おはようございます。
一時期の太った頃の僕を知っている人が、最近の僕を見るとダイエット効果から、どこか具合でも悪いの?と心配される増田です。
さて、少し前のお話になりますが、毎年、全国賃貸新聞社が主催する賃貸住宅フェアが東京で開催され、僕も視察に行ってまいりました。
今年は、数年ぶりに仙台でも開催されましたが、そこはやはり東京。規模が全く違います。
会場は、有明のビッグサイト。
写真撮り忘れました・・・夜のビッグサイト前です(笑)
この賃貸住宅フェアでは、オーナー様・不動産会社・建設会社向けに、様々な商材や商品を各企業がブースを出展して紹介します。
また、業界の著名人が様々なテーマでミニセミナーを開催します。
僕は、毎年行っているのですが、今年の主流は、商品・セミナー共に、「リノベーション」と「シェアハウス・コミュニティ」かなと感じました。
昨今の建設資材の高騰、人件費の高騰から新築物件の供給が難しくなってきている今、既存建物を生かしつつ空室対策となるとやはりこの文化になるのかなと思います。
国としてもリノベーション・リフォームマーケットは巨大市場ととらえて様々な施策をうっていますね。
ただ、今、世の中にある空室がすべて、この手法を取り入れられる訳ではないし、取り入れなくてもまだまだがんばれる物件がたくさんあることを忘れてはいけませんね。
空室対策といえるか微妙ですが、とりあえず目立ちますね。。。どうして、外壁にスリッパなのか・・・1階にスリッパ販売店があるのか・・・
分かりませんが、目立ちます。商品を知ってもらえなければ、部屋は決まりません。
(写真はピンタレストから)
とても雰囲気のいいDIYによる棚です。僕も先日自宅で似たような物を作成いたしましたが、10,000円かかりませんでした。
少しの工夫で差別化できると思います。
大事なことは、入居者さんがどういうモノを部屋に求めているのか、オーナーさんの賃貸事業に関する考え方はどういうものなのか、
不動産管理会社は、この部分をきちんと捉えて提案し続けることが重要だと感じました。
僕も、少しでもそのようにできるように日々頑張ります。