都城は霧島のおかげか水がおいしい。で、流しそうめんがあちこちに存在する。ちいさいころ一番好きだったのは霧島にある流しそうめん屋さんで、目の前を(ほんと5メートルくらいしかはなれていない)滝が落ちているというところで、だしがおいしい上に、そうめんを流している水がすごくつめたくて私は大好きだった。(おいなりさんもおいしかった)そこが今でもあるのかわからなくなってしまったけれど、関之尾の滝というところにも流しそうめんがある。だしはおいしいけど唯一なんとかしてほしい事といえば、そうめんを流す水が水道の匂いがするということだ。今もそうなのかはわからない。最近で一番気になるのは御池のそうめん流しだ。あそこはかき氷が昔のやり方らしくて、ふわふわで、ちびこうちゃんお気に入りだ。そのそばでいつもそうめんのつゆの匂いがしている。それがもし水道水でもかまうもんか!!というくらいストライクないいにおいがしている。魚釣りで行くついでにいつも気になって、かき氷だけ食べて帰ってしまっているが、今年こそは食べてやる。ちなみに鰹だしと干し椎茸のだしが入っているのが大好きだけど、とにかくそうめんのつゆが上手な人は煮物も何でも上手という先入観がある。私の中ではそれだけ奥深い。ちなみに椎茸は国産、しかも宮崎産がいい気がする