ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

悩む部屋

2014-04-23 | 子育て日記

最近子どもの生活習慣をどうまともにもっていくか悩んでいる。

大体仕事ばかりの私が一番悪いんだ。

だけどそれを今更どうすることもできない。そして息子もそれが悪いとか話さない。

 

それは私も考えて行かなきゃいかんけど、だからできないということはない。

子どものためにどんな楽しい部屋を作るか。どんなディスプレイを作るか。

そういうことは得意だ。

 

そういうことでトレーニングされて私の仕事にも活かされている。

 

明日明後日休みを取った。トイレのドアにペンキを塗ろう。

リビングのガラスにフィルムを貼ろう。

煉瓦で花壇を作ろう。

 

やることはとりあえず決まっている。

 

後は子どもの部屋をどうまとめるかだ。

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韓国映画を見ながらかぶせる

2014-04-21 | 私のお仕事(本業)

昨日の夜に韓国映画を見ながら自分の周りに起こっているできごととかぶるなって考えていた。

昔から実は韓国映画はあんまり好きじゃなかった。あまりにも悪者が悪すぎて、いい人が気の毒で、そしてたいがい最後は主人公は死んでしまうから。

そんなドロドロ、グチャグチャな様子をみて国民性なんだろうかと思う程だった。

それが昨夜見ていた映画は最近毎週親子ではまっている。

自分の会社の中のようであり、仲間内に起こったできごとのようであり、その役者が「あ、あいつと同じ」なんて思いながら見ていた。

 

その主人公のことを見ているととても賢くて、着実に善意の大物の心をつかんでいく。

 

そんな風にならなきゃいけないなと思った。 

ここ半年、ひどいことが続けて起こった。

私が本当のことを話しているのは3人くらいで、そのうち2人はいっしょにいたので見ている。
彼女たちには八つ当たりが来るといけないから表に出ない方がいいといっている。

ただ昨日その話を彼女たちとしていて思った。

このまま黙っていようって。私が悪いと思っている人はそれが理由で近づかない。
その方が私は楽になれる。私が悪いと思われている方が本当の諸悪の根源が近づかない。

本当のことは当人達と私の身近にいる人しかしらない。その他の人たちは言いくるめられているだけで、息子とも話したけどいよいよ公に悪者にされたときには全て警察に話すことにした。
その時は私のそばで一番全てを見ていた息子と、被害者の2人の人間といっしょに訴えようということになった。

ただ、たぶん自然と表沙汰になるような気がする。

やらかした本人がいろんなところでしゃべっていることが最近わかったので。

あいつもかわいそうなやつだけど、もう二度と私達の友情が戻ることはない。


私は自分の道を大事に生きていこうとつくづく感じる。 

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初。息子を放る

2014-04-16 | 子育て日記

昨日は息子をひっぱたく事件が発生した。

しかも胸ぐらをつかんで玄関に放りだした。

45キロはあり、身長は私くらいだ。

だけど放りだして帰ってくるな!と怒鳴った。


その後すぐに父と話した。何か察したように「子供はどうした?元気にしよるか?」と言った。

「喧嘩した」というと、しばらく黙って「お前・・・自分が親であることと、あいつが我が子やということを忘れたらあかんで・・・お前が頑張っているから腹が立つのもようけわかる。だけどあいつはことの重大さがわかっとらんだけなんや。お前がそんなに怒ると思ってなかっただけなんや。今、あいつはどうしたらいいのかわからないとちゃうか?」

父は感のいいというか感がある人で、こちらが話さなくてもバンバン言い当てる。
まるで見えていたように状況を言い始めた。

「あいつはな、ちょっとしたできごころや。ええブレーキになったと思え。あいつは甘えとるから今回のことで自分にブレーキをかけられるはずや。お前は自分だけで全部せなあかんと思いすぎや。」

バンドの友達に「お前にはわからないこともある」って言われたことがあるというと
父は「わかっていても母心にはようけかなわん。頭でわかってもお前はお母さんやからしゃあない。男心より母心が上をいくんねや。だけど世の中には男の役割っちゅうもんがあってな、お前がダメということやなくて、男が話した方がええということがあるんねや。そういうときは男にまかせたほうがええ。お前には運よくそういう役を引き受けてくれる人がおんねん。そういうもんやと理解せな。」


父は偉大だと思った。


「私の手が痛かった」というと


「神様が冷静になれといっとる合図や」と言われた。

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みんなを呼んだのか

2014-04-11 | いきのも日記
俺んちまだこたつがあっかい!
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もう1年以上か。

2014-04-10 | 私のお仕事(本業)

私が山がらみの仕事をするようになって1年と半年ほどたった。
元々天体好きだったし、生き物が好きだったのでそんな勉強ばっかりしていた。

そんな私の無駄に深い雑学が活かされる日が来た。

それが山の仕事の話しだった。

正直全然乗る気じゃなかった。なんの仕事だろう、また私ならできると根拠のない自信だけで仕事を振ってるなと思っていたくらい半分流されていた。

ところが・・・関係者の人間性、山を思う人たちとの出会いや、私の元々の知識がものすごく通じる相手であること、そんなこんなで実はド・ストライクだったことがすぐにわかった。


去年の夏の終わりにある質問をされた。

「山が膨らんでいるんだ。GPSで計測したらわかったんだよ。噴火だろうか。あなたどう思うね」

と数値を見せて訪ねられた。

その質問に私は

「月かもしれません。月の引力の影響程度の膨張ともとれる数値ですよね。どっちだかわかりません。あと半年程度様子を見て水蒸気の様子も観察しなきゃ上がってきているのかはわからないですよね」

その答えに二人の担当者は「やっぱりあんたやったな」と肩を叩きながら笑っていた。

「俺達も月なのかもしれないと思ったんだよ。そこに気がつくのは関係者くらいだからね。あんたの仕事でわかってしまうことはないと思ってたんだ」そういわれた。

私はちょっと得意気だった。今まで何度も星空教室に参加してるし、天文部のみんなともいろいろ話すけど、こういうマニアな話しまではしない。

でも、この山の仕事が始まって、地質学者や生物研究家と急に仲良くなり出して私は自分が質問したかったことをばんばん聞ける相手ができた。

そんな私のことをみんな温かく迎えてくれる。

誰かに言ったら引くだろうなと思う内容でも、待っていましたとばかりに嬉しそうに返してくれる人たちに出会えた。

自分の仕事というよりは私が楽しくて仕方ない。

こういうことで地域のことを考えたり、ものづくりを考えたりできるなんて何て恵まれているんだろうと感激する。


そんなことを上司に話すと、そこまで喜ぶのは他の従業員にはない話しだよ。と言われる。


それでもいつまで続けられるかわからないけど、この関係を大事に、私が担当をはずれてもずっとこれからも応援しようと思う。

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