一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

家庭内感染

2020-12-29 18:18:00 | 日記
学校に行ってるあいだは、
穏やかで、
子どもたちも私も、体調も良好な毎日を送っているのに、


どうして
夫が休みに入った途端、こうなんだろう。


学校、仕事行かなくていいから、
人と接触しなくて、
リスクも減って、
安心!!なはずなのに。



土曜の夜から、
みーくん
ちょっと鼻風邪っぽい症状が出始めた。


夫と絡んだ途端、、というのは、
偶然なのか。




発熱はなし。
元気、食欲、機嫌、いつもどおり。




昨日から咳も少し。
大したことない風邪っぽかった。



数日
どこも行かずに
家で過ごしてたら、
治るよーな程度かと。。



それでもこのご時世。
お姉ちゃんたちは
部屋を別々に過ごしているし、 
みーくんとは一切、接触してない。


みーくんと一緒に過ごすのは
夫と私。



私はみーくんが症状出始めてから、
即、家でもマスクを装着し、
濃厚接触を避ける。




いつもはスリスリチュッしまくるけど、それも、我慢して、拒否。


コップや食器も、
共用しない。(いつもは結構してる)



私が風邪ひいて寝込んだら、家が回らないから、これは、コロナ前から、ずっとそうしてる。





普通の風邪でも、
子どものもらったら、しんどいもんね。


母親は一番、
子どもの風邪をもらうリスクが高いし、
気をつけてても、
これまで幾度となくもらっているから、
危機感が強い。 



ずっと一緒に寝てるし。
寝てるあいだもマスク。



一方、夫は、
丸腰。

みーくんのチュー攻撃も
受けてるし。


ずっと濃厚接触。


移るでー。。。
この人には
先の未来が予想、想像できないんだろか。



大人やねんし、
いくらでも
簡単な風邪だったら、
自衛できるのに。



案の定、
今朝になって、
夫が
風邪症状。


しかも、みーくんよりも
かなりひどい。
めちゃ咳してるやない。



想像どおり。
でも
夫は、
「みーくんの症状と同じやわ」といいつつ、


いつもどおり、
マスクはしないし、
みーくんももちろん
互いに咳しながら
濃厚接触。



夫のほうが
症状はひどく、それでもマスクしないし、


私に移すとか、お姉ちゃんたちに移るかも、という考えも
ないんだろうなぁ。




私は自衛するしかない。
マスクずっとつけっぱなし。
食事は一緒に取らない。


暖かい日だったし、
換気しまくる。



でも、あまりにも
マスクせずみーくんと接触してるから、



「そんなことしてたら、
互いにもらいあって、
ループになって、治らないよ」というと、
やっと、
チューは拒否。



その後もずっとリビングで過ごす夫。


しんどいなら、
自分の部屋で寝ておけばいいのに、
なぜ、わざわざ
こっちの部屋にいるのだろう。




今日も夕方、
私は卓球に行く予定だったのだけど、


夫の様子を見ていたら、とても、
元気なみーくんを預けられる
状態じゃなかった。



どうにもこうにも
夫が寒そう、しんどそう、顔赤い。



「熱測った??ほんとに大丈夫なの??
そんなにしんどいの??
もう部屋で寝ててよ、そんなので、卓球に行けへんし。
私にも移っても困るんだから」


というと、
ようやく、
熱を
はかりだし、



「あかんわ、38度3分ある」





なんでなん。
この人は。


なんで、夫の体調まで
私が
気をつけてなあかん?



そんなに体調悪いなら
なんでもっと
早く申告して、
自主隔離してくれへんのやろ。





私が声をかけないかぎりは、
そのまま無理して、みーくんの面倒を見て、
私を卓球に行かせてあげないと、とでも
思っていたのか?




なにを考えてるのかわからない。



なぜ、マスクもしないのか。


なぜ、
「ごめん、しんどいから部屋で寝てるわ」って
言えない?




元気なときは、
「会社からのお達しで。。」って、
1日2回、


なぜだか、これみよがしに、
私の目の前で、検温していたのに、



「こういうときに
もっと、マメに、気をつけて、検温せなあかんのちゃうん?」




夫も
1年間仕事して、
疲れも気疲れも溜まっていて、



休みに入って
ホッと、気が緩んだところに、
みーくんの
風邪をもらって、


それが思いのほか、きつくて、
ひきはじめに

発熱した。。。。。。。。。。と



思いたい。。。。。



でも、
夫が高熱を出すなんて、
記憶が遠い、6〜7年ぶりくらいだろうか、、インフルにもかかったことないし。


ほんとに
みーくんが移したものなのか?


コロナじゃないとも言い切れない。
コロナの厄介なところは、
潜伏期間がわりと長め、と言われているところ。




そんな前まで
行動履歴を思い出せないにしても
夫は
毎日、
大阪市内に通勤、昼ごはんは、外食(ひとりだから、しゃべらず食べるだけ)


鼻を触る癖があるから、外出時にマスクつけてても、
そんな舐めてかかっているようじゃ、
感染リスクは高いように思う。



私も
もっと早く
夫を思い切って隔離したら良かった、
後の祭り。



コロナだろうが
なんのウイルスだろうが、


今、我が家に
大の男が高熱を出すような、ウイルスが蔓延ってることは事実。




ほんま
もうちょっと早くに
申告してほしかったー。



卓球も
1時間前に土壇場キャンセル。。。



とりあえず早く治って、、、
念のため、
緊急の発熱外来や、連絡先などを調べておきます。



無事に歳を越せますように、、




どうしてもできないこと

2020-12-29 09:16:00 | 日記
みーくんの睡眠がかなり乱れてる。



昨日は3時半に起きたけど、
また再び、すぐに寝付いてくれたから、


落ち着いた、と、書いたけど、



今日はまた0時半に起き、
そこから4時間ほど、
なかなか寝ず、挙句、オモチャで遊び出そうとしたり、
下半身裸になってたり。



かなり、睡眠は、バラッバラで
混乱中。



冬休みだからかなあ、
身体のリズムが狂ってるのかな?

と、
原因を探したいところだけど、


学校が休みになる1週間前から
ガッツリ乱れ始めたから、
やっぱり原因不明だわ。




夫にいくら、口で言っても、
夫ができない部類のことがある。



それは、
相手の立場になって、考えること。





これは、
性格が悪い、とか、
自己中だとか、
はじめはそういうふうに思っていたけど、



そういうことではなくって、
ほんっとに、脳の構造上?
自閉症スペクトラムの特性上、
だから、

しょうがないんだと思う。




夜中の睡眠をみーくんに振り回されて、
こちらの睡眠時間が
どんどんなくなると、こちらに余裕がなくなる。


好きな時間に
寝て起きれる夫。



私たちが寝ている時間帯は
何時だろうが、せめて
起こさないでいてもらいたい。



だけど、
「私とみーくんが寝てるときは、
音を立てないで」といつも言うけど、
もうそれが、絶対的にできない。




夫が起きた時点で、強制的に起こされる。
要するに
みーくんが寝て、同時に夫も寝ている
時間にしか、
睡眠がとれない。



これ、
みーくんに振り回され始めるとめちゃ辛。



おまけに、
連休中で、


ひとり、になれる時間がないので、
ゆっくり昼寝で補う、こともできないのが
これまた
辛い。



夫とは
なんやかんやで、ずっと一緒にいたら
会話はする。


みーちゃんと夫が
昨夜した会話を



夫が私に教えてくれた。



夫が夫の携帯の画面に
「みーちゃんが好きなキャラクター」を移して、


「今、このキャラが好きなんだって!」

と、
見せてくれた。



夫の携帯の画面を
私の方向に
夫の腕をまっすぐに突き出し、
(私と夫は向かい合わせに座ってる)


「2人映ってる、『左側』がみーちゃんの
推しキャラだよ」という夫。


『左側』ね。



『左側』?
こっちの子??


明らかにビジュアルが違う
二つのキャラクター。


どっちかというと
『右側』が
みーちゃんの好きそうなキャラだと思った私。



何回か、
夫に聞き直したが、


夫は
「うん、『左側の子』」。という説明しか言わない。



私が直接、画面を指差して、画面を夫に見せて、
「こっちの子?」と聞くと、


「違う、こっち」と、右側の子を指さす夫。



画面には
明らかに
右側に映ってるのに、


なぜ左側なの?と思ってると、


夫が
「俺から見て『左側』」って言った。


えっ、
そんな説明の仕方になるんだ、という
発見。



夫と私は向かい合わせに座り、
夫から見たら、
自分から見えてる携帯は後ろ側で、
左右も逆になる。


でも、
そういうときは、
見せる人、見ている人の立場に立って、
方向を説明するよね?
 

あまり言ったら
傷つくと思い、言わなかったけれど、



ちょっと
びっくり発見で、苦笑いだった。



自閉症の子は、
バイバイ、をするときも
自分の側に手のひらを向けてする子がいる、と言われてるのも、


自分側からいつも見ている
(他人がする)バイバイは、
いつも手のひらを向いているから。



冬休みに入り、
夫がみーくんをお風呂に入れてくれるようになり、
すごく夜が楽になってる。




でも、そのお風呂のあと、
みーくんに服を着せるのも、


無地の服だと、ほぼ100%
前後を逆に着せてる。


夫自身は無地の服でも逆に着ることはないのに。


みーくんの服は、
もう、いくら何回言っても治らないのも、
こういうことだと思う。


もう、しょうがないね、って思う。




そうは言っても
夫を頼って夫にみーくんを任せることも多い冬休み。そこは
感謝しないとな、って思ってる。



昨夜は
のんちゃんが
夕方に友達宅から帰宅して、晩ご飯を食べてすぐに、



私とのんちゃん
2人で
「夜のお散歩」に出かけた。


のんちゃんがずっと行きたがってた
イルミネーションが綺麗な近所に
お散歩。


2人で2時間弱おでかけして、いっぱい歩いた。
調子も機嫌も良かったのんちゃんは
いっぱい
お話もしてくれ、


綺麗なイルミに
大喜びでぴょんぴょん飛び跳ね
大騒ぎするほど、喜んでくれた。


のんちゃんと
ゆっくり2人きりの時間を取れ、いっぱい会話できたことが
私にとってはなによりも
良かった。



次?は
みーちゃん孝行?もしないとな。