一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

余震が続いています

2018-06-19 07:30:02 | 日記
余震が続いています。


最大震度の場所だから
余震もいちいち大きい。びっくりする。


夜中も地震のたびに、全員で起こされる。
(全員またすぐに寝るけど!)



ガタンっていう音に、恐怖。







みーくんは
何事もなかったかのようで、
いつも通りです。


ほんとにいつも通り
早朝に起きて、
かんしゃくや、要求の嵐、


こっちが言うことを聞かないと、
バタバタ暴れる。



これは
ひたすら
毎日続く出来事で、、、


あ〜、地震よりも、
ほんとにこっちが苦しい。
みーくんの育児を1人ですることが。




地震でゆっくり眠れなかったんだし、
お姉ちゃんたちは
火曜も引き続き、地震のため休校だから、



朝ゆっくり寝たいのに。













だから昨日も
離れていて心配、、よりも


みーくんは
施設に預けることを選択。




施設側が預かってくれるなら、
少しのじかんでも
預かってもらいたい、と思いました。


できるだけ日常のまんま。





こっちは
内心は、ソワソワです。



初めての震源地付近の大地震で、
周辺は
ライフライン、交通網も麻痺してる。



お姉ちゃんたちは
もちろん怖がっているので、



それを安心させたり、フォローしながら。
自分は怖がってるそぶりを見せず、


大丈夫大丈夫〜!!!と
明るく笑い飛ばす。




けど、

食料や
水も


品切れ続出で、


やっぱり、
いざ、、、というとき
1人で、
3人の子どもたちを守れるのか。







な〜んにもなく、
平穏無事な日々だって、


今の私にとっては、
きっと、いっぱいいっぱいなことであって、



それに加えて、
なにか
心配事


子どもたちが体調不良になったり、
今回では、地震。。。など、



他になにかがあったら、
さらに
大変に感じてしまいます。




お姉ちゃんたちも
これから日常に戻っても、



余震が起こるたびに怖がったり、
こんな大きな地震を経験してしまって、
トラウマになるだろうなぁ。。。





そんななか、




やっぱり夫は
「いつも通り」で。



地震が起こったときには
もう会社に到着していて、



その後すぐに
交通網が、完全に麻痺してしまったけれど、


もう会社にいるのだから、
問題ない、
普通に働き、




夜になっても
まだ電車は止まっていたけれど、



それも、
まだ仕事中だから問題ない、
普通に働き、



電車が
ようやく夜遅くに動きだしても、
まだ




仕事が終わってないから、
仕事を続ける
問題ない、

普通に会社で働いてた💦笑



そして、
普通に


動きだした電車で
真夜中に帰ってくる。



なんの影響も受けていない人!!!




しかも、
火曜から、新潟出張の予定で、夜はお泊まりで帰って来ない。



当たり前のように
予定変更無し。




ちなみに
空港までの
交通網が
まだ止まっているのに。



どうにか
遠回りして、
バスやタクシーなど使ってでも、


行く方法を調べたんだろな、
普通〜に



何事もなかったかのように
朝早くに出て行きました。




こっちの
不安とか
知るよしもない感じ。



あくまでこれは、
私の価値観、私の中の常識だけれど、



こんな大きな地震があった、翌日に、
まだ
空港までの交通網も麻痺してる中、


余震もずっと続いてる中、



なにも
新潟までお泊まりの出張に行かなくても、
予定を変更しても、


仕事の相手様にも
許されるんじゃないかな。。。って。


こんなときなんだから、
予定をキャンセルしてくれたっていいじゃない。




まだ2〜3日は
震度6程度の余震に注意が必要だと
言われているし、



また
あんなに大きな地震があったら。。。





と、
心の中では思いながら、




これは、
夫には一切通用しない価値観なので、



訴えることも無し。




夫に訴えるよりも、




ほんとに
1人でまた被災したり、


どうにかなったときのことを
具体的に



考えて
準備できることは準備しておいたり、



頼める人には頼んでおく。。。



そのほうが、


よっぽど有効だと思っています。