今年、私は息子の中学の広報部長です。
まあこうなる日が来るとは思っていたけどまさかねえ。
今年はいろんなことと重なり続けて前期の新聞なんて奇跡の産物かと言うくらい少人数の連携の元、作成しました。
本業がこういうことを得意とする分野なので、印刷会社も写真屋さんもほぼ知り合いだらけ。
遠くへ出かけているときも校正はSNSのメッセージでPDFを送ってもらいスマホで確認。
修正画像は圧縮してファイル便を使って転送。
受験の息子を抱えた怒濤の時間を有効活用するためにこの連携はまさに阿吽の呼吸でしたよ。
最終確認を経てOKかと思いきや、トドメにAR(拡張現実プログラム→特殊な目印を専門のアプリケーションで覗くと画像が動いたり動画に転送されるプログラムです)に対する画像確認の突っ込み!!!
えええええ~このタイミングで!!!!
まずARがなんぞやというところから説明です。(まさかそこからとは思わなかった)
結局画像流失などから起こりうるリスクの所在がきっと不安なんだろうと個人情報保護の誓約書を交わすところからやり直し!!!(最初から頭に入れておけばよかった)
超アナログな学校の皆さんを相手にデジタル集団で太刀打ちしたなとつくづく思いました。
そして大きく深呼吸して後期新聞の製作がやって来ました。
まずは大まかなレイアウト。
そして最初の仕事は運動会の写真!!!これまたややこしい・・・・
写真撮影したものを掲載できるのかできないのかで最初に先生へ提出。選別したものをさらに役員で該当枚数へ選別。その他文化祭用、そしてAR用へ選別。
まずはそこを乗り越えねば・・・
運動会の写真だからきっと1000枚はあるはず。それを先生が全部確認するのにどれくらいかかるかなあ。
とにかく、ひとつひとつ潰していかねば・・・
そんな中、本ちゃんの運動会の準備もあれば文化祭もありそのたびにカメラをぶら下げて走り回る予定の部長の私がなんと台風で負傷・・・足はホッチキスのハリみたいなやつで止めてある状態です。
チクチクと痛いんだそれが・・・
今、いろいろと季節の変わり目か妙な体調の中にその追い打ちはマジか!!!とムカツクくらいなんですが、とりあえず部長として、本職として、真面目に突っ込んで新聞作りをやりたいと思います。
息子のためだけじゃなく自分の意地にかけて。台風で家は被害を受け自分も被害を受けここ数年の悪いことが集まったようなくらいハプニング続きですがなぜか命だけは助かっている。
これくらいですんだのだし、神様が「まだお前がんばることがあるぞ」と言っているのでしょう。
エレノアルーズベルトも言っている「自分自身に負けない限りそれは敗北じゃない」
PTA新聞ということが重たいのではなくてやっぱり人間を動かすと言うことが重たいのですよ。
私だけなら(本職だし)全く問題ないのだから。でも広報委員会というものがどうしてあるのかと言うことを思うと、私がやることは新聞を作ることを通してお母さん達の交流を作ることなんだろうと思います。
がんばるとは言わない。(へたれることもあるから)でも負けないぞ!!!
相方と大げんかする度に「お前とケンカしたくない」といわれ、それにさらにイラッとする。
なぜならどうして怒ったり泣いたりするのか考えるつもりはないのだろうと私が受け取っているから。
それを説明しようとすると、コンコンと等々と相手の不具合を並べてどうして分からないのかと始まってしまう。
昨日やっといった。「嫌だと思う理由をいうわ・・・」
そして兄貴は「わかるよおまえが言ってること。」
大した説明なんてしなかった。ただどこがどう不愉快だったのか言った。
息子はいつも私のことを大事にしてくれている。それとはまた違った視点で兄貴も大事にしてくれている。
ただ同じなのは結局最後は甘えてるというところ。
意思の疎通ってのは自分がどう思ったのかと言うところからスタートするんだ。当たり前のことをなぜかもっとくだいてもっとわかりやすくと考える程めんどくさくしていたんだとしみじみ感じた。
南国の花が好きな私は毎年冬に残念な感じにさせても諦めずにまた育てます。
今年はがんばって冬を越したブーゲンビリア
なかなか大きくならなくて、世の中のブーゲンビリアは満開になっているのにうちのはいつまでたってもピンクの部分が見えなくて・・・・
忘れた頃に一気に出てきました!!!!
よく頑張ったね