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広瀬川

2019年08月17日 | 鈴木

広瀬川は、奥羽山脈の関山峠付近に源を発し、名取川と合流するまで約45kmにわたり、仙台市を貫流する川です。

 

先日、市内中心部から中流の白沢地区まで広瀬川を満喫してきました。

 

仙台は化石の街として全国的に有名みたいです。

正直知りませんでした。

それで地層がみられる崖を露頭(ろとう)と言い、市内中心部でも見れます。

 

米ケ袋からスタート。

 

 

 

セコイヤ類化石林って…これ?かな…草がボウボウで分かりません。

 

経ヶ峰の露頭 花壇付近

 

面白い形の岩もありました。

 

角五郎付近の露頭

見づらいのですが右側は西道路です。

 

中流の露頭 白沢付近

 

広瀬川の下流側に向かって傾く地層 白沢付近

 

調べると…

白沢周辺は、約1000~500万年前(中新世後期)の湖底堆積物でできた地層。

下流の仙台市街地は、仙台城址南側にある竜ノ口渓谷にかけては約500万年前(新第三紀鮮新世前期)の寒冷な海で堆積した地層。

仙台城址付近の流域から愛宕橋付近にかけては約400~300万年前(鮮新世後期)の陸上低湿地などで堆積した地層。

…でした。

 

白沢地区の露頭は雄大でした。

暑かったし水遊びしたかったな。 

コメント
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