ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

霞神社に

2018-01-02 | 雑談

人がすごい。

ほんとすごい。

小さい頃から私も子供もくる。

ほんとすごい人だけど見事に知り合いには会わない。

どこから来たんだろうというほどの人だけど。😅



いつもお世話になる神社。

後ろにならぶ人がいろいろ雑学を教えてくれたけどいらん。

そんな話いらん。

信じる神様だから信じるんだ。

いろいろは知りたくなったら自分で探すから今はいらん。

いろんな人が来る。

私にはありえない作法の人もくる。
へんなところにおみくじを結ぶ人。
岩に登らないでと書いてある札のとなりで登って写真をとる人。

そんな人の間を地元の氏子さんが掃除してる。

なんだか元気よく明けましておめでとうございます🌅と言ってみた。

おばちゃんは、

良くお詣りくださいました。

と言った。


なんかさっきの罰当たりのことはどうでも良くなりました。

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沖縄の

2017-12-30 | 雑談
慰安婦の話を聞いて自然と涙が出ていた。
なんて屈辱な時間だろう。

昨日、私のボランティアで相談者が書いた手紙を読んだ。

彼女は辛かったことを書いていた。
彼女は自分が耐えた時間の話を残し、彼女に精神的なダメージを与えた男をやっと突き放せたことを書いていた。

その手紙は他のボランティアの男性から私に来た。
彼は私に言った。

結局、彼も可愛そうな気がしますね。彼女に振られたのだから。

私は激怒した。

本気でそんなことを思うのですか?神経を疑う。彼女は彼からどんなストレスを受けていたか書いていたじゃないですか。振られたなんて生易しいことじゃない。あなたのような考えでいるから被害者が悪者のように言われそうで萎縮するんでしょ!
これはセクハラで、彼女はやっと逃れたんです。彼は下心があったけど、彼女を人として大事にしましたか?そこです。人なのに自分の欲求の標的にして魂と感情を無視したのでしょ。彼女は生きた人なんですよ。好きだったなら他にも方法があったのです。
この結果は彼が選んだ選択の結果なだけです。

ボランティアの男性は私の剣幕に本当に申し訳ないと何度も言った。

たまたまそのあと慰安婦がいる慰安所の前にならぶ兵隊の写真をみた。

泣いた。息苦しくなってムチでなんべんも叩かれたらこんな気持ちになるんだと思った。

並んでいる。男が外で順番待ちしてる。
なんておぞましい。

戦争は男も女もないのだと思う。でも一番悪いのは自分の理不尽をまわりにぶつけることだ。
戦争にいけと言う国の命令の八つ当たりに全てを巻き込む。

私も、私がうけた傷をこのまま許せる訳がないし、納得いくまで忘れることはない。

この人たちはそんな時代だったからと諦める人と、償えという人に別れるんだ。
その気持ちは理解できる。

今でも続く尊厳の話はやっと言える時代になって来たんだろう。

手紙の彼女の話をしているとき話した。

訴えるのは彼女が強いから。
彼女が言いたいのは彼女の被害は成仏していないから。
どこかの角、何かの匂い、いつかの音、名前、そんなことが彼女の被害を呼び覚ましては2度も3度も彼女を苦しめる。
それは事件が終わっても被害は続いていて、それが苦しいから彼女は訴える。そんなノイローゼにでもなりそうな日常を想像するとそれでも彼が可愛そうだと言えますか?

と私は言った。

男性は、あー。僕はダメだなあ。まだまだですわ。ほんとにダメだ。ひどいなあ僕は。わかったつもりでいて。

私は男性に、この加害者は人として大事なものが欠けていますよね。そんな意味じゃ気の毒です。でも世の中はそんなことを酌量したらどうなりますか?
彼が社会で生きたいなら、病院送りや警察に通報されたくないなら欠けているから仕方ないじゃダメなんです。

出来ないなら病院か警察だというだけで、それで社会は一応形になっているのですよ。

彼女が一部で、これがヒヤリハットのように集まって次の嫌なステージがあると思うと最後に残るのは戦争の慰安婦のようなおぞましいことに繋がる狂った鬼の世界なんですよ。

男性は、うん。犬や猫ですらそんなひどい扱いをしないですね。
鬼か。鬼ですね。
いきものの皮の中に住み着いた妖怪のような。
何て言うかげてものって感じかな。

と、言った。
コメント (2)
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蜂のおじちゃん

2017-11-30 | 雑談
息子が小さい頃、母の家に蜂の巣ができた。
母は大騒ぎしてその巣を取ることができなくて、友達のおじさんを呼んだ。

おじさんは手際よく蜂たちを退治して、巣を壊してくれた。

蜂との戦いの中、おじさんは一匹の蜂に刺されてしまっていた。

唇だった。


唇は大きく腫れ上がり、ハリは取ったけどしばらくすごい顔だった。

その顔を見た息子は大爆笑!おじさんもつられて大笑いをした。

それからそのおじさんのことを息子が蜂のおじさんと呼ぶようになった。


蜂のおじさんはひとり暮らしで、子どもも孫も縁遠いせいなのか私のことを高校くらいの頃からよくいろいろと世話を焼いてくれていた。

子どもが産まれてからは孫のように関わってきていた。


鉄砲撃ちが趣味で大きな犬を飼っていた。
他にも野良猫を手名づけてみたり、花を植えてみたり動植物が好きな人だった。

蜂のおじさんは私達が仲良くしているデカおじさんと呼んでいるおじさんとも仲良くて、猟銃の許可をもらうときに担当の警察官だったデカおじさんと知り合った。

昨日、蜂のおじさんが亡くなったことを聞いた。

ひとり暮らしが厳しくなって、施設に預けられて1年もなかった。

友達の加治屋のおじさんというのがいて喪中ハガキが来たと連絡があった。


喪中???


私はむかついた。


どうして喪中?じゃあとっくに死んでるの?もう喪が明けてるの?なんで死んだことを教えてくれないの?


母はどうして私が怒っているのかわかっていなかった。



私は涙ながらに言った。



ずっと、おじさんひとりだったんでしょ。仲間達が支え合って生きてこられたんでしょ。誰がお葬式をあげたの?どうやって亡くなったのか聞こうともしないの!一番そばにいたのは私達じゃないの!なんでみんな平気なの!



母は黙っていた。



私はデカおじさんに蜂のおじさんの写真を持っていないかと聞いた。



おじさんはあるかもしれないけどわからんと言った。私に

「マキよ。なあ、おまえ。ひとりでのたれ死んだんじゃないだけましじゃろが。じゃっどんいっかせっくれてもよかったなあ。それもわかっとよ。元気にしちょっかねえっておもちょった。おまえは若けでそげん辛いとよ。おっどんたちもね、そげん長く生きるかわからんからなんとなく順番がきちょっごたっせいおまえのようには思わんとかしれん。向こうに行けばまたあゆっとよ。おっどんたちのほうがおまえより早えかいな。またすぐいっきょっち気がすっと」

(マキよ。なあ、おまえ。ひとりでのたれ死んだんじゃないだけましだろうが。でも教えて欲しかったよなあ。それもわかるんだよ。元気にしてるだろうかって思ってた。おまえはわかいからそうやって思うんだよ。俺達もね、そんなに長くいきるかわからないからなんとなく順番が来てるような気がしておまえのようには思わないのかもしれない。向こうに行けばまた会えるんだよ。俺達の方がおまえより早いからな。またすぐ会える気がするんだ)

なるほどな・・・と思った。


母から49日は過ぎてないと聞いたので、だったら蜂のおじさんはぐるぐるとみんなのところをまわっているかもしれないと思った。

それで母に蜂のおじさんは牡蠣のニンニクバター炒めが好きだったからそれを作ってテーブルに置いてやれといった。

私はおじさんが好きなナンチクのウインナーを買いに行こう。おじさんの弔いをする。

若い頃、おじさんとケンカしたことがあった。おじさんと母の家の庭を大掃除していると「お前はホントに働くやつだ」と褒められた。
私が家に行くとアイスクリームを食べるか?ジュースを飲むか?と言う人だった。

施設に入ってから「ラーメンが食べたい」「俺はいつ帰れるのか?」と言っていた。

甘いものも好きだったけれど糖尿がでたせいで好きなものはほとんど食べられなくなった。


今、おじさんは自由になったんだろう。



私のこの現世という劇にはいろんなキャストがいる。個性的な登場人物がいる。

クランクアップした人達もたくさんいる。


蜂のおじさんはクランクアップした。


私は来世のどこかでまたおじさんと共演をすることがあるといいなと思う。
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偶然みたら

2017-10-09 | 雑談
警察番組は好きではない。
だけど広域だけは私が応援する霧島と地元がでるので見てしまう。

広域っていろいろ調べるんだな。

県を超えて捜査ができるんだなぁ。

おじさんたちが警官だから聞いてみよう。
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どこかで聞いたことある。

2017-03-19 | 雑談
日暮旅人の話を見ていると本当笑いが出るくらい。

いるなあ、こんなやつ。
こんなやから。

と、思いながら見る。

まあ私は知ったことではないけど悪いやつにしかできない正義もあるらしい。

酔っぱらいだなぁ私。
コメント (14)
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