Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

Netflixの「マルコポーロ」が面白い!!!

2015-09-04 08:26:55 | 日記

夫が出張中は自分好みの映画をまとめて見る絶好の機会で。
そこにネットフリックスもインストールされていたのでムービー・マラソン状態。

ケーブルの洋画チャンネルで1954年作という古~い古~い「ロミオとジュリエット」を見た。
見たくて見たというより地上波などで、見たい番組が無く消去法でこの映画に決定!
イギリスとイタリアの合作映画なのね? 

ヴェローナを感じられてなかなか良かったよ~出演者は全く分からないけれど
昔、英語の先生が「リスニングの勉強には古い映画が最適です!なぜなら正しい英語が
使われているからです!」と言っていたのを思い出した
オーセンティックな英語を覚えておけば、どこに出ても恥ずかしくはないと。
それに聞き取りやすいんですと 現代ドラマなんかよりね・・・のはずだった・・・
が!!!もうわかんない 私の耳には届かない~
この動画のイタリアン英語のナレーションはわかりやすいけれど・・・ 

無意識に映画を見ると、頭の中で英語と日本語で聞き取ったり理解したりしている。
字幕があると、これも無意識に字幕に依存し過ぎてしまう。
で、この映画の間に何度か意識的に英語だけで理解しようとしたら、わかんな~い 
ぶっちゃけ英語じゃないから、分かりやすいはずなのにな~

夫がいるとアクション中心でワイルド・スピードシリーズだったかな~?
早口でまくし立てて、全く英語の理解が付いて行かないっていうか聞き取れもしない
ゆっくり話す古典でも同じじゃ~ん

以下に出てくる映画は聞き取りやすかったな~(注意!聞き取りやすいと、そこから理解に繋げる事とは別ですから

まあ、そんな事はどーでもいいんだけど、ネットフリックスよ。
9月に入ってアマゾン・プライム会員への動画配信サービスが始まると聞いて、
さっそく試そうと思ったら、9月下旬からなのね
その代わりにネットフリックスがインストールされてた!予期していなかったのでびっくり!

1か月お試し無料なのでさっそくお試し中。
家族それぞれが登録し、その好みに合った動画を紹介してくれるらしい。(なんか余計なお世話)
映画、ドラマなどのラインナップが細かく分かれてなくて調べにくいわ。
検索に頼るしかないし・・・

それにね、個人登録し、画面に30タイトルほどのさほど興味がわかない映画、ドラマが現れ
その中から3つ選ばなきゃならないの・・・その興味ない3つの傾向からネットフリックスがおすすめしてくるわけよ。

この画像の下の方が私にお勧めされてるやつね。ネットフリックスもあまり新作が無いようね映画は。
期待外れ 

で、どの映画配信サービスでもなかった「レ・ミゼラブル」(TSUTAYA買い取りではあり)もやっぱりなくて、
検索で昨年見た「before midnight」と入れたら、それは無くて関連する映画が出てきた。

「恋するバルセロナ」「ローマでアモーレ」「ワン・デイ23年のラブストーリー」「ツーリスト」
最初の2つはウッディ・アレン の作品でローマで・・は見たことがある。
「ワン・デイ」はアン・ハサウェイの作品で「ツーリスト」はポピュラーよね? 
これがなぜに「before」シリーズと関係するんだろう???と考えたら、全ての作品は
ヨーロッパが舞台なんだ
「恋するバルセロナ」ではバルセロナがとっても魅力的な街に見えたよ~映像マジックだね
「ワン・デイ」はロンドンとパリが舞台。

切ないというか・・・アン・ハサウェイと男の子の年齢がチョッと合わないというか・・
大学の同級生で、アン・ハサウェイは文学少女の眼鏡をかけた冴えない女学生。
ジム・スタージェス演じるデクスターはおそらくいいとこのお坊ちゃんでモテモテで
TV局に就職し司会に抜擢されイケイケで。
アン・ハサウェイ演じるエマは大学の時からデクスターに憧れていたワケね。
そこから23年間の物語なのだけれど「えーーーーーーーー」だったわ・・・
ネタバレはしない。皆さんも「えーーーーーーーー」って感じてね
少しだけホロリで少しだけ切ないかな?結末は想像とは違ったって事だけ申し添えます・・・
でもこのトレイラーを見ると分かっちゃうか~ダメよねここまでネタバレのトレイラー 

お勧めされたのは、何度か見たのも含めやっぱり面白かったです。

そして、そしてびっくりしたのがネットフリックス制作のドラマ「マルコポーロ」
これはドラマなんて物じゃなく、映画以上に映画!!! 

以前WOWOWに加入していた時に歴史ものドラマを何度か見たけれど、イマイチだったのよね~
ハリウッドと違いお金のかけ方かな~と思っていた。
これはハリウッド作品より面白い!!!
ネットフリックスは日本向けドラマも独自制作しているのね。 

モンゴル帝国って凄かったんだね~
そりゃあそうよね、ローマ帝国滅亡はフン族が押し寄せてゲルマン大移動が起きて、それが遠因だもんね。
(マルコポーロの時代と違いますが 
途中で気が付いたんだけど、主役のマルコポーロはベネチア人、後はモンゴル人、中国人、
王族、庶民、兵隊・・・これが全員、英語を使ってるのよ
流暢なのよ(よって聞き取りやすい)
()内に聞き取りやすいって書いたけれど、一度、字幕も英語にしたらやっぱり理解が全くついて行かず
5分で日本語字幕に変えました 

アマゾン・プライムの映画コンテンツに期待というのが今現在の実情です・・・

 

 


HIGASHIYA GINZAで和なアフタヌーンティーを楽しむ♪

2015-09-02 09:40:30 | スイーツ

千葉県産新米を買った
しかし世の中では糖質抜きダイエットブーム・・・昨夜TVで新トマトダイエットを特集していたけれど、
トマトばっかり食べられないよ~ 
きゃりーぱみゅぱみゅもササミやプロテェインでコントロールしてるって言ってたもんな~
新米をお腹いっぱい食べて「やっぱり日本人に生まれて良かった~」などといってる場合じゃない!

全ての食に関する欲望を満たし、それでナイスボディまでなんて虫が良すぎるわ
何かを得るという事は、何かを捨てなきゃならないんだろう。

あは・・・ワタクシはたまーにキャリー・パンパンと名乗っておりますが

 

美味しいナツメのお菓子をいただいてから、ぜひ銀座の「HIGASHIYA」でアフタヌーンティーを
したいと思っていた。 

ヒガシヤ・ギンザは銀座1丁目のポーラビル2階にあります。
かなり京橋よりですね。その高速下をくぐれば京橋というギリギリギンザですね。

アフタヌーンティーは2時からでギリギリ1時台後半にオーダーしたら、注文を受けて
出来上がるのが2時ならOKって言われました
どうも予約をしたほうが良いみたい。
ラッキーにも空いていたから良かったけれど、リザーブされた席が多かった。

お茶を好みの3種類の中から選び 、私は濃い香りが好きなので知覧の深蒸し茶にしました。

4~5煎くらい飲んじゃった。

お茶だけでも(茶菓付き)1,280円なので2,100円のアフタヌーンティーはお得だと思います。

わ~ぁ、こんな和なアフタヌーンティー見たことな~い
上の段は和スィーツでその季節に合わせたものが出されます。

下は和な軽食。

枝豆ご飯が美味しかったな~
いぶりがっこもね
お精進の美味しいお店の様な味付けで外のお食事もしてみたいと思わせました。

ここはお酒も提供しているようで、その為のお料理などもあるようです。
とても落ち着いた素敵なパリやローマの和な空間のようなお店です。

こういうのが和魂洋才っていうの??? 合っていそうで合ってない???

和菓子は、特別ってわけではないけれど最低限は満たしているって感じかな?
松屋銀座地下の「茶の葉」のお茶と和菓子セットの方がレベルは数段上に感じます。

特別感のある空間の雰囲気を買うのなら、なかなか良いお店ではあります。
話のネタにもなりそうだし。

「HIGASHIYA GINZA」というだけあって他にもあるのね?
青山が本店らしいです。 

 

 


見直したぞ!「麺や 七彩」@八丁堀

2015-09-01 09:35:02 | ラーメン

なんだよ~地上波でほとんど楽しめる番組は無く、数少ない楽しみだったのに~
NHKの「LIFE!」 が終わっちゃうよ~
あのウッチャンこと内村光良が座長を務めるオムニバス・コント番組
「妖怪どうしたろうかしゃん」とか「カッツ・アイ」とか好きだったのに~
あーー残念

馴染みのお店で美味しいラーメン屋の情報交換をする。
なんどか「麺や 七彩って行きました?」と聞かれた。
正直、本店は都立大前なので遠くて行く気にならないし、東京駅の
ラーメンストリートで食べた事はあるけれどイマイチだったのだ。

そしてこうも言われる。
「かりーさん、もったいないっすよね~美味しいものの鼻も利くし、いろいろ行かれるし、
ビジネスしたらどっすか
ここのお店は雑誌などでたびたび目にする食べ物評論家なども訪れるし、
有名店の店主も訪れるので、彼らを見ているとただ食べて満足しているだけの私は
不思議なのだろう。
そんなただ食べて太ってないで、お金に結び付ける何かを考えたら?という優しい気づかいなのだ。

でもね、この年で例えばラーメン評論家になって需要ある
石神さんとか凄いよね~好きが高じて長年やってるとブームが追いついて、
いまじゃプロデュース業で儲かってるもんね~

最近では意外性で若い女子のラーメン評論家とかもいる。
でもさ、オバチャンのラーメン評論家ってどうなのよ
意外性どころか、まあ意外っちゃ意外だけど、想像してみ
きっちゃない、デブのオバちゃんが美味しいラーメン求めて若い子の行列に
加わってるの・・・悲壮感しかないよね~

まあ、そんなんで優しい助言はさておき、その「麺や七彩(しちさい)」が八丁堀にオープンしたと
いうので行ってみました。

宝町ランプ入り口近く、宝町と日本橋の中間くらい?昭和通り2分ほど東上。
火曜が定休日。平日のお昼はサラリー、若い男子ラーメン好きが多く、土日は遠くからいらしたと思しき
ラーメン好き夫に連れられてきた奥さんって感じのカップルも混じる。
常に行列って感じ、中にも待機用の椅子があり、外が少ないからと油断はできない。

ここの店主と面識のある人から聞いた情報によれば、七彩は喜多方ラーメンベースだけれど、
喜多方の有名店系列とかではなく、もともとはフレンチかなんかのシェフで湯島「大喜」の
ラーメンにインスパイアされてラーメンの道に進んだとか・・・
そこからなぜに喜多方系になったかは聞いてない 

結論からいうと「イイ美味しい」ラーメンストリートのものとは別物になっていた。

喜多方ラーメン(煮干し)が売りの様だけれど、個人的には喜多方ラーメン(醤油)がおすすめ。
このお店の特徴は、麺が自家製手打ち麺で、店先で注文を受けて打つという手の込んだ事をしているところ。

これが普通の醤油

 

こちらが煮干し 

普通の醤油スープを一口、口に含めば薫る程よい煮干し感となんともあっさりにして、
奥深い優しいスープだとわかるんだね~これが。
無化調もここまで来たか

麺は平打ち麺、手打ちの為、厚さにムラがありその為、ゆで加減にもムラが出て柔らかすぎる部分もある。
コシはさほど感じられないけれど、このスープはこのビラビラ麺でいいのじゃないかと思えてくる
相性の良さ。

そしてなによりもチャーシューが美味しい
この年になるとチャーシュー麺など食べたいと思わないけれど、ここのならイケる!!!と思わされる 

メンマは少々弱いかな~改善の余地あり、食感、味共に。

煮干しの方は、少々、荒い感じがした。

で、まったく上記2点からするとガッカリなのがつけ麺・・・

麺はつけ麺用にのど越し良い太さにしてるのね?
つけ汁は喜多方ラーメン煮干しスープに 単に酸味を少々足しました~って味。
なんとも凡庸。とちゅうで飽きる。

日本橋三越前「なな蓮」といい「七彩」といい日本橋、銀座界隈はラーメン激戦区となりつつありますな~
つけ麵は断然「なな蓮」。七彩でつけ麺を食べて改めてなな蓮のつけ麺レベルの高さが
とくにあっさりな「支那つけそば」の素晴らしさを再認識したよ~ 

その場で手打ちは、これはいらないかな・・・
ラーメンの麺は打ち立てじゃなくても美味しいよね???
この美味しさがあればパフォーマンスは余計だと思う