昨日の夜に韓国映画を見ながら自分の周りに起こっているできごととかぶるなって考えていた。
昔から実は韓国映画はあんまり好きじゃなかった。あまりにも悪者が悪すぎて、いい人が気の毒で、そしてたいがい最後は主人公は死んでしまうから。
そんなドロドロ、グチャグチャな様子をみて国民性なんだろうかと思う程だった。
それが昨夜見ていた映画は最近毎週親子ではまっている。
自分の会社の中のようであり、仲間内に起こったできごとのようであり、その役者が「あ、あいつと同じ」なんて思いながら見ていた。
その主人公のことを見ているととても賢くて、着実に善意の大物の心をつかんでいく。
そんな風にならなきゃいけないなと思った。
ここ半年、ひどいことが続けて起こった。
私が本当のことを話しているのは3人くらいで、そのうち2人はいっしょにいたので見ている。
彼女たちには八つ当たりが来るといけないから表に出ない方がいいといっている。
ただ昨日その話を彼女たちとしていて思った。
このまま黙っていようって。私が悪いと思っている人はそれが理由で近づかない。
その方が私は楽になれる。私が悪いと思われている方が本当の諸悪の根源が近づかない。
本当のことは当人達と私の身近にいる人しかしらない。その他の人たちは言いくるめられているだけで、息子とも話したけどいよいよ公に悪者にされたときには全て警察に話すことにした。
その時は私のそばで一番全てを見ていた息子と、被害者の2人の人間といっしょに訴えようということになった。
ただ、たぶん自然と表沙汰になるような気がする。
やらかした本人がいろんなところでしゃべっていることが最近わかったので。
あいつもかわいそうなやつだけど、もう二度と私達の友情が戻ることはない。
私は自分の道を大事に生きていこうとつくづく感じる。