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イモ先生とスキー

2013年01月13日 | 高野

このところ毎日気温が低く、我家の朝の居間の室温は5℃です。

平地にも積雪があり、今年もスキー場は雪がタップリです。

私も三十代までスキーに興じていたころをなつかしく思うようになりました。

先日、我国に「スキー」が伝来したのは百年程前だという新聞記事を目にしました。

たまたま、掃除をしていてこれに関連するものを見つけたので、紹介いたします。

昭和48年当時、金剛沢の広い屋敷に奥様と隠遁生活をしていたイモ先生こと遠藤氏が本か何かの写しを私にくれたものです。

日本に始めてノルウェー式スキーを持参したのが遠藤博士で、イモ先生の父であると自慢しておりました。

遠藤氏は東北大学の先生であるらしく詳しくはわかりませんが、地域の人々は何故か彼のことを「イモ先生」と呼んでいました。

私がこれを後生大事に持っていたのか不思議です。

日本最古のジャンプの写真(大正6年、7年)といわれるものや、クリスチュニアの見本を示しているのがレルヒ中佐とかを見ると、当時のスキーは軍隊向けだったと思います。

ジャンプといえば成年男子スキージャンプの日の丸飛行隊は失速気味ですが、少年女子の高梨沙羅の活躍には久しぶりに心がおどります。

今年も期待され、頑張って欲しいです。

コメント
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