社長とは

雇われに社長の気持ちはわからないかもしれないけれど社長に雇われの気持ちがどれだけわかっているのだろう。
社員だってお金という見返りがなければ確かに働く気力もうせてくるが大して仕事もせずに給料だけくれという気持ちではないだろうと（理想だけど）思う。
社長は仕事をとること、社員のことを考えること、お金の使い道を考えることが仕事だと尊敬する大企業の会長にいわれたことがある。うちはというと私から見るとどれができているのかわからない。今度私は昇進するがこの上司についていくからには尊敬できなくても人並みでなければならない。私は自分の部下に私がいるから心配するなと言って仕事がしたい。私がいるから安心して仕事ができると思われたい。社長のためでなくみんなが昇級するために。
本当は昇進なんてしなくてよかった。私一人の手当がついたところで限界なんてすぐにくる。会社が成長しなければ。
社長にもっと世の中を見てほしい。根本は社長だと思う。今年の夏のボーナスは去年のボーナスの半分以下だった。石油の高騰などで原料があがったことも理由だがそのために手を打たなかったことや買い物をしすぎたことなどさまざまで、いくら経費を節約してもとばっちりはしっかりきた。
売り上げを上げる手段を真剣に考えなければみんなが身の振り方を考え始める。
社長とは私たちのお父さんなんだ。会社という家の大黒柱なんだ。だから広い視野と強い心と深い知識をいつも持とうと努力しなければいけないんだと思う。

人生って？

お金や仕事は生活の手段です。
それが逆転している人は結構います。
仕事に振り回される人です。
趣味のように好きならいいですが強要されている人もいます。

私が前の会社を辞めたのはいろいろ辛い出来事があったからですが、結局は私やほかの従業員のことも大切に考えてくれてなかったんだなと感じたからです。みんな自分たちの仕事にプライドを持っていました。だからそれを踏みにじられたからやめました。

今の会社はと言うと今のところは大丈夫です。ただこの先は分かりません。そんな気配がしているからです。みんなが築き上げたものをある日突然台無しにするような人がいないと言えないです。

私の考えは会社は１日の大部分を過ごすところだから人生の大部分を過ごしていることになります。だから嫌な気分でいたくないところです。そんな気分で仕事をするなんて馬鹿馬鹿しいとすら思います。

さてお金は足りなくなったらどの時点でヒヤヒヤするでしょう。個人差なので微妙ですが、私は生きるのに支障があったときです。逆に言うと生きるのに困らないならまだ困っていないのです。

買い物をする時もなくても困らないからいらない。という判断をするときがあります。私の過去は仕事とお金に振り回されていましたが、おかげで居場所の大切さがよくわかります。
そこさえちゃんと振り返って大切な人を大切にして大切に思われているなら、そんなに無理してあくせくすることはないのだと思います。

人生って一度しかないのに欲やプライドが深いともったいないことをするのかもしれないです。

Dr.ハラスメント

子供の歯科医に初対面で悲観的な言葉を言われ、しまいには医者でもない私にどうしますかと聞いてくる先生に優しく言ったつもりかという気持ちで一日落ち込んだ。歯並びが悪くなる可能性が強く今まできれいにして来たのに今後矯正をするかもしれないなんて長くかかる治療だし学校で友達に何か言われたりするのかなとか本人も不自由だろうなとか思うとかわいそうで歯科医にはいろんなケースや角度から何か良い方法を提案してほしかったから「どうなるかわかりません、どうしますか？」と言われるなんて私が聞きたいわという気持ちになりました。ほかの病院へも行こうかなと今は思っています。様子を見てまた来てくださいと言われたので行くかも知れないですが私は思ったことを口に出す性格なのでたぶん同じ調子なら私が聞いてるんです！くらいのことは言ってしまうなと感じています。先生がにこやかに患者を不安にさせて頭が悪いにもほどがあります。そんな言葉遣いも頭が回らないならなにかの接客業コーチングにでも行けばいいんです。人の病気を治す仕事だから気力をなくす言葉を平気で使っちゃいけないんだと思う。意味は同じでも言い方でどうにでもなるんだと私は考えながら仕事をしているからほんとに愛のある仕事をしてほしいです。

誕生日

今日はなんと恐ろしい誕生日です。いくつになっても落ち着きのない私ですがみなさんどうぞよろしく。

借金苦で自殺志願をする人たち

宮崎県は自殺者が全国で５位という最悪なランキングで上位にいる。私の知り合いにも一人借金苦で自殺をした人がいるがその後のまわりもかわいそうなものだった。
表立って葬式をあげることもできず私に連絡がきた時も随分時間が経っていた。
お線香をあげに行った時も迷惑そうな怒ったような顔の奥さんと大人の顔色をじっと見ている子供が迎えてきた。
「わざわざすみません」と言われ疲れたような目の奥さんと子供たちを見ていると怒りが込み上げて来た。

どうして話してくれないのか。

そんなに私たちは頼りなかったのか。父親に自殺された後子供の心の傷はどうなるんだ。ほかに方法はなかったのか。何のために生まれて来たんだ...

そんなことを仏前で思った。ただもうこんなのってひどいよということだけだった。私の友人に父親が自殺して母親と妹と暮らしている人がいるが、彼もある意味被害者になった。

父に代わる存在としてずっとつっぱって生きていた。

父のようになってほしくないという母の期待に答えようと生きていた。

私は彼に「私たちがいるんだから」と言うくらいしかできないが仲間がいると思ってほしい。
ときどきすぐ「だめなら死ねばいい」と言う人がいる。なんて甘えた人間だとあきれて慰める気にもならない。死ねばいいなんて人として終わった考えだと思っている。私も自殺志願者だったことがある。

でも人間はそう簡単に死なないものだ。今思うと私がしたことはまわりにかわいそうな自分を認めさせる最大のパフォーマンスだったのかもしれない。
そのうちなんで私が他人に振り回されて死ななきゃならないんだ。馬鹿げている。と思うようになった。勉強を頑張ったり一人暮らしを始めたりしたのも今をかえようとしないと未来が変わらない、私が不幸を感じるのは、はじき返す強さがないからだと思うようになった。

まわりのせいじゃない。結局自分が選んでいるじゃないか。と気づいた。だからいつも立ち向かう。

逃げるより向き合う方が怖さが半減する。終わりが見える。助けてくれる人が現れたり誰かに優しくしなきゃと思う。
死ぬよりずっと辛いかもしれないが何でも必ず終わりがくる。
いつまでも嫌なことばかり続かない。続くとしたら自分が選んでいるからだ。と私は思う。