おはようございます。相変わらず体調が完全回復しない増田です。
さて、一昨日の報道では集団的自衛権の閣議決定が紙面やメディアを賑わせてましたね。
確かに、これまでの憲法解釈や、自衛隊の存在、諸外国との外交において一大ニュースだと思います。
(ここから、書く内容には、賛否両論あると思いますが・・・・どうか炎上しませんように・・・・)
でも、僕は、そもそもこの議論をする必要があるのかというところから議論しなければならないと思う訳です。
集団的自衛権も個別的自衛権も、どちらを行使するにしても、きっかけは他国を侵攻する戦争・紛争があるからです。
自国が侵攻される、あるいは、同盟国が侵攻されたときに助ける、繰り返しですが、要は戦争ありきな訳です。
話の角度を少し変えると、戦争や紛争は、お互いの国の利権や主張、思想の違いから発展することが多いようですが、
最終的には、軍事力を用いて人々を脅威にさらす(その脅威の結果として多くの人命が奪われますね)ことになっているのは周知の事実です。
連日、報道される殺人事件と同じです。国がからむと、殺人事件も正当化されるように思えてなりません。
最新の戦闘機がマッハ2.5を超えたそうです。この際、音速から光速へシフトして、記憶の果てまで一瞬で飛んで行ってほしいと思います。
今朝の朝刊に書いてありました。ロシアとウクライナ情勢の緊迫をうけて、来月を目途に解決案を模索・・・・来月を目途??
その間に、いったいどのくらいの人命が奪われるのだろう。。
テロや紛争というと〇〇人が死亡・・・・よく見ますね。
違うと思います。1人が亡くなった事件が〇〇件です。
もし自分の身内だったら・・・・閣議決定するような人たちの最愛の人が戦地に行くことになったら・・・・・
もっとちがう方向で解決策を模索してほしいと思います。
戦争なくなると軍事産業はなくなり、その経済的損失は莫大な金額になると思いますが・・・・ここも考え方を変えて・・・・
未来の沢山ある宇宙開発へ莫大な資金を地球規模で投資するとか・・・・・。
朝から、難しい話題になってしまいました。
毎月、送られてくるユニセフと国境なき医師団からのニュースレターを見ていると、自然と涙がでます。
僕がこうやって涼しいオフィスでゆっくりブログを書いている同じ地球上の違う場所では、今も戦火の中でくらしている人々が大勢いることを絶対に忘れてはいけない。
いつか、じゃなくて今、少しでもできることからやらなければならない。
アニメ:ドラゴンボールの元気玉と同じです。(少しずつでも集まれば大きなエネルギーにという意味です。ドラゴンボールをご存知ない方すいません)
さて、今日も一日、がんばろう!!