ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

ティーダ

2011-10-14 | いきのも日記
一昨日、ティーダという猫が車に跳ねられて死んでしまいました。
第一発見者は息子。

学校に行く途中、冷たくなったティーダを見つけてしまいました。

目を腫らして引き返して来た息子を見て「どうしたの?」というと「寝てるのかと思ってティーダを呼んだら返事しなくて、冷たくなって死んでたの」と吹き出すように泣きながらいいました。

その場に行くと冷たく、硬くなったティーダがいました。

「なんで・・・・」



ティーダを撫でた瞬間に ここで一人で死んでいったのかと思うと不憫で悲しくなりました。

「ティーダ。お家に帰ろうね」と抱き上げて連れて帰りました。


ウッドデッキに寝かせると、それを見たルーナがやって来て 死んで冷たいティーダを見てこづき始めました。
ルーナは起こそうとしているようで、それは死んだことを理解しているようにも見えました。

夜露で濡れたティーダを必死で舐め続けているルーナを見て、母猫のカフェはルーナを呼んでいました。

私とカフェに何度呼ばれてもティーダのところへ引き返してそばに座ります。
御飯を食べてもすぐにティーダのところへ行きます。

四つ子で産まれたルーナたちは、男の子だけがもらわれたりして2匹になりました。

そのうち妹や弟が産まれて、ルーナとティーダは二匹いつも寄り添うようになりました。


ルーナにとってティーダは世界で一番大好きな子だったはずです。

そして息子にとっても、毎朝起こしに来てくれたティーダは一番遊んでいた猫でした。



人なつこいティーダは母にもよく抱かれていて、人気者でした。


ティーダを段ボールの中に入れると、ルーナはその上に座って動かなくなりました。
たまに段ボールをかじってティーダを出そうとします。

手で必死にティーダをつついていました。


ティーダを火葬する日の朝、箱の中に天国へのお弁当と遊んでいた庭に咲いているハーブをいれてサクラの香りがする線香を焚いてお別れしました。
ルーナは箱の中に自分も入ってティーダの頬をずっと舐めて、それからすっとどこかへ行きました。

それが最後だと知っているようでした。

母猫のカフェは死んだ我が子をじっと見つめていました。



夜、ティーダが死んだことを私に母に話しました。
そして最初に見つけたのが息子だったこと、ルーナがかわいそうで仕方がないことを話しました。
母は息子に「どうしても最初にお前に見つけて欲しかったんだよ」と言いました。


私が今まで飼ってきた猫はみんな雄で、雌の猫が死んだのは初めてでした。
それを知って息子は「天国のみんなは女の子が来たって大騒ぎしているよね」と言ってました。


家へ帰るとルーナは登ったことがない屋根の上で鳴いていました。
そこはティーダとカフェしか登れないところでした。
そこにティーダがいるんじゃないかと思ったのかもしれません。
降りられなくなって鳴いているのを はしごに登って降ろしました。


今朝、ティーダがよく寝ていたところへ行って大声で「ニャーン!ニャーン!」と鳴きました。
「ティーダを呼んでいるみたいじゃないの」


胸が締め付けられるようでした。


「ルーナ。ティーダはね、ちょっと遠いところへ遊びに行ったのよ。置いてきぼりにされてイヤよねえ。ルーナもずっと後になったら追いかけて行けばいいよ。」

そういってごまかしたつもりでも涙が出そうでたまりませんでした。
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これくらいはなんとかしなきゃ

2011-10-06 | 体のこと

先週福岡へ出張したあたりから体調が良くない。
何かむち打ってるようなそういう感じがする。

そして今日。猛烈に頭痛がしている。
これは体の調子がおかしいときに起こる頭痛で、食欲すら湧かない。

どかんと肩に何かが乗っているような気がする。


やることがたくさんあるのに体が本調子じゃないと言うことはなんにもやる気がしなくて困る。

だけどこれは「休め」と言うことなのかもしれない。

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こればっかりはわかんない

2011-10-04 | 私の愛する仲間たち
友達がある番組を降ろされてとっても荒れている。

理由は正確に知らない。


ずいぶんいらついてるなあと思うけど、どうやって声をかけて良いのかもわからない。

一応元気づけるためにいろいろ言ってみた。


「ありがとう」とだけ。でもやっぱり荒れてる。


男は難しいなあ。女の方がぐだぐだと言いそうだけどそれって女とはそういうもんだと思うからそんなに気にならないけれど、
男がそうだと引いてしまう。


これからもずっとアーティストとしてやって行けて、あわよくば誰かに認めてもらったりして そんな期待をもし持っているならもう荒れるのはまわりに見せずに私や仲間に八つ当たりするくらいで終わらせられないだろうか。

まったく。



どうして仲間には強がって、何にも知らない人にばかり変な自分を見せるんだろう。
逆じゃないか。


終わったことは変えられないから もうそんなもんはどうでもいいから みんなで楽しいことを企んでいこうとか思って欲しい。
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大所帯で・・・ テーマ:子どものネタ

2011-10-03 | 子育て日記

もうひんだれた・・・


先週から出張やらいろいろあって、トドメに「運動会」でした


今年のお弁当は10人分。
少しずつ買い物をして頑張ってました。


出張で歩き回ったり、会社の駐車場の整備の手伝いをしてたり、庭の草を刈っていたりで一つも痩せてないけど働きまくってました~グー


当日は広報部の仕事でずっと撮影をしていたんで結局休まる暇もなく・・・

今年の息子は5年だけあって記録係っていう役をもらってました。
スマイル(男の子)「ちょっとでも間違えたら許されないって言われたんだよねえ・・・汗

そらじゃろ~勝負事だから。



お姉ちゃん達に混ざってるのかと思ったら・・・
実はみんな同級生。ちびだわ~私に似てちび助だわ~!!!


去年はかけっこ1等賞だったけど「今年は距離が伸びたから期待せんで。」

と言われたけど予言通りの結末で・・・・

だけど距離が伸びたって100mが120mになっただけやろ~


20mの違いで天と地ほどの結果の差が出ました。
まあお母さんの子やかいそんなもんやが。お疲れ様
(お母さんも早かった試しはねかいね~気にするなグッド
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のこのこと行ってみた。

2011-10-01 | 私の愛する仲間たち
この前の占い師のお姉さんは私の上司と友達で、上司が私のためにわざとお姉さんの仕事を回してくれた。
私が忙しいので時間が空かないからどうにか会わせようとはからってくれたのだ。

そして私はおねえさんのお店へ行った。

私を見るなり仕事の話しをちょっとして、
「土日の予約は10月はもういっぱいなの。でもなんとかするからね。」

といわれて申し訳なかったので「そんなに無理しなくてもいいんです。私自身のことじゃないし」

と言うと「あなたのことよ。あなたの魂をここまで運ばせるほどのこと。あなたができることはないかと思ったからここまで来られたのよ。でもおかあさん、よくなってるね。そうでしょ。もし、もう私に相談しなくてもよくなったらそういってくれればいいからあなたの時間だけは作るから。」

本当にそうだった。

実は解決していた。ただ私は母が自分の弱さを自力で解決したんではなくて、痛みも味わうわけでもなくて、誰かに甘えることばかりを考えていたことが情けなくて明るい気持ちにはなれなかった。

お姉さんは「あなたのその心は必ず恵になって帰ってくる」そういった。



夜になって親戚のおばちゃんが電話をくれた。

いっぱい話しをした。

「ごめんね。みんなに心配をかけて。私は情けなくて・・・」

おばちゃんは私がどういう気持ちかわかっているといった。そして私がわかっているだけで報われたような気持ちになると言ってくれた。
そして「姉として、私がちゃんと話すからあんたは自分たち家族のために頑張ればいいから」

そういわれて息子の運動会もわざわざ駆けつけてくれることになった。

お姉さんの「必ず恵になって帰ってくる。」が現実になったように思った。
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