11月8日に定期演奏会が開かれました。
このチラシは息子がある程度作ったものを私が修正したという結局親子作品ですが、定期演奏会は当日も含めて子どもと親たちが作り上げていく一大イベントです。
毎日遅くまで頑張っていました。
チケットのもぎりから会場案内もお母さんたちがスタッフになります。
お弁当の配達。花束の準備。
子どもたちだって当日までチケットのデザイン、チラシのデザイン、当日のパンフレットのデザインや製本作業。
司会者の手配やゲストの手配。そして練習に練習・・・・
たくさんのお題をクリアしながら当日を迎えます。
そしてドキドキしながら会場の扉を開き、中のお客さんの入りを偵察に来る3年生たちはさらにテンションを上げて舞台裏へと行きました。
演奏風景は撮影できませんでしたが、息子はたぶん今年一番「かっこつけて」演奏しました。
私はよく「かっこつけろ」と言います。
その通り、息子は鼻をちょっぴりふくらませながらくせらしく演奏してました。
「どうよ。オレすごいやろ。」とでも言わんばかりの自信たっぷりな音色がしました。
終わった後に息子へ「なんだかオレすげーやろって思ってるんじゃないかなって気がしたよ」というと
「よくわかったね」と言いました。
恥ずかしがり屋ですぐに人に譲ってしまうところがあって、私はよくイライラさせられていたけど吹奏楽のなかの息子は自分の実力を信じているようです。
家の中ではすぐに茶碗やテーブルをタタキ始めるので私にうるさいと言われているけど、それだけ好きだってことなんでしょうね。
お疲れ航史!!!