いつもの整体へ久しぶりに行きました。
私のためではなく相方のため。
柔道で痛めたらしい場所を調整してもらうために私が試しにされているところ見た方がいいだろうと受験勉強の息子まで連れ出して(気晴らしも兼ねて)行った。
ところが仕事の都合で(と本人はいうけど)急にいけなくなって、「何しに来たんだ・・・」とブツブツいいながら私達2人だけでお店に行った。
整体師のおじさんはもう80歳近い超ベテラン。60歳過ぎの弟子もいる。
おじいさんは一通りいつものように私がいう前に不具合を言い当てて「ほら。もう痛くないやろ」
と、どや顔で言う。
その様子を見て、息子は「痛そうだからボクは遠慮する」という。
そして「そのあんたが言ってるお兄ちゃんも早く連れてこい。柔道のゆがみは病院じゃ分からん。整体しないと元には戻らん」そういわれた。
結局本当の目的を果たせずに自分だけ治療してもらって帰ったことをあんまり納得いかないまま帰り着き、電話でどんなだったのか話した。
どうやらいつものごとく、人の話をながら聞きのような感じで聞いてしまって、どんなに効果がある人だったのかその電話での会話でやっとピンと来たらしかった。
帰ってくる車の中で「次に手が痺れるとか言い出したら、ほら見ろ!!と言ってやる」と言いながら帰って来たのでそのまま「ほらみろ!!!」と言ってやった。
自分だけすっきりとなった私は、おじいさんのいうとおりにお腹まで隠れるズボンに履き替えて凄く寒い夜にしか使わない靴下も履いた。
思えばもうすぐ12月だ。寒くて当たり前だ。
11月も末だというのに何日も20度以上の日が続いて、こたつは出したけどストーブをどうしようかと迷う程だった。
今が当たり前に近づいているんだろう。
おじいさんは私は婦人薬の漢方薬とか飲むべきだといった。骨で治せない不具合を持っているらしい。
そういうやつは値段が高くてどうしようかと迷ったけど、おじいさんお勧めのゴボウ茶だけは実践しようと帰り道にフーデリーにより、あまりの高額に挫折して結局有機農法で作られた泥付きのゴボウを60円くらいで買って自分で作ることにした。
とりあえず今朝は女性ホルモンの変わりをするという大豆イソフラボンのサプリメントを飲んで、ちょっとした寒さ対策をやって会社へ行くことにした。
私の右のお尻は左に比べると下がっているらしい。
おじさんが足で持ち上げてくれた話をすると、「うん。右だろ。右の方がお尻が大きい。だから右が下がっているってことなんだよ」と人生初めての自分の右のお尻が大きかった事実を知った。
そうだったのか!!!!
ということでなんだか右のお尻が気になって仕方がない。
車に乗るときも変な姿勢にならないように。
右の腰も今朝は全然痛くない。
ということでなんかおかしいと思ったらお尻を怪しむことにする。