広瀬川は、奥羽山脈の関山峠付近に源を発し、名取川と合流するまで約45kmにわたり、仙台市を貫流する川です。
先日、市内中心部から中流の白沢地区まで広瀬川を満喫してきました。
仙台は化石の街として全国的に有名みたいです。
正直知りませんでした。
それで地層がみられる崖を露頭(ろとう)と言い、市内中心部でも見れます。
米ケ袋からスタート。
セコイヤ類化石林って…これ?かな…草がボウボウで分かりません。
経ヶ峰の露頭 花壇付近
面白い形の岩もありました。
角五郎付近の露頭
見づらいのですが右側は西道路です。
中流の露頭 白沢付近
広瀬川の下流側に向かって傾く地層 白沢付近
調べると…
白沢周辺は、約1000~500万年前(中新世後期)の湖底堆積物でできた地層。
下流の仙台市街地は、仙台城址南側にある竜ノ口渓谷にかけては約500万年前(新第三紀鮮新世前期)の寒冷な海で堆積した地層。
仙台城址付近の流域から愛宕橋付近にかけては約400~300万年前(鮮新世後期)の陸上低湿地などで堆積した地層。
…でした。
白沢地区の露頭は雄大でした。
暑かったし水遊びしたかったな。