【門間】
今日は「仕事の生産性を上げるにはどうすればよいか」をちょっと考えてみたいと思います。
生産性を上げるには、「仕事のやり方の習慣を変える」ことが重要なのです。
では、変えるべき習慣とは、
①とりあえずやってみる
生産性を向上しなければならないのに、どうしてもやる気が出ない場合でも、
まず手を動かしてみることです。
行動がやる気を生み出すことがあります。やる気をつかさどる脳の側坐核という
部分が、作業を始めると活性化してやる気を生み出すそうです。
とりあえず、やってみることが大切なのです。
②完成をイメージし、やらなくてもいいことを明確にする。
一つの仕事を始めてトコトン追求してしまうと、いくら時間があっても完成までに
時間がかかりすぎることがあります。
もちろん仕事のレベルは高くあるべきですが、わざわざ相手の求めていないものまで
提供しては,他の仕事に割く時間が減り生産性は向上しないことになります。
③短く区切った時間を活用する。
時間を短く区切ることで効率よく仕事をすることが出来ます。
「とりあえず頑張る」ではなく「いつまでに終らせる」と決め、時間を区切る
ことで効率的な仕事をすることが出来ます。
④無駄な資料は作らない、また作らせない
時間とタスクの管理を手助けする技術やツールが増えた結果、何でも
グループウェアに入力する、、もしくは入力させて管理することが多くなってきています。
時間とタスク管理がかえって無駄を生んでる可能性もあるので
見直しが必要と思われます。
見直すべき習慣はもっとあると思いますが、今日は4つだけ上げてみました。
この4つを見直すだけでも今より生産性は高くなると思いますよ。