先週、ミエルで交通安全のイベントがありました。
息子たちが演奏させてもらえることになっていて、大分前から「お母さん。ボクね、今度はドラムを1曲全部叩くんだよ。」と毎日1度は言われてました。
なんとか間に合って良かった~
たくさんの子ども達が集まっていて、こんなにも人がいるとは思ってなかったのでちょっとビックリ・・・
なんだったっけ・・・知ってるやつだ。中身の人大変そう~私も着ぐるみ着るからなあ。足下が見えなそう(^_^;)
演目は3つ。ドラムであったりスネアであったり・・・グロッケンやティンパニだったり・・・
一瞬、息子の音色が怪しいと思ったタイミングがあって、終わった後に「間違えたの?」と聞くと「うん。だけど絶対顔には出してないよ。」と言いました。
「でもお母さんわかったじゃん。音色だよ。一瞬おかしいと思った後がずっと引きずっているね。そんな曲なんだと堂々としなきゃ」そういうとムキになって「してたじゃん!」と言いました。
「そのつもりだったからそんな風に言うんやろ。とにかく、演奏で一番見苦しく感じるのは楽譜通りに演奏しなかったことより萎縮して引きずることのほう。下手でもパワーがあれば楽しいものや。やったことはどうにもならん。もうちょっと楽しめ。」
そんなことを言ってじゃあね~と仕事に帰る私に「もうちょっと笑いながらやね」と言ってました。
次の日、息子の演奏を動画で撮っていたので見せました。
ドラム、親バカながらさすが我が子と思ったんですよ。
で、「ほらほらほら!!!!お前すごいじゃん!」と突くと「おれスゲ~」と自分で言いながら照れ笑いしてました。
もっとサービス精神出してかっこつけて行け!