猛烈な雨の後、カンカン照りになった四国地方
山間の地区では土砂が崩れたようです
6月8日、西条市氷見(ひみ)で、戦争遺跡保存四国シンポジウムがあり、参加しました
氷見地区には太平洋戦争当時、海軍航空隊の飛行場がありました
約4㎞南の山裾には飛行場に関連する軍用地下壕が現存します
この日は約70人が参加
総延長200mにも及ぶ壕は戦況の悪化に備え、素掘りで山を貫通していました
周りは梅畑が広がっていました
県道沿い、石鎚開発さんの石置き場には弾薬や燃料の保管庫だった壕がたくさんあります
中はスゴく広く迷路のようになっていました
素掘りだったものを後からセメントで固めたようです
プレハブの建物の下にも地下壕がありました
階段で上り下りして、ぐるっと一周出来るようになっていました
重森三玲(しげもりみれい)の作品が残る庭を見学
奥様の実家だったようです。当地の青石で組まれた枯山水
案内役の岡崎直司さんの話も興味深かったけど、人数が多くて聞き取れないところもあり少し残念
めったに入れないという石鎚酒造・牡丹庵の庭
こちらも重森三玲の作品
大庄屋高橋家。まだ住んでいるようです
小松駅まで他人の土地を通らなくても行けたくらいの大地主
住吉屋森家(国登録有形文化財)
建物内の見学もさせてもらえました
将校倶楽部として軍が駐屯していて、そのときの手作りの机なども展示されていました
若い将校たちが防空壕掘りにかり出されたのでしょうか
友人から庭のダリアが咲いたと連絡があり、早速父と向いました
人の顔より大きい花
手入れも行き届いていて圧巻です
今年、新しい球根をたくさん植えたそうな
次から次へと咲くので、二度三度訪れたいと思います
6月16日、FC今治対SC相模原
川之江高校書道部の力強い応援のおかげで2-1で勝利しました
今治市朝倉にある無量寺の菩提樹の花が咲きました
黄色い可憐な花
実を付けるのは、この束のうち一つか二つと説明してくれました