一口馬主になりました vol.111

久しぶりのシルククリムゾンはやはりゲート再試験に……。まぁ、いつものことと言えばいつものことだけど……。と思ってたら……。ひー。

シルククリムゾン
［父ステイゴールド：母オリーブレッド］
先週14着でした。道中は８番手でレースを進めましたが、勝負処で流れが速くなると順位を下げ、後方２番手で４コーナーを回りました。そして直線でも懸命に追われましたが、最後まで巻き返す事無く、シンガリでゴールしています。尚、枠入り不良の為、６月22日まで出走停止となり、停止期間満了後に発走調教再審査が課せられています。レース後、調教師は「このまま競馬を使っても乗り役の危険もあるし、今後について考えて下さい」と話して、引退の打診がありました。これを受けて協議を行った結果、現状では枠入りに改善の目処が立たないと判断し、誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まりました。５日に抹消の手続きが取られる予定となっています。尚、出資会員の皆様には後日書面でご報告致します。
・レース結果
シルククリムゾン　／中京７Ｒ　５００万下　　（芝1,800m・14頭）14着（５人気）
調教助手「スタート前から全くゲートに寄らず、嫌な感じはしていたんです。練習とは
　　　　　全く違い、競馬場の雰囲気が影響するんでしょうね。再試験を受けることに
　　　　　なりました。
浜田師「ゲートであれだけやってしまうと競馬どころではなかったですね」

※うーん、引退なのかぁ。残念だけど仕方ないのぉ。それにしてもデビュー後にゲートが悪すぎて引退した馬初めて見たわ。がっくり。

シルクドミニオン
［父キングヘイロー：母ボヘミアグラス］
坂路コースでキャンターの調整で、30日に時計を出しています。調教師は「坂路でいくらかやった後に、左前にウッドチップで擦り傷を作ってしまいました。大事を取って28日までは角馬場で様子を見ていましたが、全く問題なかったので週末から時計を出し始めています。デビューは馬の状態や追い切りの動きを見て決めていきます」と話しています。
／30栗坂重　　　　59.1- 41.8- 27.9- 14.1　馬也単走

※本格的に追い出してからだとは思うけど、この感じだと、ほんとにデビュー早いかもしれんな。現役馬がいなくなっちゃったので頑張ってもらいたいところなんだけどね。

シルクユーロスター
［父ミラクルアドマイヤ：母ユーロカレンシー］
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシン60分、屋内コースと坂路コースを併用してダク1,200m、キャンター3,000mの調教をつけられています。牧場長は「先週末にシルクダンディーと併せて、３ハロン13－13を乗りました。コンスタントに強めをこなしているからでしょうね、行きっぷりが良くなり、楽々相手に食らい付いて行く様になりました」と話しています

※牧場で併せ馬。どうやらこの馬も今月中には入厩するみたいです。さてさていかがなものか。