荒浜フルーツパークこと、フルパ🍓の帰り道、娘が中学校の授業で訪れたという『震災遺構 荒浜小学校🏫』を見学しました。
東日本大震災当時、児童や教職員、地域住民320人が避難し、2階まで津波が押し寄せた小学校は、被災した校舎のありのままの姿や被災直後の写真により津波の威力と脅威を伝えています。
展示物の一つ、当時の小学生が作った地域の模型には建物一つ一つに“◯◯さんち”やら、“野球広場”やら、名称が付けられていて、それらが全て無くなった現在の写真を見ると、被災後13年が経った今でも復興はまだ道半ばなのだと実感させられます。
駐車場には関東や関西ナンバーの車🚗が多く、見学者には外国人の姿も多く見られました。
震災を経験した我々ですら忘れかけてしまう、防災への意識を再確認させられた日でした。