おー!ついに菊ちゃんが結婚する~ぅ
新歌舞伎座こけら落としの前に暗い話題が多い歌舞伎界だっただけに
これは嬉しい話題だ(*´∀`*)
菊之助も34歳か・・・つねづね音羽屋の跡取りのことを心配していたのだよ~。
しかし歌舞伎界のリアルプリンスに嫁ぐとなると、それ相当の方でなければ
務まらないと思ったのよ。
でも吉右衛門さんのところのお嬢ちゃまなら安心、安心
さて楽天トラベル評価4・36・・・じゃらん4.1という高評価の
「長崎 ホテル清風」
世界三大夜景を眺めながら卓袱料理が食べられるホテル清風。
さて、この長崎の卓袱料理とは如何なるものか。
長崎でポルトガル、オランダ料理と中華、和が融合してできた
おもてなし料理ということらしいです。卓袱とは円卓とかのテーブルの事とか。
どちらかというと懐石とかと一緒で「料理」がつくので期待度が高かったのですが、
結局のところ宴会用の家庭料理的なものなワケですねきっと・・・
お部屋のお世話係のオバチャン・・いや女性、子供たちいわく
「ガキの使いに出てきそうな濃いオバチャンね」
これがまた、雑なのなんのって
卓袱料理は必ずテーブルクロスを敷くそうですが、掛けてくれたクロスの
横がめくれ上がってますよ~
料理を載せたお皿をガチャン、ガチャン言わせてサーブして下さいました。
舟盛りは養殖の鯛のみ・・・ 豚の角煮もウチのほうが美味しいぞ・・・
茶碗蒸しは具材を探すのが難しいし。
これからもっと素敵なモノが出てくるに違いないと思っていましたが
皿うどんの後はご飯だけ・・・本当に白いご飯とお吸い物とお漬物のみ。
最初は、地酒を飲みたがっていたRに「どんどん頼めばいいやないか~」
と言っていた夫も、いつもなら料理とお酒でお腹が一杯でご飯など
入る余地もないわけでして、それがこの日はそそくさとご飯を頂いておりました
で、例のオバちゃん・・いや係の方がお茶を入れてくださったのですが、
人数分いれた湯飲み茶碗を一度に両方の手に茶碗を持ちサービスして
下さいました・・・
もちろん、座ったところから動くことはしません。
その前にご飯をよそってくださる時も、とても豪快でご飯が飛び散りそうでした
夫は後で「最初にチップを上げなかったのが気に触ったのかな?」
と言っていました。
最近はチップを辞退するところが多く、私はそんなところに気が回らなかったけれど。
お料理ですが、まあ良く言えばお正月の料理のようなものかな?
舟盛りを頼んでいたから良いようなものの、これが無かったら
なんとも寂しい限りだったな~。
コメント欄には「味も量も十分」とあったのにな~。民宿レベルだな。
で、自慢の展望露天風呂ですが、狭くて展望風呂合わせても
芋の子を洗うようなお風呂でした
だって洗い場の確保もままならないんだもの・・・
ホテルの規模か価格的なものか、今までの中では一番ファミリー層が多く
もれなくお風呂ではバチャバチャで、シャワーなんかも
飛ばす、飛ばす・・・
夜の時点で朝食には期待していなかったので、逆に安心して食べられました
有名観光地の大型ホテルとはこんな感じなんでしょうね。
Rが「露天風呂に入って思い出したんだけど、修学旅行で来たのは
きっとこのホテルのような・・・同じ風景を見たもの・・・」
そうなんです・・・展望露天風呂があるのはこのホテルだけらしいです。
Rは高校の修学旅行で九州半周しているんだよね。
やはり修学旅行で使うようなホテルには泊まらない方が良いな。
しかし、なんで旅行サイトの評価は高いのだろうか