Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

ついに実現!カップ麺食べ比べ「激にぼ」VS「鬼金棒」

2015-09-10 10:21:27 | ラーメン

なんなんだろうね~北関東、東北は記録的大雨で川が氾濫。
東京のベッドタウンの駅も浸水してホームに取り残されている乗客がいた。
いつもは穏やかな鬼怒川の流れも濁って恐ろしい速さ
こんな8月下旬から続く悪天候は経験したことが無くダメ押しでこの豪雨。

ここスカイツリー周辺も断続的に強い雨が降っている。
今日もお出かけは無しだ・・・ブログでも書くかって、それしかやる事ないもんね

この最近食べたカップ麺で一番おいしかったのは~~

昨年だったろうか???ある方のブログでマルちゃんの「激にぼ 青森津軽ラーメン 」が美味しく、
このカップ麺はシンガーソングライターである矢野顕子さんが美味しさに太鼓判を押し、
コピーライターの糸井重里さんまでツイッターで美味しさに言及しているという事だった。 

実を言うと、数年前に煮干しスープに凝った時期があり、思い描くような
煮干しスープはないのだと諦め、すっかり煮干しブームは冷めていたのだけれど、
この情報は私を駆り立て、かなりの期間、このカップ麺を探したけれど努力の甲斐もむなしく
どこにも置いてないのであった

それがですよ・・・すっかり忘れていた昨今スーパーに行くと「新発売!」のポップと
共に置いてありました~
地域によって販売時期が違うのね???
夢にまで見た激にぼ様~(オーバーだよ~)

このチルド・タイプのものが昨年売られていて、これはかなり美味しく下手な煮干しラーメンを売りにしている
専門店より美味しかったのだ。

昨年、手にしていればもっとウキウキ気分だったろうけれね~冷静に試食できた。

美味しい事は美味しいのだけれど、個人的にすっかり煮干しブームが去っているからね~ 
それにチルドのほうがやはり美味しいもんね~
ただこれがカップ麺と考えるとやはりそこはマルちゃん レベルの高いスープだし麺も悪くなかったよ。
煮干し出汁がマイブームの時に食べたら、きっと絶賛だったかもね 

この激にぼよりも、意外なコンビニで目がハートになった
あの地味なファミマでこれまた珍しくカップ麺コーナーをうろついていて目に飛び込んだのはこれ 

あの神田の名店「カラシビらー麺鬼金棒」のカップ麺じゃあーりませんか
あの痺れるような山椒とヒーヒー唸る辛さは定期的な食べたくなっちゃうんだよね~
それがカップ麺であるとは それもニュータッチという地味な会社制作で地味なファミマとのコラボとは

ただあのお店の味は出せるはずはないと思い、期待もせず購入。

電気ポットでお湯を沸かし、待つこと5分・・・

あれ・・・しょぼくない?想像より麺も具も少なくない???

パッケージにはもやしもはっきり確認できるけど、大海に泳ぐシラスくらい確認が難しいよ???
カラシビの調整オイルを半分いれてみた。
「美味しいこれは忠実なカラシビのスープだ」 

痺れる~辛い~オウチで食べられるなんて幸せ~
この少なすぎる麺もカップ麺にしては、かなり良く出来ているやや太麺なのだ!
いかんせん、具と共に麺の量が少なすぎる・・・
しかしこのスープの再現性は称賛されるべきだろう

鬼金棒ファンなら絶対気に入るはず!
再び買おうと近くのファミマに行ったらもう置いてないの~
ファミマとのコラボなのでどの通販サイトにも無いの~
激にぼは3個も買ったのに、期待してなかったので1個しか買わなかったんだよね~

美味しいカップ麺もあれば美味しくないカップ麺もあるというのは世の常。

激マズ!絶対買わない!と半分も食べられず残したのは、日清の「しじみスープ」系。
まず「日清麺職人 香るしじみだし」
しじみのスープ?なのこれ??? 癖がありすぎる・・・なんか化学調味料の香りと相まって
なんとも嫌な味に仕上がっている・・それと麺のまずさの相乗効果

そして懲りもせず買ったのが日清の「なだ万監修 和だしの麺 しじみ」
このカップにはこう書かれている「ラーメンをあきらめない大人へ」
これも癖のありすぎるスープがダメだ~
しじみのスープは大好きよ、でもね~これしじみ???って感じるんだね~私は。
これも二口食べて、残した。

で、一番おいしかったのはこれ 

カップスターというノーマークのカップ麺「鯛だし 醤油ラーメン」という夏季限定の麺。
とにかくスープが良い!上品な和のスープがこれまたカップ麺の典型の様な麺と
見事に融和している 
日清のしじみスープとは対極の「よくぞカップ麺でこれだけの和を創り出したものだ」って感じ。
スープ完飲 



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