北海道の山は9座。
利尻・羅臼・斜里・阿寒・大雪・トムラウシ・
十勝・幌尻・後方羊蹄
この内やったのは
利尻・羅臼・大雪・トムラウシ・十勝
北海道行脚のキモは車で移動だろう。
とにかく広くて交通が不便なんだから
車を使わないと効率が悪過ぎる。
車をマイカーにしてフェリーで入るかレンタカーだろう。
レンタカーも交渉次第で3週間とか借りられるかも。
それが出来ればそっちが楽だと思う。
車転がすのが好きならマイカーかな。
キャンプ場があちこちにあるから安く上げるなら
そこでのテントだろう。
ユースホステルで時々寝て洗濯や栄養補給・風呂だな。
山を楽しむには極力周回か縦走にしたいが、
阿寒(雄+雌)と後方羊蹄だけはピストンになるか。
利尻は沓形コースから鴛泊コース
羅臼は硫黄岳への縦走
大雪は旭岳からトムラウシへの縦走
十勝は富良野岳から美瑛岳への縦走
残りは普通のルートで歩く。
幌尻は幌尻山荘の予約が必要なのと沢の渡渉が問題。
客が多くて(ツアーも多い)なかなか予約できないかも。
それと増水したら沢を渡れないのを頭に入れてないと駄目だな。
大雪山というのは旭岳に登って換えてるみたいだが、
縦走しないと何の面白みも無い山だからなあ。
砂の道でミニ富士山なんだから、せめて裾合平を廻るか
黒岳までの縦走はした方が良かろう。
高根ガ原の歩きをするなら旭岳から白雲小屋・忠別小屋・
ヒサゴの小屋に寝てトムラウシとセットでやれば良い。
下山は車に戻る必要があるから天人峡だな。
旭川に車を置き旭岳温泉へバスか旭岳温泉へ置くかなら
何とか戻ってこられる。
宿泊は山中では避難小屋しかないから寝袋・食料を
担がなくてはならない。
下界での宿泊では利尻は町営の安い宿泊施設を使ったが、
案外他でもあるかも知れない。
6月末から7月下旬までかければ全山踏破できるだろう。
参った参った。
痛いの何の、とんでもなかった。
雨で昼に中止になった仕事から帰り、
遅い昼を食べ一眠りしてカミさんの電話で
起こされた直後にやってきた。
最初は右脛に軽いのが来て治まった後に左脛の強烈な痛み。
あまりの痛みに必死でタンスや床をつっぱるが
まったく治まる気配も無い。
そうか逆だったと思い出し必死で左足先を
向こう側に押したがやり辛い。
右腿に左脚を乗せ足先を必死で手前に引っ張り何とか治まった。
あまりの痛さに押す方向を間違えるんだから情け無い。
痛む筋肉を伸ばすと言うのを覚えていないと酷い事になる。
原因はシュロの伐採で汗を結構かいたのに
水を全く飲まなかったからだと思う。
右手が普通ならなんて事無い作業だったが
思い切り鋸を引けないんでは辛かった。
水の補給は大切。