さて、GWに幻想水滸伝&MH2のデータの入ったメモリーカードを持って帰るのを忘れてしまったために、時間つぶし用に購入……したんですが、GW中にクリアできませんでした(爆。
アクションアドベンチャー言う事で20時間くらいでクリアできるのかと思いきや、これがなかなかボリュームがあって、今20時間強のプレイ時間で折り返し地点をすぎた辺りかな?
ストーリー的には、ヤマタノオロチを退治して、ボインの尼さんと一緒に難破船をクリアして、帝に付いた悪霊を払って、これからヒミコとご対面するところ。
ヤマタノオロチ倒して終わりかと思ってたので、最初の対戦は適当なところで切り上げになるのかと思いきや、ほんとに倒してしまって驚きました。ただの最初の山だったとは……。
その後出てくる、ボインの尼さんはDOAもびっくりの揺れっぷりでした。
さてゲーム本編の方ですが、ストーリー的にはシリアス風なんだけど、人の話を聞かない主人公アマテラス(犬)をはじめ、キャラがみんなどこか抜けているので、ゆる~い雰囲気が漂っています。
さらに、出てくるキャラは日本の昔話や神話をモチーフにしたものばかりなので、なじみやすいのも高ポイントな気がします。
また、一応目的地は示されるものの、基本的に好き勝手にうろつける上に、細かいイベントが多いのでなかなかストーリーが進みません(これがGW中に終わらなかった原因)。何せ、その辺にある枯れ木に花を咲かせたり、岩をぶった切って小銭を集めたりするだけで結構時間がかかるので。
ただ、自由度はあるものの、キーとなるイベントは順番にクリアしないと先に進めないようになっているので、行き詰る事はないと思います。
そして、このゲームの売りである「筆しらべ」ですが、これを駆使していろんな謎解きをするわけですが、自分で考えろ的な謎解き(特にサブイベント)も多くて、やりこみがいもばっちりです。
さらに、ボス戦も基本的に筆しらべを駆使しないと勝てないようになっていて、上手く使いこなせば使いこなすほど華麗にスマートに倒せて、ボーナスもたくさんもらえるようになっています。
それでも、戦闘自体の難易度は低いので、アクション苦手という人でもボスが倒せなくてどうにもならないということはないと思います。
次にこのゲームのもう一つの売りである和風テイストな、筆タッチのグラフィックですが、これもまた世界観とマッチしていて、良い感じ。特に大神おろしの時の自然が回復していく様は素晴らしいの一言です。
最後にこのゲームの欠点ですが、カメラワークの悪さがあげられます。もう少し自分に対する追従性があればよかったかなと思います。まぁ、モンスターハンターといい、カプコンのゲームのカメラワークはこんなものなのかもしれませんが。
後、自分が泳ぐのが遅いというのも有りますが、これはゲーム中でもネタになっているくらいなので、仕様です。だって犬かきですから。
p.s.あと、ちまちまと細かいネタ(おばあさんが瞬獄殺で桜餅を作ったり)がちりばめられているので、カプコンゲームに詳しいと、もう一歩踏み込んで楽しめると思います。
アクションアドベンチャー言う事で20時間くらいでクリアできるのかと思いきや、これがなかなかボリュームがあって、今20時間強のプレイ時間で折り返し地点をすぎた辺りかな?
ストーリー的には、ヤマタノオロチを退治して、ボインの尼さんと一緒に難破船をクリアして、帝に付いた悪霊を払って、これからヒミコとご対面するところ。
ヤマタノオロチ倒して終わりかと思ってたので、最初の対戦は適当なところで切り上げになるのかと思いきや、ほんとに倒してしまって驚きました。ただの最初の山だったとは……。
その後出てくる、ボインの尼さんはDOAもびっくりの揺れっぷりでした。
さてゲーム本編の方ですが、ストーリー的にはシリアス風なんだけど、人の話を聞かない主人公アマテラス(犬)をはじめ、キャラがみんなどこか抜けているので、ゆる~い雰囲気が漂っています。
さらに、出てくるキャラは日本の昔話や神話をモチーフにしたものばかりなので、なじみやすいのも高ポイントな気がします。
また、一応目的地は示されるものの、基本的に好き勝手にうろつける上に、細かいイベントが多いのでなかなかストーリーが進みません(これがGW中に終わらなかった原因)。何せ、その辺にある枯れ木に花を咲かせたり、岩をぶった切って小銭を集めたりするだけで結構時間がかかるので。
ただ、自由度はあるものの、キーとなるイベントは順番にクリアしないと先に進めないようになっているので、行き詰る事はないと思います。
そして、このゲームの売りである「筆しらべ」ですが、これを駆使していろんな謎解きをするわけですが、自分で考えろ的な謎解き(特にサブイベント)も多くて、やりこみがいもばっちりです。
さらに、ボス戦も基本的に筆しらべを駆使しないと勝てないようになっていて、上手く使いこなせば使いこなすほど華麗にスマートに倒せて、ボーナスもたくさんもらえるようになっています。
それでも、戦闘自体の難易度は低いので、アクション苦手という人でもボスが倒せなくてどうにもならないということはないと思います。
次にこのゲームのもう一つの売りである和風テイストな、筆タッチのグラフィックですが、これもまた世界観とマッチしていて、良い感じ。特に大神おろしの時の自然が回復していく様は素晴らしいの一言です。
最後にこのゲームの欠点ですが、カメラワークの悪さがあげられます。もう少し自分に対する追従性があればよかったかなと思います。まぁ、モンスターハンターといい、カプコンのゲームのカメラワークはこんなものなのかもしれませんが。
後、自分が泳ぐのが遅いというのも有りますが、これはゲーム中でもネタになっているくらいなので、仕様です。だって犬かきですから。
p.s.あと、ちまちまと細かいネタ(おばあさんが瞬獄殺で桜餅を作ったり)がちりばめられているので、カプコンゲームに詳しいと、もう一歩踏み込んで楽しめると思います。