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夏の夜もぐっすり眠るには

2015年08月16日 | その他

【門間】

立秋はすでに過ぎていますが、まだ日中30度を超す暑い日が

続いています。

先日「暑い夜もぐっすり眠るには」についてテレビでも放送していました。

夏の暑い夜は、「暑苦しくてなかなか眠れない」「不快で起きてしまう」

「眠りたいのに眠れない」の経験をお持ちですよね。

そこで、心地良く眠るには体温と光の調節で、快眠のリズムを体に刻む

大切さを紹介します。

夏の不眠の大きな原因のひとつが体温調節で、「外気温が高いために、

体の中の熱を逃しにくくなるため」だと言われています。

体内の温度である深部体温は、朝の起床前から徐々に上昇して、

活動に備えます。

夜間は、日中生じた熱を体外に逃して下がり、脳や体を休息環境に

導きます。それが眠気となって、睡眠リズムを作っていきます。

寝苦しい夜には汗の出口となりやすい手足を避け、血管が表面を

走っている頭や首、脇の下を冷やせば冷えた血液で体の深部体温

を効率的に下げやすいとのことです。

入浴についても、シャワーで済ませるよりもぬるめの全身浴の方が

深い睡眠を得やすいようです。

寝る前の照明が、睡眠の質に大きく関わると言われます。

睡眠の質を上げるためには、寝る30分から1時間前にはオレンジ系の優しい

光に切り替えると良いとのことです。

少し、情報が遅くなりましたが参考にして下さい。

 

 

 

 

 

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