと次長課長の河本さんも応援にかけつけてくれました


ホンダロックと１－１で引き分け
Ｊ３昇格のための４位以内に入れず、悔しい結果に終わりましたが、来年は優勝して昇格します
今治に活気を与えてくれるサッカーチームに感謝、感謝です

しまなみ海道、大島・伯方島・大三島

今日も秋晴れ。清々しい
面河渓（おもごけい）、富郷渓谷（とみさとけいこく）辺りは紅葉が見頃らしい
行ってみたいけど、日曜日はＦＣ今治のサッカー観戦でふさがっている

母が、近くなのに伯方島（はかたじま）に行ったことがないというので、ドライブに誘った
今治北ＩＣから、しまなみ海道、『来島海峡大橋』を渡る
大島の、『吉海バラ公園』へ


バラは春と秋、見ごろが二回あるのね
父は知り合いに遭って懐かしがってた。記憶力も大したもんだ


大島北ＩＣから、橋を渡って伯方島へ
道の駅でミカンを買う。食べながらドライブするらしい


穏やかな瀬戸内海の景色が広がる
さっき渡った、大島・伯方島橋が光っている


向こうは大島
小さい島は、『鶏小島（にわとりこじま）』


船折瀬戸
流れが速くて、梶がままならず船が折れることからこの名が付いたらしい
急流で渦巻いている。村上水軍の水先案内がないと通過するのは難しかったろうと思いを巡らせる


ここのラーメンは超有名
『三和（さんわ）』さん。開店直後なのにサイクリスト達でいっぱいでした


『伯方の塩ラーメン』
トッピングが凄い。魚介の出汁が旨味になっている


伯方町の桜で有名な開山公園（ひらきやまこうえん）
登り口近くから、伯方島と大三島を結ぶ橋が見えました


さっきの橋を渡って大三島ＩＣへ。道の駅からは愛媛県と広島県を結ぶ、『多々羅大橋（たたらおおはし）』が一望できる
向こうは広島県生口島。平山郁夫美術館や絢爛豪華な耕三寺などがあります


『伯方の塩大三島工場』見学ができます
大量の塩は雪の壁のようでした。両親は初めての工場見学にビックリした様子


大山祇神社（おおやまずみじんじゃ）　しばらく来てなかったら総門が新しくなっている


御田植祭に使われる神田
今年は台風がたくさん来たせいで稲が倒れている


海外の研修生たち１００人くらいに着つけた振袖
クリーニングもしないでタンスに入れておくのも忍びないので、丸洗いに出します
とある呉服屋さん、２９００円で丸洗いしてくれるらしいけど…何か高価なものを買わされるかも

秋晴れの日曜日

１１月とは思えないほど暖かい
嬉しいけど、時期的には暑すぎる。紅葉の色づきも心配

１１月４日（日曜日）、朝から上天気。薄手の長袖で十分
今治市朝倉で、『朝倉ふれあいフェスタ』がありました
朝ごはん抜いてＧＯ！


ＪＡの朝倉米の試食。粘りも甘さも私好み


同じくＪＡの職員の方々が作るタコ焼き
タコが大きい。嬉しい


地元で採れた野菜・果物。安いねぇ～


ジャズ演奏もあって盛り上がっていたけど、１３時からＦＣ今治のサッカーの応援に行かなきゃ


１０時すぎ、『夢スタジアム』到着
あけびダンススクールのキレッキレのダンス！足が長くてうらやましい～


『友近８９０（やっくん）』の歌と書道のパフォーマンス
やっくんがサッカーの応援に来てくれることを切望していました。やっと実現しました。感激


書道家である友近燧山（すいざん）の扇子をかけて、じゃんけん大会
またしても二日連続早々に敗退


そして今日の書道は…『道』という字が…


戸外での書道は白い水で書くようです
いつもながら、澄んだ歌声と力強い筆の走り


『夢』と言う字に変わりました
『夢スタジアム』には多くの夢が集います


キックオフ前のパフォーマンスにも『友近８９０（やっくん）』が登場
ほぼ満員の４７００人の観衆が、「えい・えい・おー」と拳を揚げます。気持ちいいーー


選手入場
日本食研マッチデーなので、キャラクターの『バンコ』の姿も見えます


ドキドキのキックオフ
今日の対戦相手は東京武蔵野シティＦＣ。ここに勝たなければ昇格がなくなります


白熱した試合は、３－０
太田さん、飯泉君、向井君のゴールが決まって、思わず涙があふれました


イオン今治新都市で行われたサイン会
奥から今日のヒーロー太田さん。真ん中が玉城君。ヘディングシュートを決めた飯泉君
ＦＣ今治が昇格圏内の４位に浮上です　残り２試合も絶対勝って、Ｊ３に上ります


今治市朝倉の広域農道沿いに、ヒマワリ畑が広がっています


遅咲きのヒマワリは丈が短く同じ方向を向いています
今週いっぱいが見頃のようです
黄色いヒマワリを見ると幸せを感じます

友近８９０（やっくん）にメロメロ

天気が良くて暖かい
今治『夢スタジアム』で、ＦＣ今治の練習風景を見て、勝利のイメージを固める
その後、フジグラン今治で、今治出身シンガーソングライターの『友近８９０（やっくん）』のライブへ

書道家シンガーソングライターの『友近８９０』は、日本７周目
全国各地の福祉施設に出向いて、年間200か所以上にも笑顔を届けています

どうよ！このイケメンＷピースを私に
ライブが始まる前から、もうメロメロになりました


友近８９０は歌うときの名前。書道は芸術家年鑑にも載っている友近燧山（すいざん）
今朝の愛媛新聞にも堂々載っていました
県美術会大賞ですって！すご～


手話を使っての歌
「こんにちは」を教えてくださいました


１３時からの歌いながら書道パフォーマンスは、『恋』という字が…




『愛』という字に変わりました


第二部（１５時）からも行きましたよ
書道家の友近燧山（すいざん）の扇子が欲しい。じゃんけん大会でゲットしたい
一部でも二部でもあえなくダウン自腹で買うしかないです


第二部の書道パフォーマンスは、『月』という字から


今日が初めての字を書くので緊張していると言ってましたが
喉の調子も筆の運びも絶好調


『翔（かける）』と言う字に変化しました
日本でただ一人、歌いながら書道のパフォーマンス。世界中を翔けて！


明日は、『今治・夢スタジアム』で、東京武蔵野シティＦＣとＦＣ今治のホーム戦があります
Ｊ３に昇格するためには残り３試合、どうしても勝ちたい
『友近８９０』も一日広報部長として応援に来てくれます


フジグラン今治ではハンドメイドフェスタが、３日・４日開催中


極細字画アーティストの、『輝風（きふう）』さんの、何とも繊細な絵などに衝撃を受け
米粒に文字が書かれた、こちらのストラップ３点を購入
（ブログ…「輝風さんどこいくの」で検索）


『必勝』と『勝運』は自分用に


『夢叶』は、友近８９０がＦＣ今治の応援に来てくださったので、私の夢は叶いました
紅白歌合戦にぜひ出演してほしいので、友近８９０にプレゼント


『友近８９０』のパーカーを購入。サイン入り
手作りのウチワで今日と明日、力いっぱい応援します