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効果的な仕事の進め方

2014年12月14日 | その他

【門間】

今日は「仕事の生産性を上げるにはどうすればよいか」をちょっと考えてみたいと思います。

生産性を上げるには、「仕事のやり方の習慣を変える」ことが重要なのです。

では、変えるべき習慣とは、

①とりあえずやってみる

 生産性を向上しなければならないのに、どうしてもやる気が出ない場合でも、

 まず手を動かしてみることです。

 行動がやる気を生み出すことがあります。やる気をつかさどる脳の側坐核という

 部分が、作業を始めると活性化してやる気を生み出すそうです。

 とりあえず、やってみることが大切なのです。

 

②完成をイメージし、やらなくてもいいことを明確にする。

 一つの仕事を始めてトコトン追求してしまうと、いくら時間があっても完成までに

 時間がかかりすぎることがあります。

 もちろん仕事のレベルは高くあるべきですが、わざわざ相手の求めていないものまで

 提供しては,他の仕事に割く時間が減り生産性は向上しないことになります。

 

③短く区切った時間を活用する。

 時間を短く区切ることで効率よく仕事をすることが出来ます。

 「とりあえず頑張る」ではなく「いつまでに終らせる」と決め、時間を区切る

 ことで効率的な仕事をすることが出来ます。

 

④無駄な資料は作らない、また作らせない

 時間とタスクの管理を手助けする技術やツールが増えた結果、何でも

 グループウェアに入力する、、もしくは入力させて管理することが多くなってきています。

 時間とタスク管理がかえって無駄を生んでる可能性もあるので

 見直しが必要と思われます。

 

見直すべき習慣はもっとあると思いますが、今日は4つだけ上げてみました。

この4つを見直すだけでも今より生産性は高くなると思いますよ。

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