ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

馬くん

2007-09-29 | いきのも日記
霧島の近くにある夢見が丘と言うところにポニーがいます。
かわいかったので人参をあげることにしました。するとあまりのしゃくれ具合に私は爆笑。人参のためなら何でもする的な顔で、周りの人もファンシーな気分になっていたようでした。
小さいので圧倒されない分 手で触る人が多いらしいのですが、実はサラブレットなどより頭がいいのか 自己思潮が強いようです。
でもやっぱりさっそうと走る姿は、小さくても馬です。かっこ良かったです。
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今日会社に来た珍客

2007-09-27 | 私のお仕事(本業)
今日、仕事中に突然 ウェディングドレスを着た女性が入ってきました。式場から飛び出して来たというより何かの仮装のような出で立ちでしたが、入って来ていきなり「お金貸して」といいだしました。なんどもなんども「すぐ返すから、後ですぐ返すから450円貸して」と言うのです。
「失礼ですが、お名前を教えていただけませんか?」と言うと素直に答えました。すると会社の外にタクシーが停まっているのが見えました。「お金はタクシー代ですか?」と言うと「うん」と言いました。
「どこから来たのですか?」と聞くと「ちょっと説明しにくいの」と言います。
私は、どこかと勘違いしてるような気がしたので、「どこへ行きたかったのですか?」と聞くと「○○会社」と言いました。その会社はうちと名前がよくにてるので間違い電話などかかってくるところでした。「うちは○○○○ですよ。ここではないですね。」というと「どっちでもいいから たかしちゃんだして。」と言われというので「その方もこの会社にはいらっしゃらないです。連絡して差し上げますからおかけください。」と言うとタクシーの運転手がお金を払えと車から降りてきました。
「こちらの方は○○会社に行くつもりだったそうです。そこにお知り合いの方がいらっしゃるようですよ。」というと「そこはどこですか」と言われ住所を教えました。
そして彼女はウェディングドレスの裾をまくりながらぶつぶつと何か言い訳をいい、またタクシーに乗って行きました。
その場にいた社員はみんな固まりました。
しかし、私はそんな格好で入って来て名乗りもせずにいきなり「お金貸して」というのですから、まずまともではないし もし何か危ないものでもバッグの中に入れていたらどうしようとかいろんなことを考えていました。
「穏やかにこの人の目的を聞こう。危ないことになったらいけないから他の人に近づいて欲しくない。」と思っていました。
結局誰だったのかいまだにわかりません。その後上司がその向かったであろう会社へ電話していろいろ聞いていましたがわかりませんでした。
その人はたどりついたのかもわかりません。
これが男性だったら警察に電話してもらっていたかもしれません。
今回のことがあって、私はもし危ない人が入って来たときはどうやって対処したいいかかなり頭の中でシュミレーションしました。
でも、おだやかにちゃんと彼女の目的を聞き出せてよかったです。
タクシー代 払えているといいですけど。
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運動会のお弁当

2007-09-26 | 子育て日記
もうすぐうちの若様の運動会で、10人分の弁当を作ることになりました。
その日はたぶん実家に泊まって 私の母と二人で作るはず。でもメニューが全く浮かばない。もう明日には買い物にいかなきゃ行けないのに。
梨と柿とビールだけは買いました。
運動会と言えばなぜか小さい頃から梨は必ずあった。
あんまり食べなかったのに、いつもタッパにいれてあった。
ところで最近の運動会は、ばあちゃんじいちゃんが孫に「おつかれさん」的なご褒美をあげるらしい。
知人の息子は中学生だが、じいちゃんから一万円もらったと言っていた。なぜ運動会でご褒美があるのかあんまり理解できない。
私はもらったことはない。
早起きしてお弁当準備して、みんなが自分のことを見に来てくれる。
このことだけでも十分感謝していいことだし、ありがたいことだと思う。
私は、息子の保育園最後の運動会のとき「みんながお前のためにこんだけ来てくれたことをちゃんと覚えておきなさい。」と言った。
子供は今年「あんまり速く走れないかもしれないけど、ちゃんと見てて。」と言った。
それでいいのかなと思う。
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霧島

2007-09-23 | リフレッシュ日記
今日は秋のお祭りで 人が多かったです。景色がきれいでした



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アーユーハッピー?

2007-09-23 | リフレッシュ日記
矢沢永吉の本です。ロックが好きな私はこの本を立ち読みしたとき食い入ってしまいました。
特に永ちゃんが好きなわけではありません。むしろこの本を読んでいたとき「ばかっぽい」とすら思ったくらいです。でも馬鹿だけどかっこいいと思いました。
そして彼をスターにした二人の奥さん。すみ子さんとマリアさん。
私はバツイチで子供がいます。離婚する前の私はすみ子さんとそっくりでした。
そして離婚して2年くらい後悔の連続でした。
「なんでこんな目に遭うんだろう。どうして夫婦円満に年を取る人もいるのに私にはできなかったんだろう。息子から父親を奪ってしまった。」という気持ちでした。
その頃私はヘルパーでもなろうかと学校へ行ってました。そこで知り合ったおばさんに私の気持ちを話しました。すると「あなたの旦那さんだった人、特に代わり者じゃないわよ」と言われました。
私も片親で育ったせいか、母の妻としての顔を知りません。だから勝手のわからない私は思い込みで頑張ってしまいました。嫁としての母も知らないのでこれも思い込みと理屈ばかりでした。融通の効かない嫁でした。子供を守ることだけで夫を守るなんてかすめもしませんでした。
「私は被害者じゃないかもしれない。加害者なのかもしれない。」と思うようになりました。
その頃また別の先輩から言われた言葉が「相手は変わらないものなのよ。自分が変わる方がずっと簡単で早いのよ」と言われドキッとしました。
「相手は変わらない。」私は無理矢理自分の思ったようにかえようとして自分では何をしていたのかと思いました。
 話は戻りますが、永ちゃんの本の中に出てくる新しい奥さんのマリアさん。
彼女は多額の借金を背負わされるはめになった永ちゃんにこう言います。
「あなたすごいわ。あの事件が起きてから、何一つ生活が変わっていないのよ」
物はなくても心は錦なんです。
永ちゃんは、お金がなくても自分が死んだら家族は泣きながらお墓を建ててくれる。その思いだけで幸せだと思えるようになっていました。
今私には新しいパートナーがいます。そして彼もまたお金に苦労しています。
私は「会社が倒産したら潰し方を知っているのだし、次また上手くやれるよ。生活は二人で働けばいいのだから心配しないで会社のこと頑張れ」と言えます。
この本に出てくるマリアさんは私のお手本です。言葉一つで男を金に替える女性です。
大きな愛と広い心でドンと構えています。ときどき行き詰まったとき読んで勇気をもらっています。
もし機会があれば読んでみてください。
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