一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

連れて行きました

2018-06-08 15:07:15 | 日記
みーくんを義実家に連れて行ってきました。





午前中は
通常どおり、保育所に行かせました。



買い物やお泊まりの準備など
したかったからです。





私が、義実家まで連れていって、
みーちゃんやのんちんの下校時間までに
帰ってくるために、




保育所へは
お昼ごろ、
お迎えに行きました。




いつもと違う時間にお迎え。
いつもの自転車ではなく、車。。。でも、



特に混乱はなく、
ご機嫌さんでした。




車に乗ると、
トランクにた〜くさんの荷物
(布団やおもちゃ、ボストンバッグ)が


載ってるのに、
興味、、、
疑問?な感じでしたが、




車が
おうち、、、ではなく、



逆方向に向いても



騒がず怒らず
ご機嫌でした。




もう、かんしゃく週間が終わり、
顔立ちも
幾分スッキリして見えるような。。。
(泣くことがあまりないから)



高速に乗ると、
義実家に行くことが
わかったようで、



みーくんは、
とっても嬉しそうに、
ニコニコしながら、
パチパチ〜と手を叩いていました。


道中、なんども。




義実家に行くのが
嬉しいんだぁ〜




到着すると、




私が降りても
トランクの荷物が
気になるらしく、



荷物を先におろそうと、していました。



みーくんもスムーズにおりて、
自ら、


布団やボストンバックも持とうとし、



保育所のカバンは
私が持って帰ろうとしましたが、


それも全部、
義実家に持って入りました。



お布団まで
持ってはいるとは、

みーくん、義実家で、もう、寝る気満々なのか。。。



玄関先で
きちんと
自分で靴も脱ぎました。



これまでは、
自宅マンションの玄関でさえ、


どこで靴を脱ぐのかが理解していなかったり、


玄関で靴を脱ぐことよりも、
先に
視線と、意識が
家の中へと向いてしまい、



靴のまんま
上がってしまうことも
長い間、ありましたが、



ここにきて、ようやく、
毎回、きちんと
脱ぐべきところで脱ぐようになってきました。



そして、
スタスタ〜と、
自ら義実家へ上がっていったので、



そのまま私は
上がらずに
帰ってきました。




義理両親は、
表情は固く、


あんまり歓迎されていないような感じでした。



みーくんが
こんなに喜んで、
義実家に来たのに。



これまで
義理両親とも、
もう長い付き合いになりますが、



こんなにも
歓迎されなかったのは
はじめてです。



ほんとに、
3日前の電話から、
私たち夫婦も
なんだか
気持ちが重く、



ほんとに預けていいんだろか、



断りきれなくって、
こちらが
無理やり
押し付けたみたいな形になっちゃったね。。。




けど、
みーくんが
楽しそうで、嬉しそうにして、行ってくれたのが、
何よりです。



夜はどうなるかわかりませんが、
なんとか
楽しく過ごせますように。


義理両親も、



「普通に」過ごせばいいんだ、って



わかってくれますように。



なにも特別なことはない。



しゃべれないけど、
きちんとみーくんは
意思表示もできるし、


表情も豊かで考えていることもわかります、


初めて接する人でも。



ヘルパーさんや、
施設のスタッフさんだって

初めての人でも大丈夫だし、


年齢も
義理両親や、私の両親くらいの歳の人が
多い。



GWのとき
みーくんにとって、
義実家は
安心して過ごせる場所だって、
認識できたようでした。



みーくんは
人にも懐くけど、


場所に懐く、
場所に懐ければ、しめたものです。





あとは、
義理両親次第かな。