一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

就学相談

2018-06-27 16:33:13 | 日記
午後から、教育推進課にて、



みーくんの就学についての個人面談を
してきました。。。



年中の去年にも
面談させてもらったので、




今年は、とくに
話すこともなく。。
(と、思いきや、30〜40分はしゃべってた)




去年は、
この面談で、




地域との繋がりを大切に、
まずは
地域の小学校を検討してほしい、と言われ、



支援学校と
比較して、



毎日
鬱々と、



どっちが
適しているのだろう。。。




どうすればいいのだろう。。。



と、揺れていましたが、



それから1年がたち、



いつのまにやら、
悩むこともなくなり、




決意は
支援学校!!で固まっていました。





今日は
その決意をお話しし、



支援学校と、
地域の小学校との交流
(居住地校交流といいます)


を、
具体的に
どういう形で
していただけるのか、、



現段階では、
具体的に
居住地校交流は
形になっておらず。


両学校ともに
カリキュラムは結構詰まっているし、
実際のところ、
学校も、
支援学校と、居住地の普通小学校とは、
離れた場所にあるし、
難しい。。。



どのように
交流する場を作っていったらいいのか。





あとは、
小学校に入学したあと、



こうやって、
お役所の方や、
支援学校の先生、



他の
支援教育の子どもを持つママたちと



どのように
関わりや
コミュニケーションを取っていくのか。



そのような場は
どうやって作るのか。


などなど、
熱く
お話しをさせてもらいました。





私たちの住む地域は
小規模のため、



割と
1人1人に目が届きやすく、
声も届きやすい。



それでも、
まだ
声をあげてるのは、


氷山の一角なんだろう。




私は
おしゃべり病なので、
どこに行っても
誰であっても、


ベラベラベラベラ〜〜〜〜なんでも
しゃべるけれど、



そうでない
ママさんは、




1人で
しんどいこと、
すべて抱え込んで
悩んで、
辛い思いしていないだろうか。。。




そういうママたちも
いっぱいいるんじゃないんだろうか。



心配。


なにか力になれることはないだろうか。。。



辛い思いしているのは
1人じゃないよ、



みんな
おんなじ思いなんだよ、ってことを
伝えたい。





自分が
みんなに支えてもらって
今があるように。。。







今、
みーくんが行かせていただいている
保育所は、



支援の輪が
とても
手厚く、



先生方みんなが
みーくんのことを理解して
可愛がってくれた上で、



私のことも
ほんとにいつも気にかけていただき、


声をかけてもらっています。




こっちから
「しんどい」って発信しなくても
「しんどいなぁ」
「大丈夫??」って
向こうから
心配して、声をかけてくれるような
ありがたい状況です。





仕事の枠を超えてるんじゃない>>って思うほど、



いつもいつも
親切にしていただいています。







月に1回は、
支援教育枠で入所したママの会があるし。




そこでは、



いろいろな辛さやしんどさを
ママたち同士で分かち合ったり、
励ましあったり、



また、卒園し、
就学し、大きく成長された
先輩方のお話しを、
聞かせてもらう機会があったり、





地域の
いろんな
デイサービスの施設などの
説明会を開いていただき、
繋がりを作ってもらったり。



いろんな情報が仕入れられるし、



育児相談にも
すぐに乗ってもらえる。



そんな
温泉のような
暖かい環境に
今は置かれています。




それが、
これから
小学校に行ったら、



どのようになっていくのだろう。



もう
来年には



みーくんは
保育所から小学校へ。




小学生になっているのです。




新しい環境が
また
スタートすることに、



ドキドキとともに、
楽しみでもあります。



前向きに。。。



けれど、
同時に
後ろ向きの感情があることも否めません。




どうして???
うちの子が???


1歳までは
普通に育っていたのに。



お姉ちゃんたちと一緒に
学校に行く姿、


みんなと一緒に
ランドセルを背負う姿が見たかった。
(支援学校は荷物がとても多いので、大体の子は、リュックを使います)


小学校、、、
うちのマンションの目の前なのに。。。




バスに乗って、
遠くの支援学校まで。。。




なんで
私ばっかりこんな目に。。。




けれど、
やはり、


みーくんが笑顔でいられる場所は、
普通小学校には
想像できなくって。




みーくんが
毎日安心して過ごせる場所が一番です。





それと、
もうひとつ。





教育相談の先生が、
お姉ちゃんたちの意見はどうですか?と、



お姉ちゃんたちの
話しになりました。




お姉ちゃんたちは、
みーくんが
普通の小学校に来ても、全然いいし、
(みーくんのことで、
お友達から嫌なことを言われたり、いじめられたりするリスクがあっても、大丈夫だ、と2人とも言いました)




支援学校に行くのも
賛成。




けれども、
私は
お姉ちゃんたちのことを考えても、



やはり、
みーくんは
支援学校に。



お姉ちゃんたちとは、
別の学校に行ったほうが、
お姉ちゃんたちの生活も
乱されないと思っています。






先生は、
重度の障がいを持つ子の「きょうだい児」の
会合に




最近行ったことがあるらしく、




やはり、
親は、
障がいのある子どもに
どうしても、気を取られて、
つきっきりや、
時間を費やしてしまうことが多く、



そのきょうだいは、
知らず識らずのうちに、我慢を強いられ、



いつの間にか
「良い子」でいなければ、
と、
無理をし、

良い子を演じていることも多く、

それが、
いっぱいいっぱいになったときや、
思春期とかになったときに、



爆発することがある。。。。




みたいな、話をされました。





涙が出そう、、、というより、




胸が苦しくて、
詰まりました。




わかってる、
私自身が
いつも不安に思っていることだから。





常に
お姉ちゃんたちには、



いつも我慢ばっかりさせて申し訳ないなぁという
罪悪感で、
いっぱいで、、、



それでも、
してあげられることは、
精一杯、


しているつもりではあります。


いっぱい会話もするようにしている。




それでも、
いつも

お姉ちゃんたちに対する
罪悪感は
拭えなくて。。。




いつもいつも
不安とも隣り合わせ、



この先どうなっていくんだろう、とか、



いつか、このままだったら、
どこかで歪みが出るんじゃないか、とか、
(もう出てる?)



のんちん大丈夫かな?


みーちゃんも我慢してないかな??



ほんとは
もっともっと
お姉ちゃんたちにも
関わってあげたいのに、



そもそも
常に
気持ちに余裕がなくって、
いっぱいいっぱいでごめんね、とか。。。




きょうだい児って、
ほんと
我慢いっぱいで
辛いこともあるだろうなぁ、って




娘たちのことを思いながら、
考えています。




障がいがあってもなくても、
全員、大切な我が子。



みんな平等に愛しています。




きょうだいのことも
平等に、同じように、考えてはいるのです。。。




とはいえ、
実際、
私1人で月曜から土曜まで、
限界がある中で、


他に関わる大人が一切いない状態で、



さみしい思いも、


ほんとはもっと甘えたい、な思いも
させているだろうけど、




また
お姉ちゃんたちのことは、
これからも
気をつけて、見守っていこう、と



気持ちを新たにしました。。





これからも
常に笑顔で!



「笑う門には福来る」!!