【門間】
日ごとに寒くなるこの季節、温泉が恋しくなりますよね。
温泉での醍醐味の一つと言えば露天風呂
でも冬場は注意が必要
「急激な温度変化で血圧の乱高下が起こるので露天風呂に
直行するのはできれば避けた方がよい。まず内湯で十分体を
温めてから露天風呂へ。高齢者や高血圧、糖尿病の人は特に注意。」
その他の入浴の注意点は
1 入浴前にコップ1杯の水またはスポーツ飲料をとる
2 湯船につかる前に十分にかけ湯を
3 38~40℃のお湯におでこが汗ばむ程度、10~20分つかる
4 湯船では迷惑にならない程度に手足を広げ、関節を曲げ伸ばしする
5 入浴後もコップ1杯の水かスポーツ飲料をとる
6 1日の入浴は3回までにとどめる
7 食後は入浴まで1時間休憩を
8 飲酒後の入浴は酔いがさめてから
9 深夜、早朝は1人で入浴しない
など
温泉は一般的に浴槽が広いため、
「浴槽で体を十分に伸ばせるため温まりやすい。」
居住地と異なる場所に行くことから
「気分転換ができ、ストレスが解消する。」
などなど、快適ではありますが注意して楽しむことが肝要です。