最近仲良くなった韓国人の女性が色々と生きるのが死ぬ程辛かった話をしてくれた。
昔妹のように思っていたルーマニア人の友達のことを思い出した。
あの子もそうだったのだろう。
女がひとりで子どもを育てるだけでも大変なことだ。
それが外国人ともなると日本の制度も知らず、言葉も上手くなくて彼女が私のお墓も守ると言う程だったことを今でも忘れられない。
彼女はカトリック系のクリスチャンだった。
どうか神様がいるなら彼女を守って欲しい。
彼女と娘を守って欲しい。
どうか彼女がこれ以上大変な思いをせず、娘が辛いものを見ないで済むように。
韓国人の女性と話しながら思いだした。
あの親子のこととずっとかぶっていた。
どうして私は突き放さなければならかっただろう。
彼女が最後に「きっと信じてくれないと思うけど、私は悪いことしてない」と言ったこと。
信じている。
私はきっと彼女は悪くないと思っている。
彼女は悪くない。彼女の美貌にくわえて羨望のまなざしで見られるだろうという身勝手さでもてあそんだ日本人が悪いのだ。
十分わかっている。
これから娘は中学高校と進むのだろう。ひとり親はほぼ7割が貧困層へ向かう。
どうか2人が守られますように。
肉じゃが
チーズ入り卵焼き
お花ウインナー
しそパスタ
鮭ふりかけご飯
ミルクコーヒー