おはようございます。
昨日のゲリラ豪雨に見事にはまり、車も水にはまった増田です。
いつものゲリラ豪雨と思って、普通に走っていると・・・
(この写真のあと、みるみる水嵩があがっていきました)
ん??ちょっと様子がおかしいです。前の車は雨でまったく見えないし、道路と歩道の境目が分からないくらい水が流れています。
あれ??これは、すこしマズイかも・・とも思いながらも、スピードを落として走っていると・・・・前の車が動かなくなりました。
そして、僕の乗っている車もエンジンが止まりました。。。
足元に水が少し入ってきています。。。
ピンチです。。。
でも、昨日の僕は、その後お客様との会食があったので、ずぶ濡れにもなりたくないし・・・まぁ、とりあえず様子をみようと車内で待機。
周りの車も動かないし、1時間ほどで水は引いていき、ダメモトで、気合を入れて鍵をひねると・・・あら不思議、かかりました。
でも一歩間違えば、危なかったです。
前置きが長くなりました。
昨日、大阪府が東京都の一部に続き、国家戦略特区による民間住宅を旅行者などに一時的に貸し出せるようにするサービスの導入の本格的な検討にはいったという記事がでてました。
例えば、外国人バックパッカーなどに、通常のホテルよりも安価で、その地域の特性や商慣習を感じやすい民間住宅の空きスペースを貸し出すというものです。
従来、このサービスは、日本においては宅建業ではなく旅館業が適用となるため、ハードルが高く、導入が見送られてきていました。
しかしながら、世界に目を向けると、このサービスはすでにスタンダードとなっており、日本は大幅に遅れをとっています。
例えば、今年開催されたブラジルサッカーワールドカップ。
あふれる外国人観光客に、既存のホテルだけでは対応しきれず、周辺にあるラブホテル等も常に満室だったそうです。
日本においては・・・東京オリンピックですね。
すでに、空き地がほとんど残っていない東京において、これからホテルを建設することは、物理的に難しく、また、オリンピック以降の経済状態を予測すると
新築でどんどん供給することがベストではないことはすぐにわかります。
そこで、空室が増え続けている賃貸住宅を活用しよう!という方向になっているという訳です。
実際に、ニーズと提供される室数がどれだけになるかは微妙ですが、このように国をあげて、空室問題に取り組んでいくというのは非常にいい事だと思います。
このようなニュースが、「東京はね・・・」で終わらせるのではなく、「地方だから、小回りがきくよね」という風にしていけたらもっと面白いと思います。