先日、たまたま民放TVで「ぼったくり食堂」という題名の映画が写っていた。
今は亡き女将の娘二人が母の料理を思い出し苦労しながらも切り盛りしている。
少し前の映画らしく、出演者の名前は解らない。
常連客にソムリエのように、その都度場面にあった日本酒を一升瓶からそそいでいた酒は「米鶴」でした。
映画で採用する程の酒ならばと高畠の米鶴酒造の酒蔵を見学することになった。
新酒の時期は終わってましたが酒造会社社員から酒蔵に展示している酒米の種類・特徴から始まり
酒造りの苦労と喜び・工程の説明を受け、最後は試飲となるお決まりのコースです。
一杯はわずかの量でも7種類も飲むと充分です。
やはり私にはワインより日本酒が合うみたいです。