ずーっと前に、そうあの古舘伊知郎氏が報道ステーションで
報道キャスターになる以前「トーキングブルース」というライヴを毎年されていた。
舞台で一人、トーキングマシンガンのように何十分も、いや時間単位だったかな？
日常で見聞きした事、感じた事等をしゃべりまくるというライヴだった。
私はこのライヴ、毎年見るのを楽しみにしていたのです
凄いな～と感動もしたものだ。
そして、彼はメインキャスターになった・・・毎回この報道ステーションという番組を
見ている訳ではないが、最初の頃は「彼も慣れないからな～」と思って見ていた。
それから何年たったのだろう
今では彼には報道キャスターという役割は合わないのではないだろうか？
と感じている。なんだろうな～？この違和感は・・と毎回見る度に考える
昔やっていたライヴの時に「しゃべりの職人だわ！」と感じたのは、そのしゃべりに
感情が籠っていたからだ・・と思う。
それが、報道キャスターになるとその「感情を籠らせる」というテクニックが裏目に
出るような気がする。籠らせれば、籠らせるほど作り物の様な。見ている私は
白けた気分になってしまうのだ
特に最近では震災の話題の時に思いっきり「被災者の皆様は・・」とワタクシは片時も
ヒサイシャのミナサマのクノウを考えない日はありません！とでも言いたげな感情移入を
されるのだが、それが凄く安っぽく感じるんだよな・・
政治ネタでも彼が使う否定的な意味での「この国は！」というフレーズの時にも
思いっきり憂国の士とでもいうテイだが、見ている方はこれまた、白けるんだよな～。
トーキングブルースで私を感動させた古舘伊知郎。報道ステーションで私を白けさせる
古舘伊知郎・・・なにが、どこが違うのだろう？
子供達が合宿だ旅行だ・・といないので、お盆休みの夫と2人のここ数日。
作り置きしておいたお惣菜も底をついたが、作る気もしない・・
適当に野菜、糠漬け、冷奴、明太子などをテーブルに出し、（基本、夫の場合
ビールのつまみさえあればOKなのだ。）いくらなんでもあんまりだと思いなおし、
「玉子焼きでも焼く？」と聞いてみた。
夫は玉子焼きも大好きなのだ
この玉子焼き、結婚してから、色々な地域出身の方と
話す機会が多くなり我が家では当たり前と思っていた玉子焼きにお砂糖を入れるという
事が、当たり前ではないと知った時には驚いた
甘くない玉子焼きなんて考えられない
と思ったが、お砂糖を入れない方は逆に
お砂糖を入れるなんて考えられないとなるのだろうな。
で、夫に作ってあげたウチの玉子焼きね
東京の玉子焼き専門店の物は甘辛すぎて好きではないけれど、
口にそっと甘さが広がる玉子焼きが好き
御弁当に入れる場合は尚更、味がしっかりしていた方が美味しいと思うな。
なので、ウチでは京都系料亭御弁当に入っている玉子焼きに関しては
評判が芳しくない。特段にお出汁の香りが際立つ訳でもないのに、
甘くもないし、塩気もないし。
しかしこれも、長年の習慣で感じ方は逆転するのだろうな
とここで、話題はゴルフに。WGCブリヂストンインビテーショナルで
石川遼が最終日最終組でまわったわけだが、その決勝ラウンドの1日目
何ホール目かで一時単独首位に立ち、記念にリーダボード等をフィルムに
おさめたが、はて？それをどうしよう？もったいないので、USPGAサイトに
最終日トップで遼君が載っていたものも取っておいたので、一応縁起物で
のせておこう
これからも、沢山このサイトのトップに来ますようにとの
縁起祈願
