ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

道沿いに群れて増えてアヤメ咲く

2021-05-17 08:14:52 | 菜園
アヤメのそばに植えた白いチューリップが花開きコントラストがどちらの花も引き立てる 紫色のアヤメだけだと暗く汚くさえ見えてたのが白のおかげで救われてます。植物が日毎にぐんぐん育つとすれば雑草も然り 昨日草取りしたのに今日もすでに生えている。



理想の菜園がどんなか漠然としたイメージがあっても具体案はなく これまで気になっていたアヤメのそばに白いチューリップを植えることで一つイメージに近づいたようで嬉しかった。きっと何でもかんでも一回で理想が実現する魔法の杖なんて無いのよね たくさん失敗し ああでもないこうでもない ここをこうしてああしてと毎年試行錯誤しながら 調整したり矯正したり植え替えたりして 年数をかけて 理想とした菜園がなんだったのかわかるんでしょうね。今日は2本あるりんごの木の残り一本が開花。菜園は甘やかな匂いがします。



自分の子供は天使だけど他人にとってはただのガキとある映画監督さんが仰ってましたが菜園とて同じ 自分のはパラダイスだけど他人にはどうってことない菜園。一人で芝生を引っ剥がし開墾し あれこれ植えては死なせたくさん失敗もしたけれど これからも失敗するだろうけど ここは自分が主人公で好きなようにできる世界。考えれば個人が大将で自由な世界って 物作りとか畑づくりとか 作る造る創るの世界かも。絵を描いたり文章を書いたりも自分が主人公 もっとレヴェルアップしたければ公募に応じれば良いしたんまり批評も受け入れれば良いし でも一人で自己満足に楽しむにはこれほど自由な世界はなし。

さてケベックでのコロナワクチンは青少年対象まで進んでます。ラインの授業に疲れ お友達とも会いたいということで若者たちが積極的にワクチン接種を受けてます。



明日は仕事 これまで2人の学生と28歳の若い主婦(エステシシヤンですがコロナで閉店)と働きました。残ってくれるのを願うばかりです。